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第1章 開幕
4 序・草原の主
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第4話
「あれ? これなんですか?」
蛇汰君が変なものを見つけた
腕に腕輪みたいなものが取り付けられていたのだ
それは全員同じだった
「うわっ」
触ると突然光りだして何かが空中に映し出されていた
原理は分からない
そこに映し出されていたのは自分のepとsrとLvだった
「わぁ これ便利ですね」
そのまま歩いていくと
ドシン...と音がした
ふり返るとそこには巨大な猪男がいた
「うわぁ! 何だアイツ!」
というと腕輪が
『大猪です 色々な種類がいます』
といった 解説が出来てますます謎は深まるばかりだった
ビュン
オークが槍を投げてきた
幸いそれは俺にかすっただけだった だが
「痛ってぇぇぇぇぇ!」
とてつもなく痛かった
幼女になってから体力や防御力 さらには攻撃力などの能力が下がっているように思えた
「うおおおお! 流技 乱拳!」
ズガガガガ ガン!
ビクともしていなかった
「クソ!」
そんな大ピンチの中思い出したのはLvが上がった時のこと
武器スロットがどうのこうのと言っていたことだ
「なら...!」
俺は近くの木の下に落ちていた枝を2本採った
そして
「剣技 交差切り!」
シャキン
「グ グオオオオオオ!」
ヤバい 怒らせちゃったかな?
でも やるしかない!
俺は無我夢中で交差切りを連発した
すると
「グオオオオオオオオオ!」
バタン
「うおおおおお! 勝った! 勝ちましたよ先輩!」
「だな」
『ピロリン♪ 序・草原の主 大猪を討伐したことにより100epと3erを獲得しました! スキル剣技『槍投げ』を習得しました! そしてこれによりLv2→4になりました! 剣技 横回転切りを習得しました!』
「「「「「「え」」」」」」
「いやいや さすがに強すぎでしょ」
「ちょっと 1回技使ってみてよ」
「わかった 剣技 槍投げ!」
シューン
グサッ
「「「「「「まぁまぁまぁまぁ」」」」」」
「剣技 横回転切り!」
シュシュシュシュシュシュシュ
シュン!
「「「「「「おぉ」」」」」」
これによりこの地域最強になった俺達は何処にあるかわからない町に向かってまた歩き出した
「あれ? これなんですか?」
蛇汰君が変なものを見つけた
腕に腕輪みたいなものが取り付けられていたのだ
それは全員同じだった
「うわっ」
触ると突然光りだして何かが空中に映し出されていた
原理は分からない
そこに映し出されていたのは自分のepとsrとLvだった
「わぁ これ便利ですね」
そのまま歩いていくと
ドシン...と音がした
ふり返るとそこには巨大な猪男がいた
「うわぁ! 何だアイツ!」
というと腕輪が
『大猪です 色々な種類がいます』
といった 解説が出来てますます謎は深まるばかりだった
ビュン
オークが槍を投げてきた
幸いそれは俺にかすっただけだった だが
「痛ってぇぇぇぇぇ!」
とてつもなく痛かった
幼女になってから体力や防御力 さらには攻撃力などの能力が下がっているように思えた
「うおおおお! 流技 乱拳!」
ズガガガガ ガン!
ビクともしていなかった
「クソ!」
そんな大ピンチの中思い出したのはLvが上がった時のこと
武器スロットがどうのこうのと言っていたことだ
「なら...!」
俺は近くの木の下に落ちていた枝を2本採った
そして
「剣技 交差切り!」
シャキン
「グ グオオオオオオ!」
ヤバい 怒らせちゃったかな?
でも やるしかない!
俺は無我夢中で交差切りを連発した
すると
「グオオオオオオオオオ!」
バタン
「うおおおおお! 勝った! 勝ちましたよ先輩!」
「だな」
『ピロリン♪ 序・草原の主 大猪を討伐したことにより100epと3erを獲得しました! スキル剣技『槍投げ』を習得しました! そしてこれによりLv2→4になりました! 剣技 横回転切りを習得しました!』
「「「「「「え」」」」」」
「いやいや さすがに強すぎでしょ」
「ちょっと 1回技使ってみてよ」
「わかった 剣技 槍投げ!」
シューン
グサッ
「「「「「「まぁまぁまぁまぁ」」」」」」
「剣技 横回転切り!」
シュシュシュシュシュシュシュ
シュン!
「「「「「「おぉ」」」」」」
これによりこの地域最強になった俺達は何処にあるかわからない町に向かってまた歩き出した
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