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人助けをしましょう
侵入しました
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馬車から全員が降りてきて、驚愕の表情でゴーレムを眺めていた私たちだったが、もっと驚いたのはそのゴーレムたちがわらわらと散開していき、ゴダール男爵領地の町の防御壁を崩し始めたからだ。
「何・・・やってんの?」
「まさか、あいつら壁に穴を開けるから、そこから侵入しろって言いたいのか?」
ははは、まっさかー。
だって、あの子たちゴーレムだよ?
ゴブリンの巣の片付けをするのに、ちょいちょいと片手間に作った土人形だよ?
ガニーの森から離れたこの場所で、私たちが何に困って何を求めているかなんて・・・知るはずもないのに手助けに来たっていうの?
「ヴィーの魔法は、規格外どころの騒ぎじゃありませんね」
うっ、アルベールまでそんなことを言う。
ルネはキラキラしたお目々で私を見ないで!
うーん・・・ゴーレムを造るとき、何をイメージしたっけな?
「あっ!小さな妖精さんだわ」
ポンッと両手を打って、私は思い出したのだ!
人間が寝ている間に働いてくれる小人だが、妖精だがの御伽噺。
夏休みの宿題を泣きながらやっていると、よく思い出してたわー。
そして、その話をみんなにすると、セヴランとリュシアンは口をパカッと開けて、アルベールは頭を押さえて唸りだした。
ルネとリオネルは、ゴーレムの仕事を近寄ってマジマジと観察している。
「ちょっと、ヴィー」
手で招かれてアルベールの後を付いて行くと、やや目が鋭い彼に問い詰められる。
「貴方、魔法を使うとき訳の分からない言葉を使ってますよね?あれはなんですか?」
「・・・前の世界の言葉よ。こっちの詠唱ってなんか恥ずかしくて・・・」
厨二っぽいじゃん。
私の中身はアラサーだからね。
「異世界の言葉・・・。それで魔法が行使されるなんて・・・」
あっ、アルベールがカルチャーショックを受けてます。
「異世界の言葉だから、あんな超常現象みたいな効果が出るのかな?私の魔法」
チート能力持ちだからと思っていたけど、別の理由があったのかも。
「いいえ。たぶん異世界の言葉なので魔法の効果があやふやになり、貴方のイメージをそのまま具現化することに特化した結果でしょう」
「へ?イメージだけ?」
「ええ。その異世界の言葉で詠唱することでヴィーのイメージが固定化するので、詠唱を使う意味はありますが、魔法の効果は貴方のイメージに左右されるようです」
「じゃあ、あのゴーレムって・・・」
「ヴィーの世界の御伽噺の小さな妖精さんですよ」
おおーっ!凄い私ってば!
そんなスーパー能力をゴーレムに授けてしまうなんて!
だから、リュシアンが自己があるゴーレムなんて評したのね。
「私ってば凄い!」
アルベールが褒めてくれないから、自分で褒めるわよ。
「凄いですけど・・・。これからああいう魔法を使うときは私の前で使ってください!あんな規格外の魔法を乱発してたら、ひっそりと旅を続けることなんてできませんよ!」
怒られた・・・。
「ふわぁい」
怒られた・・・なぜ?
しかし、そのあとの「目立つとトゥーロン王国からの追手に気づかれますよ」との囁きに、ビックーンと背中が強張った。
ダメダメ!大人しくします!
チート最高!やっふー!とか、はしゃぎません。
コクコクと何度も頷く私を見て、アルベールは柔らかく笑うと頭を撫でてくれた。
「まだ8歳の女の子なんですから、大人しく大人に甘えて守られていてください」
「・・・うん」
いや、外側は8歳だけど、中身はアラサー・・・。
やめよう、ちょっと悲しくなってきた。
アルベールとふたりでみんなのところに戻ると、馬車まですっぽり嵌る大きさの穴が壁に開いていた。
ゴーレムは一列に並んで、気のせいか胸を誇らし気に張っているような気がする。
「ありがと。助かったわ」
ゴーレムはその言葉を聞き入れると、またふわっと風に解けるように土に戻って行った。
壁の向こう側をリュシアンがひとり中に入って確かめ、安全だったので馬車ごと壁を抜ける。
「穴が空いたままじゃ、怪しいよね?」
馬車から降りて壁の穴を塞ごうとした私の目に、壁が自動修復していく様が映る。
「えっ?」
これもゴーレムの御業なのでしょうか?
