92 / 266
第10章 便利道具と魔獣狩り ~冬休み合宿編・中~
第85話 夜の魔獣討伐
しおりを挟む
午後7時。鐘の音とともに仮眠から起きて、簡単な夕食を作って食べる。
ちなみにメニューはスパゲティ猪肉ソース、鹿肉ソテー付き。
スパゲティは茹でたが猪肉ソース等は作っておいたのを暖めただけ。でもトマトの甘みと酸味がちょうど良くなじんでいて美味しい。
食べ過ぎない程度に食べてから、装備を着込んで外へ。
「夜はやっぱり寒いな」
日常魔法である程度服や身体を温められる。しかしそれでも寒い。ちょっとした隙間から風が熱を奪っていく感じだ。
投光器のスイッチを入れる。一気に前方が明るくなった。漏れてくる明かりで手元の銃等もよく見える。
なお砦には今夜ここで魔獣狩りをする事を連絡済みだ。だからこの明るさが不審がられる事は無いだろう。
「これは便利ですわ。帰ったら早速スポンサーに報告ですわね」
以前は新規制作物の報告はアキナ先輩経由で軍だった。しかし文化祭の後少ししてから報告先が学園事務局経由に変更された。ホン・ド王子あたりが関与しているらしいが詳しくは不明。
まずは武器や魔法杖の組み立てと設置。それにしてもとにかく寒い。
「設置が終わったらさっさと焚き火をつけようぜ」
「普通の獣は火を嫌うけれど大丈夫?」
「魔獣はあまり気にしないらしい。強さに自信があるからかな」
アキナ先輩が魔法で一気に火をつける。火のある方だけ少しだけ暖かくなった。
「さて、火もついて準備が出来たところでミド・リーさん。魔獣の方はどうかな」
「活発に動いているわよ。昼とは比べものにならない位。300腕以内だけでも猿魔獣《ヒバゴン》2、鹿魔獣《チデジカ》4、猪魔獣《オツコト》1ってところね。鼬魔獣とか鼠魔獣《ガンバ》なんていっぱいいすぎて数えるのが大変なくらいよ」
熊魔獣《アナログマ》がいない事に俺はちょっとだけほっとした。
「一番近いのはどの辺の何になる?」
「鹿魔獣4頭かな。川沿い52腕のところで水を飲んでいる」
「念の為一番近い猪魔獣《オツコト》と熊魔獣の位置はどんな感じか教えてくれ」
「猪魔獣は川沿い100腕左側200腕《400m》の沢ね。この前のより遙かに小型で、今は遠ざかる方へ動いている。熊魔獣は……800腕先にいるのが多分そうだと思うけれど、これも沢で水を飲んでこれから沢沿い上方向へ向かいそう」
いるのか熊魔獣。まあ結構遠いようだし大丈夫だろうけれど。
「こっちに今晩降りてきそうな大型の猪魔獣《オツコト》や熊魔獣《アナログマ》は今のところいないと思っていいかな」
「多分大丈夫だと思うわ」
「なら今夜の獲物は一番近い鹿魔獣《チデジカ》4頭にしよう。フールイさん、左後方から頼む。私は右後方から適宜脅すから」
「了解」
「この程度の鹿魔獣《チデジカ》4頭なら全部私の強制睡眠魔法が効くと思うわ。とどめはアキナ先輩お願いします」
「わかりましたわ」
「それではカウントする。10、9、8、7、6、5、4、3、2、1、0!」
ガサガサ、ドン! 山方向でそんな音が同時に響いた。
バタバタ、ザワザワ。山が揺れるように音が動き始める。
「近づいてきた。すぐ来る」
ミド・リーはそう言って魔法アンテナを構える。電灯の光の中何かが跳ねたのが見えた。俺に見えたのはそれだけだ。
ドサドサドサッ、そんな音がした。
「アキナ先輩お願いします」
「了解、これで終わったわ」
俺が感知する前に全てが終わっていた。
「他に追ってきそうな魔獣はいないか」
「大丈夫。むしろいまの騒ぎで他は離れていく感じ」
「よし、なら回収だ。ミド・リーさんは念の為監視を頼む」
「了解よ」
俺とシンハ君、それにヨーコ先輩とシモンさんで荷車を引いて山方向へ。この前の鹿魔獣《チデジカ》よりはやや小さい、それでも鹿としては充分大型の鹿魔獣が4頭倒れていた。
「これなら重ねればぎりぎり荷車にのるかな」
「載せられるなら一気に運ぼう」
そんな訳で主にシンハ君が腕力で鹿魔獣《チデジカ》4頭を荷車に積む。
「うお、前の大猪魔獣《オツコトヌシ》並みに重めえ!」
「私も手伝うから安心しろ。あと今日はこれで撤収だ。下の船着き場で内臓を取ろう。ミタキは投光器の運搬頼む」
「わかりました」
「僕も手伝うよ」
結局魔法杖や銃も急いで撤収し、全員で下の船着き場まで下りてきた。投光器を再び組み立ててスイッチを入れる。
