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拾遺録5 端境期のオブリガート
3 行き場がないのは誰?
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「呪いの経路は断った。最悪の状態、対人恐怖症で廃人同様になる事は避けられた。それでも今後の状況にもよるが、1年程度は後遺症が残るだろう。他人が怖い、会話できないといった形で」
フェルマ伯、現在は義父なのでレグアス様はそう言って、溜め息をつく。
ミメイさんを抱えて屋敷に飛び込んでからここまで、6半時間かかっていない。
それでもそんな後遺症が出るという事は……
「私が余分な話をして、時間を使ってしまったのがまずかったのでしょうか」
私がもう少し早く呪いだと気づければ、後遺症も大分ましだったかもしれない。
レグアス様は首を横に振った。
「いや、この子が気づいた時点で、既にかなり蝕まれていたのだろう。対人恐怖を増幅する術だから、一人で部屋にいる限り気づきにくい。夕食で仕掛けられれば、翌朝にはもう、誰かに証言することすら出来なくなっている。だから外部の者には気づかれないし、調査も行いにくい」
暗殺以上に気づかれにくい方法として、使われる方法のようだ。
「外力伝達型持続性魔術は、仕掛ける際に媒体を被害者の体内に送り込む必要がある。おそらくは夕食に仕掛けたのだろう。ならその気になれば、被疑者を割り出すことはたやすい。更に言うと現カルヴァーナ卿はエールダリア教会と近しい。術者はおそらく、その辺から出ているのだろう」
そう言って、そしてレグアス様は溜め息をひとつついた。
「ただこの子は、この事案を明らかにすることを望んではいない。そうだったな、カレン」
レグアス様の言葉に、私は頷く。
「ええ。ミメイさんを追っていた者は私が無力化しました。しかし彼女はこれらの者が衛士に確保されるのを望まない、と言っていました。ですからおそらく、この事案そのものについても、公にする事を望まないでしょう」
「不憫な話だ」
レグアス様はそう言って、また溜め息をついた。
レグアス様はごつくて大きく、いかにも武闘派に見える。
しかし実際は武官ではなく文官で、戦闘は苦手だ。
勿論最強クラスの空属性魔法使いだから、本気になればかなり強いだろう。
ただ性格が、全く戦闘に向いていない。
レグアス様は現在、領地運営を長男のアノルド様に任せ、国王庁主計局長に就いている。
職場では、快刀乱麻を断つ勢いで査定だの予算策定だの執行だのをしているらしい。
かなりの切れ者という話だし、怜悧ともいわれている。
しかし屋敷に戻ると、
『可愛そうなんだけれど、仕方なかったんだよな……』
なんて言って落ち込んでいたりする、そんな方だ。
レグアス様と学生時代からの友人だった父、いや国王陛下もこんな事を言っていた。
『あれは本当は優しすぎて公職に就けるには向かない。それはわかっているんだが、あれほどの業務能力を持っていて、信頼できる貴族は他にいないのだ……』
だからレグアス様は、ミメイさんの件でも、相当に心を痛めているのだろう。
そういう意味でも、申し訳ない。
「前カルヴァーナ卿のメナス殿は、領主としては失格だった。あのままではそう遠くないうちに降爵の上、領地替えとなっただろう。だから現カルヴァーナ卿のエルスス殿に焦りがあったのは理解できる。エルスス殿がエールダリア教会に接近したのも、おそらくは領主交代を障害なく実施するのとともに、教会の政治力で領地替えを防ぐのが目的だろう」
レグアス様は更にため息をついた後、続ける。
「そしてカルヴァーナ領は現在、持ち直しつつある。これらはエルスス殿が子爵位についた直後から行った改革、具体的には出入り業者を総入れ替えし、税制を簡素化し、港湾管理を自由化したおかげだ。今、また領主家が代わると、せっかく上手くいきかけていたこの流れが止まってしまう。この子はおそらく、そのことを知っているからこそ、追及を良しとしなかったのだろう」