私が造ったとは思えない能力だわ。
壁を抜けたところは、町の外れのせいか木々が繁っていて、馬車を隠すにはうってつけ。
一応、隠蔽の魔法をかけてはあるけど、近づかれたらバレてしまうからね。
「・・・あそこに見える屋敷って、男爵邸じゃないのか?」
リュシアンが指差す屋敷は、ひと際立派な佇まいで、高台にあって・・・。
「周りを守ってるのが例のゴロツキどもだから・・・噂の男爵邸でしょうね」
なんか、ゴーレムの場所取りが完璧すぎて、製作主の私が怖いんだけど・・・。
とりあえず、作成会議をするとして馬車の中に全員集合。
あ、リュシアンは、バイコーンとバトルホースに大人しくしているように言い聞かせてね。
「ああ。だが、こいつらのことも考えてやらないとな」
「うん?」
「俺とリオネル。かろうじてアルベールだけに従順じゃ、いざとなったら困るだろう。お嬢は従属の魔道具とか作れないのか?」
従属の魔道具ね・・・。
たぶん、作れるけどアルベールが許してくれるかな?
私の魔法の威力がヤバイって話をしたばっかりだし。
「このままだとセヴランが参っちまうからな・・・」
「うーん?」
そもそも馭者を、アルベールが勤めれば問題は無いと思うけど・・・。
「魔道具よりも、リュシアンかリオネルがティムすればいいんじゃないの?」
「テイマースキルは持ってねぇ」
「・・・じゃあ、名前を付けてあげれば?名付けって意味があるんでしょ?」
あの子たち、名前が付いてないし。
「名前か・・・」
私たちのやりとりが聞こえていたのか、バイコーンとバトルホースが目をランランと輝かして、リュシアンを見つめているんだけど・・・。
名前、欲しかったんだね。
思わず、魔獣馬にほろりときた、私だった。
「何・・・やってんの?」
「まさか、あいつら壁に穴を開けるから、そこから侵入しろって言いたいのか?」
ははは、まっさかー。
だって、あの子たちゴーレムだよ?
ゴブリンの巣の片付けをするのに、ちょいちょいと片手間に作った土人形だよ?
ガニーの森から離れたこの場所で、私たちが何に困って何を求めているかなんて・・・知るはずもないのに手助けに来たっていうの?
「ヴィーの魔法は、規格外どころの騒ぎじゃありませんね」
うっ、アルベールまでそんなことを言う。
ルネはキラキラしたお目々で私を見ないで!
うーん・・・ゴーレムを造るとき、何をイメージしたっけな?
「あっ!小さな妖精さんだわ」
ポンッと両手を打って、私は思い出したのだ!
人間が寝ている間に働いてくれる小人だが、妖精だがの御伽噺。
夏休みの宿題を泣きながらやっていると、よく思い出してたわー。
そして、その話をみんなにすると、セヴランとリュシアンは口をパカッと開けて、アルベールは頭を押さえて唸りだした。
ルネとリオネルは、ゴーレムの仕事を近寄ってマジマジと観察している。
「ちょっと、ヴィー」
手で招かれてアルベールの後を付いて行くと、やや目が鋭い彼に問い詰められる。
「貴方、魔法を使うとき訳の分からない言葉を使ってますよね?あれはなんですか?」
「・・・前の世界の言葉よ。こっちの詠唱ってなんか恥ずかしくて・・・」
厨二っぽいじゃん。
私の中身はアラサーだからね。
「異世界の言葉・・・。それで魔法が行使されるなんて・・・」
あっ、アルベールがカルチャーショックを受けてます。
「異世界の言葉だから、あんな超常現象みたいな効果が出るのかな?私の魔法」
チート能力持ちだからと思っていたけど、別の理由があったのかも。
「いいえ。たぶん異世界の言葉なので魔法の効果があやふやになり、貴方のイメージをそのまま具現化することに特化した結果でしょう」
「へ?イメージだけ?」
「ええ。その異世界の言葉で詠唱することでヴィーのイメージが固定化するので、詠唱を使う意味はありますが、魔法の効果は貴方のイメージに左右されるようです」
「じゃあ、あのゴーレムって・・・」
「ヴィーの世界の御伽噺の小さな妖精さんですよ」
おおーっ!凄い私ってば!