「明るいな。これなら作業しやすい」
「僕も半分手伝うよ」
フールイ先輩とシモンさんの手で手際よく内臓が出される。
取り出した内臓は一度水洗いした後箱詰め。そしてシンハ君が4頭とも水中に吊せば今夜の作業は終わりだ。
「寒い寒い、早く部屋に戻ろうぜ」
「そうだね。暖かいお風呂入って、クリーム塗り込まないと肌荒れしそう」
「今回も1頭分は内臓肉を料理用にとっておきましょう」
「賛成! ミタキまたよろしくね」
そんな事を言いながら内臓を入れた箱を荷車に積んで、砦の入口へと皆で帰る。
ちなみにメニューはスパゲティ猪肉ソース、鹿肉ソテー付き。
スパゲティは茹でたが猪肉ソース等は作っておいたのを暖めただけ。でもトマトの甘みと酸味がちょうど良くなじんでいて美味しい。
食べ過ぎない程度に食べてから、装備を着込んで外へ。
「夜はやっぱり寒いな」
日常魔法である程度服や身体を温められる。しかしそれでも寒い。ちょっとした隙間から風が熱を奪っていく感じだ。
投光器のスイッチを入れる。一気に前方が明るくなった。漏れてくる明かりで手元の銃等もよく見える。
なお砦には今夜ここで魔獣狩りをする事を連絡済みだ。だからこの明るさが不審がられる事は無いだろう。
「これは便利ですわ。帰ったら早速スポンサーに報告ですわね」
以前は新規制作物の報告はアキナ先輩経由で軍だった。しかし文化祭の後少ししてから報告先が学園事務局経由に変更された。ホン・ド王子あたりが関与しているらしいが詳しくは不明。
まずは武器や魔法杖の組み立てと設置。それにしてもとにかく寒い。
「設置が終わったらさっさと焚き火をつけようぜ」
「普通の獣は火を嫌うけれど大丈夫?」
「魔獣はあまり気にしないらしい。強さに自信があるからかな」
アキナ先輩が魔法で一気に火をつける。火のある方だけ少しだけ暖かくなった。
「さて、火もついて準備が出来たところでミド・リーさん。魔獣の方はどうかな」
「活発に動いているわよ。昼とは比べものにならない位。300腕以内だけでも猿魔獣《ヒバゴン》2、鹿魔獣《チデジカ》4、猪魔獣《オツコト》1ってところね。鼬魔獣とか鼠魔獣《ガンバ》なんていっぱいいすぎて数えるのが大変なくらいよ」
熊魔獣《アナログマ》がいない事に俺はちょっとだけほっとした。
「一番近いのはどの辺の何になる?」
「鹿魔獣4頭かな。川沿い52腕のところで水を飲んでいる」
「念の為一番近い猪魔獣《オツコト》と熊魔獣の位置はどんな感じか教えてくれ」
「猪魔獣は川沿い100腕左側200腕《400m》の沢ね。この前のより遙かに小型で、今は遠ざかる方へ動いている。熊魔獣は……800腕先にいるのが多分そうだと思うけれど、これも沢で水を飲んでこれから沢沿い上方向へ向かいそう」
いるのか熊魔獣。まあ結構遠いようだし大丈夫だろうけれど。
「こっちに今晩降りてきそうな大型の猪魔獣《オツコト》や熊魔獣《アナログマ》は今のところいないと思っていいかな」
「多分大丈夫だと思うわ」
「なら今夜の獲物は一番近い鹿魔獣《チデジカ》4頭にしよう。フールイさん、左後方から頼む。私は右後方から適宜脅すから」
「了解」
「この程度の鹿魔獣《チデジカ》4頭なら全部私の強制睡眠魔法が効くと思うわ。とどめはアキナ先輩お願いします」
「わかりましたわ」
「それではカウントする。10、9、8、7、6、5、4、3、2、1、0!」
ガサガサ、ドン! 山方向でそんな音が同時に響いた。
バタバタ、ザワザワ。山が揺れるように音が動き始める。
「近づいてきた。すぐ来る」
ミド・リーはそう言って魔法アンテナを構える。電灯の光の中何かが跳ねたのが見えた。俺に見えたのはそれだけだ。
ドサドサドサッ、そんな音がした。
「アキナ先輩お願いします」
「了解、これで終わったわ」
俺が感知する前に全てが終わっていた。
「他に追ってきそうな魔獣はいないか」
「大丈夫。むしろいまの騒ぎで他は離れていく感じ」
「よし、なら回収だ。ミド・リーさんは念の為監視を頼む」
「了解よ」
俺とシンハ君、それにヨーコ先輩とシモンさんで荷車を引いて山方向へ。この前の鹿魔獣《チデジカ》よりはやや小さい、それでも鹿としては充分大型の鹿魔獣が4頭倒れていた。
「これなら重ねればぎりぎり荷車にのるかな」
「載せられるなら一気に運ぼう」
そんな訳で主にシンハ君が腕力で鹿魔獣《チデジカ》4頭を荷車に積む。
