8 / 12
生理的快楽
しおりを挟む
ん…
なんか背中が柔らかい?
ゆっくりと目を開けると白い天井が目に入る。
今自分がどうなっているか確認するために背を起こす。
肩から布団がズレ落ちる。
ふわふわの地面はベッドだった。
混乱する。
さっき犯人に薬品のようなもので眠らされてから一体何があったのだろう。
今までこの部屋には何もなかったはずだ。
他に変わったことはないか確認するために部屋を見回すと簡易トイレらしきものがあった。
それを見てずっとトイレに行っていなかったな、と思った。
そんなことを考えてしまって急激に尿意が襲って来た。
誰もいないからといってこんな大っぴらなところで致すのは抵抗がある。
考えている間もだんだんと尿意が強くなる。
選択肢は限られている。
犯人がこの部屋に来るのを待ってトイレまで連れて行ってもらう。
このベットの上で漏らす。
この部屋の簡易トイレ。
この三つしかない。
一つ目は犯人がいつ来るのかわからないのにずっと待っていられないし、犯人が部屋の外のトイレに連れて行ってくれる可能性は極めて少ないだろう。というか連れて行かないためにこの部屋にトイレを置いたのだろうから。
二つ目は絶対に嫌。
残された三つ目しかない。
仕方ないのか。
恥ずかしがってもしょうがない。
だれかに見られているわけでもないし
監視カメラがあるわけでも…
頭の中に映像が流れる。
バッと天井の隅を見ると小さく白い何かがあった。
あ、れは
体が熱くなり頰が赤く染まる。
今までの全部…
恥ずかしすぎる。
いや、もう、死んじゃうかも。
少し時間が経つとその恥ずかしさも治まって来た。
が、その分さっきよりも強い尿意が襲って来る。
このままでは漏らしてしまう。
本当にもう…
急いで簡易トイレの方に向かう。
脚が重い。
こんなことってないだろ。
なんか背中が柔らかい?
ゆっくりと目を開けると白い天井が目に入る。
今自分がどうなっているか確認するために背を起こす。
肩から布団がズレ落ちる。
ふわふわの地面はベッドだった。
混乱する。
さっき犯人に薬品のようなもので眠らされてから一体何があったのだろう。
今までこの部屋には何もなかったはずだ。
他に変わったことはないか確認するために部屋を見回すと簡易トイレらしきものがあった。
それを見てずっとトイレに行っていなかったな、と思った。
そんなことを考えてしまって急激に尿意が襲って来た。
誰もいないからといってこんな大っぴらなところで致すのは抵抗がある。
考えている間もだんだんと尿意が強くなる。
選択肢は限られている。
犯人がこの部屋に来るのを待ってトイレまで連れて行ってもらう。
このベットの上で漏らす。
この部屋の簡易トイレ。
この三つしかない。
一つ目は犯人がいつ来るのかわからないのにずっと待っていられないし、犯人が部屋の外のトイレに連れて行ってくれる可能性は極めて少ないだろう。というか連れて行かないためにこの部屋にトイレを置いたのだろうから。
二つ目は絶対に嫌。
残された三つ目しかない。
仕方ないのか。
恥ずかしがってもしょうがない。
だれかに見られているわけでもないし
監視カメラがあるわけでも…
頭の中に映像が流れる。
バッと天井の隅を見ると小さく白い何かがあった。
あ、れは
体が熱くなり頰が赤く染まる。
今までの全部…
恥ずかしすぎる。
いや、もう、死んじゃうかも。
少し時間が経つとその恥ずかしさも治まって来た。
が、その分さっきよりも強い尿意が襲って来る。
このままでは漏らしてしまう。
本当にもう…
急いで簡易トイレの方に向かう。
脚が重い。
こんなことってないだろ。
0
お気に入りに追加
160
あなたにおすすめの小説
部室強制監獄
裕光
BL
夜8時に毎日更新します!
高校2年生サッカー部所属の祐介。
先輩・後輩・同級生みんなから親しく人望がとても厚い。
ある日の夜。
剣道部の同級生 蓮と夜飯に行った所途中からプチッと記憶が途切れてしまう
気づいたら剣道部の部室に拘束されて身動きは取れなくなっていた
現れたのは蓮ともう1人。
1個上の剣道部蓮の先輩の大野だ。
そして大野は裕介に向かって言った。
大野「お前も肉便器に改造してやる」
大野は蓮に裕介のサッカーの練習着を渡すと中を開けて―…
性的イジメ
ポコたん
BL
この小説は性行為・同性愛・SM・イジメ的要素が含まれます。理解のある方のみこの先にお進みください。
作品説明:いじめの性的部分を取り上げて現代風にアレンジして作成。
全二話 毎週日曜日正午にUPされます。
僕が玩具になった理由
Me-ya
BL
🈲R指定🈯
「俺のペットにしてやるよ」
眞司は僕を見下ろしながらそう言った。
🈲R指定🔞
※この作品はフィクションです。
実在の人物、団体等とは一切関係ありません。
※この小説は他の場所で書いていましたが、携帯が壊れてスマホに替えた時、小説を書いていた場所が分からなくなってしまいました😨
ので、ここで新しく書き直します…。
(他の場所でも、1カ所書いていますが…)
変態村♂〜俺、やられます!〜
ゆきみまんじゅう
BL
地図から消えた村。
そこに肝試しに行った翔馬たち男3人。
暗闇から聞こえる不気味な足音、遠くから聞こえる笑い声。
必死に逃げる翔馬たちを救った村人に案内され、ある村へたどり着く。
その村は男しかおらず、翔馬たちが異変に気づく頃には、すでに囚われの身になってしまう。
果たして翔馬たちは、抱かれてしまう前に、村から脱出できるのだろうか?
昭和から平成の性的イジメ
ポコたん
BL
バブル期に出てきたチーマーを舞台にしたイジメをテーマにした創作小説です。
内容は実際にあったとされる内容を小説にする為に色付けしています。私自身がチーマーだったり被害者だったわけではないので目撃者などに聞いた事を取り上げています。
実際に被害に遭われた方や目撃者の方がいましたら感想をお願いします。
全2話
チーマーとは
茶髪にしたりピアスをしたりしてゲームセンターやコンビニにグループ(チーム)でたむろしている不良少年。 [補説] 昭和末期から平成初期にかけて目立ち、通行人に因縁をつけて金銭を脅し取ることなどもあった。 東京渋谷センター街が発祥の地という。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる