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序章 ~ 初恋 ~
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登場人物が増えたので、これ誰!?って思う方が多いと思います。
人物や話の内容が増える度に、自己紹介の内容も変わっていくかも…。
※ネタバレ含む為、初回は読まないことをオススメ致します。
大丈夫な方は、↓↓↓↓
見えない工夫をしてますので、もうちょい↓↓↓↓
蒼鳴国
⇒楊 紅雪 16歳
前髪はぱっつん、後髪は腰までの長さで白銀の髪色、奥二重のぱっちりとした蒼珠色の瞳、色白なのだが健康そう。出るところはきちんと出ている。身長は紫攸の胸元にすっぽり収まる高さ。
本来は砕けた口調、しかし王女の訓練を受けたせいで旬華以外の前では敬語。
朱津国の王女だが、特質な髪色で産まれてしまい赤津王の父に疑われ廃墟近い後宮の片隅に追いやられ幼児期を育つ。六歳になり自我が芽生えると、気味の悪いことを言い出し、手の付けようのなくなった紅雪を朱津王妃は後宮の外に追い出した。その後、旬華と一緒に甘味屋を開く。
10年の歳月を経て、複雑な状況の中、赤髪に染められて蒼鳴国に嫁入りした。
予定外の陛下の姿に驚くものの、紅雪は内心端正な紫攸の顔に見惚れていたとか…。
⇒紫攸 21歳
艶のある真っ直ぐな黒髪、二重の凛々しい紫珠の瞳、端正な顔立ちに、適度に引き締まった筋肉。
本来は口が悪いだけなのだが、皇帝の皮を被ると威圧感バリバリで口も悪いせいか拝見してる官僚は毎回身が縮む思いをしているらしい。蒼鳴国の第六皇子だったが先帝死去後、皇帝陛下となる。
異様に赤を嫌悪している為、紫攸の近くに赤色の物は一つもないが、最近緋色を好んで使うようになったとか。理由は、紅雪の頬が染まると朱色になるからだと囁かれている。
初対面時、赤髪の紅雪に嫌悪感を抱いていたが、実際の髪色を知った紫攸は彼女に見惚れ初めて味わう感情に困惑する。その後は彼女を愛すようになり、紅雪が何をしていても可愛く見えてしまう程ぞっこんらぶ!!
⇒旬果 43歳
黒寄の灰色の髪、一重の黒目、苦労したらしい薄い皺が所々に浮かんでいる。身長は紅雪よりも若干小さい。
紅雪の母、楊紅銘の女官だった。
紅銘の死去後は紅雪の女官をし、追い出された後は甘味屋の女将をして生計を立てる。
紅雪の出生を知られ蒼鳴国に行く事になると、女官として一緒に行く事を決めた。
彼女の秘密を知っても、旬華にとって紅雪は娘同様の存在である。
蒼鳴国で唯一紅雪の秘密を知る存在。
⇒八歌 17歳
黒髪、濃茶色の少しツリ目がかった二重。身長は紅雪より頭一つ分大きい。
年老いた祖母と弟妹の為に女官になる。
紅雪の信用の置ける女官。
⇒浬 坦 33歳
白寄の灰色の髪、一重の濃茶色の垂れた目。身長は八歌より僅かに大きいぐらい。
紅雪の宦官となり、彼女の信用を得ようと模索しているらしい。
⇒皇太后 39歳
黄金色の髪、二重の全てを見抜くような紫珠の瞳、年齢よりも若く見える程に艶のある顔立ち。
先帝の皇后で、紫攸の実母。紫峰国の○○○○。
紅雪の母、紅銘とは旧知の仲で、友の子である紅雪を見守っている。
紅銘とはある約束をしていたらしいが……。
琳鍾
皇太后付きの年配女官。
皇太后に信用されている。
⇒関 宰相 68歳
白髪の髭を生やしたお爺ちゃん。皺も多く、腰は曲がっている。
意見や意志を貫き通すときは腰が伸びて姿勢が正されるらしい。
先帝の宰相だったが、先帝が急死後そのまま引き継いだ。
朱津国
⇒国王陛下 54歳
赤髪、赤褐色の瞳。
紅雪を実子と認めずに、後宮の片角に追いやる。
妃嬪たちに言われるままに行動してしまう融通不断さがある。
自分の子や姉妹を他国に嫁がせたり、兄弟の場合は他国から嫁を貰ったりして国を強固にしている。
王族の象徴でもある赤色を主に使用している。
⇒楊 紅銘 享年23歳
赤紫色の髪、二重のぱっちりとした蒼珠の瞳。
紫峰国宰相の二女で、朱津国王の寵妃。第3王子と紅雪を産み失意のまま死去する。
⇒王太子 34歳
赤髪、赤褐色の瞳。
朱津国第1王子で、朱津国王妃の実子。
紅雪を憎んでいる。口が悪い。性格も悪い。
⇒紅淡 17歳
赤髪、蒼珠色の瞳。
朱津国第3王子。
紅雪の実兄。
⇒雪華 18歳
赤髪、胡桃色の瞳。
朱津国第6王女。
蒼鳴国先帝に嫁ぐことを拒絶する。
⇒潤雪 17歳
赤髪、焦茶色の瞳。
朱津国第7王女で、朱津国王妃の実子。
蒼鳴国先帝に嫁ぐことを拒絶する。
⇒李 宝徳
朱津国宰相。国王が唯一気楽に話せる相手。