「うお、前の大猪魔獣《オツコトヌシ》並みに重めえ!」
「私も手伝うから安心しろ。あと今日はこれで撤収だ。下の船着き場で内臓を取ろう。ミタキは投光器の運搬頼む」
「わかりました」
「僕も手伝うよ」
結局魔法杖や銃も急いで撤収し、全員で下の船着き場まで下りてきた。投光器を再び組み立ててスイッチを入れる。
「明るいな。これなら作業しやすい」
「僕も半分手伝うよ」
フールイ先輩とシモンさんの手で手際よく内臓が出される。
取り出した内臓は一度水洗いした後箱詰め。そしてシンハ君が4頭とも水中に吊せば今夜の作業は終わりだ。
「寒い寒い、早く部屋に戻ろうぜ」
「そうだね。暖かいお風呂入って、クリーム塗り込まないと肌荒れしそう」
「今回も1頭分は内臓肉を料理用にとっておきましょう」
「賛成! ミタキまたよろしくね」
そんな事を言いながら内臓を入れた箱を荷車に積んで、砦の入口へと皆で帰る。
40
お気に入りに追加
2,199
あなたにおすすめの小説
称号チートで異世界ハッピーライフ!~お願いしたスキルよりも女神様からもらった称号がチートすぎて無双状態です~
しらかめこう
ファンタジー
「これ、スキルよりも称号の方がチートじゃね?」
病により急死した主人公、突然現れた女神によって異世界へと転生することに?!
女神から様々なスキルを授かったが、それよりも想像以上の効果があったチート称号によって超ハイスピードで強くなっていく。
そして気づいた時にはすでに世界最強になっていた!?
そんな主人公の新しい人生が平穏であるはずもなく、行く先々で様々な面倒ごとに巻き込まれてしまう...?!
しかし、この世界で出会った友や愛するヒロインたちとの幸せで平穏な生活を手に入れるためにどんな無理難題がやってこようと最強の力で無双する!主人公たちが平穏なハッピーエンドに辿り着くまでの壮大な物語。
異世界転生の王道を行く最強無双劇!!!
ときにのんびり!そしてシリアス。楽しい異世界ライフのスタートだ!!
小説家になろう、カクヨム等、各種投稿サイトにて連載中。毎週金・土・日の18時ごろに最新話を投稿予定!!
異世界に転生した社畜は調合師としてのんびりと生きていく。~ただの生産職だと思っていたら、結構ヤバい職でした~
夢宮
ファンタジー
台風が接近していて避難勧告が出されているにも関わらず出勤させられていた社畜──渡部与一《わたべよいち》。
雨で視界が悪いなか、信号無視をした車との接触事故で命を落としてしまう。
女神に即断即決で異世界転生を決められ、パパっと送り出されてしまうのだが、幸いなことに女神の気遣いによって職業とスキルを手に入れる──生産職の『調合師』という職業とそのスキルを。
異世界に転生してからふたりの少女に助けられ、港町へと向かい、物語は動き始める。
調合師としての立場を知り、それを利用しようとする者に悩まされながらも生きていく。
そんな与一ののんびりしたくてものんびりできない異世界生活が今、始まる。
※2話から登場人物の描写に入りますので、のんびりと読んでいただけたらなと思います。
※サブタイトル追加しました。
ガチャと異世界転生 システムの欠陥を偶然発見し成り上がる!
よっしぃ
ファンタジー
偶然神のガチャシステムに欠陥がある事を発見したノーマルアイテムハンター(最底辺の冒険者)ランナル・エクヴァル・元日本人の転生者。
獲得したノーマルアイテムの売却時に、偶然発見したシステムの欠陥でとんでもない事になり、神に報告をするも再現できず否定され、しかも神が公認でそんな事が本当にあれば不正扱いしないからドンドンしていいと言われ、不正もとい欠陥を利用し最高ランクの装備を取得し成り上がり、無双するお話。
俺は西塔 徳仁(さいとう のりひと)、もうすぐ50過ぎのおっさんだ。
単身赴任で家族と離れ遠くで暮らしている。遠すぎて年に数回しか帰省できない。
ぶっちゃけ時間があるからと、ブラウザゲームをやっていたりする。
大抵ガチャがあるんだよな。
幾つかのゲームをしていたら、そのうちの一つのゲームで何やらハズレガチャを上位のアイテムにアップグレードしてくれるイベントがあって、それぞれ1から5までのランクがあり、それを15本投入すれば一度だけ例えばSRだったらSSRのアイテムに変えてくれるという有り難いイベントがあったっけ。
だが俺は運がなかった。
ゲームの話ではないぞ?
