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魔物使いの冒険
事件発生!?2
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「あの、もういいですか?
これからすることがあるので。」
私は面倒くさくなり、そう言った。
すると、えーと、名前何だったっけ?
ナルシとモブの印象が強くて、名前を忘れちゃった!
んーまぁいっか!
どうせ呼ばないし。
うんうん、解決解決☆
あー、何を買いに来たんだっけなー?
もう!ナルシモブのせいで忘れちゃったよ。
んー。なんだったっけなぁ。
むむむむむ。
出てきそうで出てこないんだよなー?
旅でいるもの?
いや、ちゃんと買ったよね。
雑貨?
これも違う気がする。
食べ物?
うーん。あっ!そうだ!お菓子をたくさん作っておこうと思ってたんだ!
だから、お菓子の材料を買いに来たのか!
はぁ~。すっきりした!
あ、そういえば新しい靴も買っておこうかと思ってたんだよね~。
収納には困らないしね。
「おい!平民風情が俺を無視するな!!
そんな態度を取っていいと思っているのか!?
お前の家族を路頭に迷わせるぞ!」
あっ、まだいたんだこの人。
ていうか、完璧に忘れてた。(テヘッ☆)
もう、めんどくさいなぁ~。
どうせそんなことできないくせにね~。
だいたい、自分の父親がそんなこと許す人じゃないだろうに。
それとも、私の覚え間違いかな?
それに、うちの商会って結構大きいから潰すのは大変だと思うけどね。
それよりも!!
おー菓ー子ー!!
お店のやつも買いたいし、材料も買わないと!
あぁ、忙しい忙しい!!
どこかのバカにかまっている暇はない!
「おい、聞いているのか!!
平民は人の話しも聞けないのか。これだから教育のちゃんとされてない平民は嫌なんだ。」
むかっ!
そっちが勝手にいろいろ言ってきただけのくせに~!!
「あら、ではブッタピグ子爵様では物を拾って渡してくれた人に、いきなり無礼と言ったり、妾になれと言ったり、それを断ったら親の権力!で脅すような“躾”でもされてるんですか?
まぁまぁ!貴族様ってそーんなことを教えてるんですねぇ!
そんな人としてどうかと思うことが、貴族様では普通だなんて私は平民だから知りませんでした!!
無知な私に教えて下さりありがとうございます。
では、失礼しますね。」
私はそう言うとすたすたとその場を離れた。
後ろでなにか喚いているが、まぁ、よく聞こえないので無視でいいだろう。無視無視!
その後は、目当てのものをささっと買って他には寄り道せずに帰ることにした。
これからすることがあるので。」
私は面倒くさくなり、そう言った。
すると、えーと、名前何だったっけ?
ナルシとモブの印象が強くて、名前を忘れちゃった!
んーまぁいっか!
どうせ呼ばないし。
うんうん、解決解決☆
あー、何を買いに来たんだっけなー?
もう!ナルシモブのせいで忘れちゃったよ。
んー。なんだったっけなぁ。
むむむむむ。
出てきそうで出てこないんだよなー?
旅でいるもの?
いや、ちゃんと買ったよね。
雑貨?
これも違う気がする。
食べ物?
うーん。あっ!そうだ!お菓子をたくさん作っておこうと思ってたんだ!
だから、お菓子の材料を買いに来たのか!
はぁ~。すっきりした!
あ、そういえば新しい靴も買っておこうかと思ってたんだよね~。
収納には困らないしね。
「おい!平民風情が俺を無視するな!!
そんな態度を取っていいと思っているのか!?
お前の家族を路頭に迷わせるぞ!」
あっ、まだいたんだこの人。
ていうか、完璧に忘れてた。(テヘッ☆)
もう、めんどくさいなぁ~。
どうせそんなことできないくせにね~。
だいたい、自分の父親がそんなこと許す人じゃないだろうに。
それとも、私の覚え間違いかな?
それに、うちの商会って結構大きいから潰すのは大変だと思うけどね。
それよりも!!
おー菓ー子ー!!
お店のやつも買いたいし、材料も買わないと!
あぁ、忙しい忙しい!!
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「おい、聞いているのか!!
平民は人の話しも聞けないのか。これだから教育のちゃんとされてない平民は嫌なんだ。」
むかっ!
そっちが勝手にいろいろ言ってきただけのくせに~!!
「あら、ではブッタピグ子爵様では物を拾って渡してくれた人に、いきなり無礼と言ったり、妾になれと言ったり、それを断ったら親の権力!で脅すような“躾”でもされてるんですか?
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では、失礼しますね。」
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