そんなスーパー能力をゴーレムに授けてしまうなんて!
だから、リュシアンが自己があるゴーレムなんて評したのね。
「私ってば凄い!」
アルベールが褒めてくれないから、自分で褒めるわよ。
「凄いですけど・・・。これからああいう魔法を使うときは私の前で使ってください!あんな規格外の魔法を乱発してたら、ひっそりと旅を続けることなんてできませんよ!」
怒られた・・・。
「ふわぁい」
怒られた・・・なぜ?
しかし、そのあとの「目立つとトゥーロン王国からの追手に気づかれますよ」との囁きに、ビックーンと背中が強張った。
ダメダメ!大人しくします!
チート最高!やっふー!とか、はしゃぎません。
コクコクと何度も頷く私を見て、アルベールは柔らかく笑うと頭を撫でてくれた。
「まだ8歳の女の子なんですから、大人しく大人に甘えて守られていてください」
「・・・うん」
いや、外側は8歳だけど、中身はアラサー・・・。
やめよう、ちょっと悲しくなってきた。
アルベールとふたりでみんなのところに戻ると、馬車まですっぽり嵌る大きさの穴が壁に開いていた。
ゴーレムは一列に並んで、気のせいか胸を誇らし気に張っているような気がする。
「ありがと。助かったわ」
ゴーレムはその言葉を聞き入れると、またふわっと風に解けるように土に戻って行った。
壁の向こう側をリュシアンがひとり中に入って確かめ、安全だったので馬車ごと壁を抜ける。
「穴が空いたままじゃ、怪しいよね?」
馬車から降りて壁の穴を塞ごうとした私の目に、壁が自動修復していく様が映る。
「えっ?」
これもゴーレムの御業なのでしょうか?
私が造ったとは思えない能力だわ。
壁を抜けたところは、町の外れのせいか木々が繁っていて、馬車を隠すにはうってつけ。
一応、隠蔽の魔法をかけてはあるけど、近づかれたらバレてしまうからね。
「・・・あそこに見える屋敷って、男爵邸じゃないのか?」
リュシアンが指差す屋敷は、ひと際立派な佇まいで、高台にあって・・・。
「周りを守ってるのが例のゴロツキどもだから・・・噂の男爵邸でしょうね」
なんか、ゴーレムの場所取りが完璧すぎて、製作主の私が怖いんだけど・・・。
とりあえず、作成会議をするとして馬車の中に全員集合。
あ、リュシアンは、バイコーンとバトルホースに大人しくしているように言い聞かせてね。
「ああ。だが、こいつらのことも考えてやらないとな」
「うん?」
「俺とリオネル。かろうじてアルベールだけに従順じゃ、いざとなったら困るだろう。お嬢は従属の魔道具とか作れないのか?」
従属の魔道具ね・・・。
たぶん、作れるけどアルベールが許してくれるかな?
私の魔法の威力がヤバイって話をしたばっかりだし。
「このままだとセヴランが参っちまうからな・・・」
「うーん?」
そもそも馭者を、アルベールが勤めれば問題は無いと思うけど・・・。
「魔道具よりも、リュシアンかリオネルがティムすればいいんじゃないの?」
「テイマースキルは持ってねぇ」
「・・・じゃあ、名前を付けてあげれば?名付けって意味があるんでしょ?」
あの子たち、名前が付いてないし。
「名前か・・・」
私たちのやりとりが聞こえていたのか、バイコーンとバトルホースが目をランランと輝かして、リュシアンを見つめているんだけど・・・。
名前、欲しかったんだね。
思わず、魔獣馬にほろりときた、私だった。
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