紅雪を隠した張本人。
紫峰国
⇒楊 宰相
紫峰国の元宰相。紅銘の実父で紅雪の祖父。
人物や話の内容が増える度に、自己紹介の内容も変わっていくかも…。
※ネタバレ含む為、初回は読まないことをオススメ致します。
大丈夫な方は、↓↓↓↓
見えない工夫をしてますので、もうちょい↓↓↓↓
蒼鳴国
⇒楊 紅雪 16歳
前髪はぱっつん、後髪は腰までの長さで白銀の髪色、奥二重のぱっちりとした蒼珠色の瞳、色白なのだが健康そう。出るところはきちんと出ている。身長は紫攸の胸元にすっぽり収まる高さ。
本来は砕けた口調、しかし王女の訓練を受けたせいで旬華以外の前では敬語。
朱津国の王女だが、特質な髪色で産まれてしまい赤津王の父に疑われ廃墟近い後宮の片隅に追いやられ幼児期を育つ。六歳になり自我が芽生えると、気味の悪いことを言い出し、手の付けようのなくなった紅雪を朱津王妃は後宮の外に追い出した。その後、旬華と一緒に甘味屋を開く。
10年の歳月を経て、複雑な状況の中、赤髪に染められて蒼鳴国に嫁入りした。
予定外の陛下の姿に驚くものの、紅雪は内心端正な紫攸の顔に見惚れていたとか…。
⇒紫攸 21歳
艶のある真っ直ぐな黒髪、二重の凛々しい紫珠の瞳、端正な顔立ちに、適度に引き締まった筋肉。
本来は口が悪いだけなのだが、皇帝の皮を被ると威圧感バリバリで口も悪いせいか拝見してる官僚は毎回身が縮む思いをしているらしい。蒼鳴国の第六皇子だったが先帝死去後、皇帝陛下となる。
異様に赤を嫌悪している為、紫攸の近くに赤色の物は一つもないが、最近緋色を好んで使うようになったとか。理由は、紅雪の頬が染まると朱色になるからだと囁かれている。
初対面時、赤髪の紅雪に嫌悪感を抱いていたが、実際の髪色を知った紫攸は彼女に見惚れ初めて味わう感情に困惑する。その後は彼女を愛すようになり、紅雪が何をしていても可愛く見えてしまう程ぞっこんらぶ!!
⇒旬果 43歳
黒寄の灰色の髪、一重の黒目、苦労したらしい薄い皺が所々に浮かんでいる。身長は紅雪よりも若干小さい。
紅雪の母、楊紅銘の女官だった。
紅銘の死去後は紅雪の女官をし、追い出された後は甘味屋の女将をして生計を立てる。
紅雪の出生を知られ蒼鳴国に行く事になると、女官として一緒に行く事を決めた。
彼女の秘密を知っても、旬華にとって紅雪は娘同様の存在である。
蒼鳴国で唯一紅雪の秘密を知る存在。
⇒八歌 17歳
黒髪、濃茶色の少しツリ目がかった二重。身長は紅雪より頭一つ分大きい。
年老いた祖母と弟妹の為に女官になる。
紅雪の信用の置ける女官。
⇒浬 坦 33歳
白寄の灰色の髪、一重の濃茶色の垂れた目。身長は八歌より僅かに大きいぐらい。
紅雪の宦官となり、彼女の信用を得ようと模索しているらしい。
⇒皇太后 39歳
黄金色の髪、二重の全てを見抜くような紫珠の瞳、年齢よりも若く見える程に艶のある顔立ち。
先帝の皇后で、紫攸の実母。紫峰国の○○○○。
紅雪の母、紅銘とは旧知の仲で、友の子である紅雪を見守っている。
紅銘とはある約束をしていたらしいが……。
琳鍾
皇太后付きの年配女官。
皇太后に信用されている。
⇒関 宰相 68歳
白髪の髭を生やしたお爺ちゃん。皺も多く、腰は曲がっている。
意見や意志を貫き通すときは腰が伸びて姿勢が正されるらしい。
先帝の宰相だったが、先帝が急死後そのまま引き継いだ。
朱津国
⇒国王陛下 54歳
赤髪、赤褐色の瞳。
紅雪を実子と認めずに、後宮の片角に追いやる。
妃嬪たちに言われるままに行動してしまう融通不断さがある。
自分の子や姉妹を他国に嫁がせたり、兄弟の場合は他国から嫁を貰ったりして国を強固にしている。
王族の象徴でもある赤色を主に使用している。
⇒楊 紅銘 享年23歳
赤紫色の髪、二重のぱっちりとした蒼珠の瞳。
紫峰国宰相の二女で、朱津国王の寵妃。第3王子と紅雪を産み失意のまま死去する。
⇒王太子 34歳
赤髪、赤褐色の瞳。
朱津国第1王子で、朱津国王妃の実子。
紅雪を憎んでいる。口が悪い。性格も悪い。
⇒紅淡 17歳
赤髪、蒼珠色の瞳。
朱津国第3王子。
紅雪の実兄。
⇒雪華 18歳
赤髪、胡桃色の瞳。
朱津国第6王女。
蒼鳴国先帝に嫁ぐことを拒絶する。
⇒潤雪 17歳
赤髪、焦茶色の瞳。
朱津国第7王女で、朱津国王妃の実子。
蒼鳴国先帝に嫁ぐことを拒絶する。
⇒李 宝徳
朱津国宰相。国王が唯一気楽に話せる相手。
紅雪を隠した張本人。
紫峰国
⇒楊 宰相
紫峰国の元宰相。紅銘の実父で紅雪の祖父。
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