現実で、だ。
疲れて帰ってきた俺は体調が悪く、何とか自身が住んでいる社宅に到着したのだが・・・・俺は倒れたらしい。
そのまま救急搬送されたが、恐らく脳梗塞。
そのまま帰らぬ人となったようだ。
で、気が付けば俺は全く知らない場所にいた。
どうやら異世界だ。
魔物が闊歩する世界。魔法がある世界らしく、15歳になれば男は皆武器を手に魔物と祟罠くてはならないらしい。
しかも戦うにあたり、武器や防具は何故かガチャで手に入れるようだ。なんじゃそりゃ。
10歳の頃から生まれ育った村で魔物と戦う術や解体方法を身に着けたが、15になると村を出て、大きな街に向かった。
そこでダンジョンを知り、同じような境遇の面々とチームを組んでダンジョンで活動する。
5年、底辺から抜け出せないまま過ごしてしまった。
残念ながら日本の知識は持ち合わせていたが役に立たなかった。
そんなある日、変化がやってきた。
疲れていた俺は普段しない事をしてしまったのだ。
その結果、俺は信じられない出来事に遭遇、その後神との恐ろしい交渉を行い、最底辺の生活から脱出し、成り上がってく。
転生チート薬師は巻き込まれやすいのか? ~スローライフと時々騒動~
志位斗 茂家波
ファンタジー
異世界転生という話は聞いたことがあるが、まさかそのような事を実際に経験するとは思わなかった。
けれども、よくあるチートとかで暴れるような事よりも、自由にかつのんびりと適当に過ごしたい。
そう思っていたけれども、そうはいかないのが現実である。
‥‥‥才能はあるのに、無駄遣いが多い、苦労人が増えやすいお話です。
「小説家になろう」でも公開中。興味があればそちらの方でもどうぞ。誤字は出来るだけ無いようにしたいですが、発見次第伝えていただければ幸いです。あと、案があればそれもある程度受け付けたいと思います。
『特別』を願った僕の転生先は放置された第7皇子!?
mio
ファンタジー
特別になることを望む『平凡』な大学生・弥登陽斗はある日突然亡くなる。
神様に『特別』になりたい願いを叶えてやると言われ、生まれ変わった先は異世界の第7皇子!? しかも母親はなんだかさびれた離宮に追いやられているし、騎士団に入っている兄はなかなか会うことができない。それでも穏やかな日々。
そんな生活も母の死を境に変わっていく。なぜか絡んでくる異母兄弟をあしらいつつ、兄の元で剣に魔法に、いろいろと学んでいくことに。兄と兄の部下との新たな日常に、以前とはまた違った幸せを感じていた。
日常を壊し、強制的に終わらせたとある不幸が起こるまでは。
神様、一つ言わせてください。僕が言っていた特別はこういうことではないと思うんですけど!?
他サイトでも投稿しております。
転生したら唯一の魔法陣継承者になりました。この不便な世界を改革します。
蒼井美紗
ファンタジー
魔物に襲われた記憶を最後に、何故か別の世界へ生まれ変わっていた主人公。この世界でも楽しく生きようと覚悟を決めたけど……何この世界、前の世界と比べ物にならないほど酷い環境なんだけど。俺って公爵家嫡男だよね……前の世界の平民より酷い生活だ。
俺の前世の知識があれば、滅亡するんじゃないかと心配になるほどのこの国を救うことが出来る。魔法陣魔法を広めれば、多くの人の命を救うことが出来る……それならやるしかない!
魔法陣魔法と前世の知識を駆使して、この国の救世主となる主人公のお話です。
※カクヨム、小説家になろうにも掲載しています。
知識チートの正しい使い方 〜自由な商人として成り上ります! え、だめ? よろしい、ならば拷問だ〜
ノ木瀬 優
ファンタジー
商人として貧しいながらも幸せな暮らしを送っていた主人公のアレン。ある朝、突然前世を思い出す。
「俺、異世界転生してる?」
貴族社会で堅苦しい生活を送るより、知識チートを使って商人として成功する道を選んだが、次第に権力争いに巻き込まれていく。
※なろう、カクヨムにも投稿しております。
※なろう版は完結しておりますが、そちらとは話の構成を変える予定です。
※がっつりR15です。R15に収まるよう、拷問シーンは出血、内臓などの描写を控えておりますが、残虐な描写があります。苦手な方は飛ばしてお読みください。(対象の話はタイトルで分かるようにしておきます)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる