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隣国へ
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私たちは国境を越え、隣国のアドバシティ帝国に入国した。
アドバシティ帝国は、魔物やダンジョンが多いため冒険者も、多く集まりそれにより栄えている国だ。
そう、ダンジョンだよ。ダンジョン!!
ファンタジーやRPG好きにはたまらない、夢と危険のつまったとてもワクワクドキドキする場所なの!!
はぁ~ダンジョン。ふふふ絶対にダンジョンに挑戦するんだから!
待っててね、ダンジョン!!
私はダンジョンなどこれからのことを考え顔が緩んでいた。
「ローザ、楽しみなのは分かるけど、顔が緩みきってるよ。
かわいいけど、女の子としてちょっとアウトだから、引き締めてね。」
私の顔を見て、お兄様が苦笑しながらやばい顔になってることを教えてくれた。
「えっ!あ、ありがとうございますお兄様。
気をつけます。」
おぅ、ついつい緩んじゃった。
さすがに人様に見せられないから気をつけないと!!
「クスクスッ。そうね。ローザはどんな顔でもかわいいけれど、好きな人とか男の人の前でそんなことをしちゃだめよ?
それと、油断した顔を見せてもダメよー?
ローザはかわいいから襲われちゃうかもしれないわ。」
お姉様からも言われてしまった。
ただ、ただねお姉様。
最後の方はなんか違うと思うんだけど……??
「お、お姉様ったらそんなご冗談を。
それならお姉様のほうが危ないです!
でも、そんな奴が来たら私が倒してお姉様をお守りします!」
ふふん!私のお姉様をそんな下心満載の汚い奴らになんて触れさせないんだから!
もし、お姉様とか家族(使用人含む)になんかしたら、そいつは精神的に病むほど心を折ってトラウマを植え付けてやるわ!!
あ、肉体的にもボッコボコのギったんギったんにしてやるんだから!
まぁ、その前に本人にやられてそうだけどね!
そんなふうに和気あいあいとしながら私たちはまぁまぁ大きい街へと向かい、今さっき到着した。
「よし、この街でみんな冒険者登録をすることにしよう。」
お父様について行って地面へと降りたち、私は疑問に思ったことをお父様に尋ねた。
「お父様、私たちは今身分証を持っていないですが、街へ入ることはできるのですか?」
「あぁ、大丈夫だよ。帝国もお金を払えば入れるようになっているんだよ。」
おぉー!よくある小説とかと一緒だね!
あーほんとに楽しみ!
早く街に入りたいな!
ーーーーーーーーーーーーーー
遅くなってすいませんでした。m(_ _)m
リアルが忙しかったのと、なかなかどんなふうにするか考えつきませんでした。
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かわいいけど、女の子としてちょっとアウトだから、引き締めてね。」
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「えっ!あ、ありがとうございますお兄様。
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おぅ、ついつい緩んじゃった。
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お姉様からも言われてしまった。
ただ、ただねお姉様。
最後の方はなんか違うと思うんだけど……??
「お、お姉様ったらそんなご冗談を。
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でも、そんな奴が来たら私が倒してお姉様をお守りします!」
ふふん!私のお姉様をそんな下心満載の汚い奴らになんて触れさせないんだから!
もし、お姉様とか家族(使用人含む)になんかしたら、そいつは精神的に病むほど心を折ってトラウマを植え付けてやるわ!!
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まぁ、その前に本人にやられてそうだけどね!
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「お父様、私たちは今身分証を持っていないですが、街へ入ることはできるのですか?」
「あぁ、大丈夫だよ。帝国もお金を払えば入れるようになっているんだよ。」
おぉー!よくある小説とかと一緒だね!
あーほんとに楽しみ!
早く街に入りたいな!
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