「ならミメイさんは、行き場が無いという事でしょうか」
「ああ」
レグアス様はため息を更に付け加えて、そして続ける。
「当時のカルヴァーナ卿が亡くなった1年前の事故については、国王庁保安局で調査された。現役の子爵家当主が亡くなったのだから当然だ。
調査の結果、事故ではないという証拠は得られなかったとされている。もしこれが事故でなかったとしたら、魔法を使った保安局の調査で見抜けないような工作を行える、もしくは保安局の調査結果を曲げさせる事が出来るような組織の仕業だ。そういった存在は国内にはそう多くない。一介の子爵家程度には不可能だ」
レグアス様は何処の組織か、直接は言及しない。
しかし今までの話の中で、その能力を持つ組織の名前が出てきている。
ミメイさんに外力伝達型持続性魔術をかけた可能性がある組織として。
更に言うと、貴族が通う国立学校は、国の委託を受けてエールダリア教会が運営している。
ならミメイさんにとっては、学校すら危険地帯だ。
「その子の身柄については当分の間、フェルマ伯爵家で預かるとしよう。少なくとも外、王都の街は危険だろうから」
「面倒をおかけして、申し訳ありません」
私は頭を下げることしか出来ない。
そもそも私がいる事で、多大な面倒をかけているのだ。
昔から知っていて馴染みがあるとは言え、甘えすぎていて申し訳ない。
それでも私は、何もできないのだ。
何もできないまま、ただ此処に世話になっているだけ。
そう思うと、本当に申し訳ない。
「いや、私としてはこの程度は問題ない。むしろカレンには、もっと自分が望むことを言ってもらってもいいと思っている位だ。急に義父になったとはいえ、昔から顔馴染みなんだしな」
「ありがとうございます」
頭を下げつつ思う。
確かにそうではある。
レグアス様は父、いや国王陛下と学生時代からの親友だ。
そんなこともあり、学校に入る前から交流はあった。
レグアス様だけでなく、奥様のステファニア様、長男のアノルド様、次男のメレナム様、長女のイオラ様。
全員よく知っている。
特にメレナム様とは学年も近かったので、学校では何かとお世話になったし、それなりに交流があった。
でも、だからこそ私と言う面倒を、フェルマ伯爵家に押し付ける事になってしまったのだろう。
そこがまた申し訳ないのだ。
そうは思っても、私は何も出来ないままなのだけれども。
フェルマ伯、現在は義父なのでレグアス様はそう言って、溜め息をつく。
ミメイさんを抱えて屋敷に飛び込んでからここまで、6半時間かかっていない。
それでもそんな後遺症が出るという事は……
「私が余分な話をして、時間を使ってしまったのがまずかったのでしょうか」
私がもう少し早く呪いだと気づければ、後遺症も大分ましだったかもしれない。
レグアス様は首を横に振った。
「いや、この子が気づいた時点で、既にかなり蝕まれていたのだろう。対人恐怖を増幅する術だから、一人で部屋にいる限り気づきにくい。夕食で仕掛けられれば、翌朝にはもう、誰かに証言することすら出来なくなっている。だから外部の者には気づかれないし、調査も行いにくい」
暗殺以上に気づかれにくい方法として、使われる方法のようだ。
「外力伝達型持続性魔術は、仕掛ける際に媒体を被害者の体内に送り込む必要がある。おそらくは夕食に仕掛けたのだろう。ならその気になれば、被疑者を割り出すことはたやすい。更に言うと現カルヴァーナ卿はエールダリア教会と近しい。術者はおそらく、その辺から出ているのだろう」
そう言って、そしてレグアス様は溜め息をひとつついた。
「ただこの子は、この事案を明らかにすることを望んではいない。そうだったな、カレン」
レグアス様の言葉に、私は頷く。
「ええ。ミメイさんを追っていた者は私が無力化しました。しかし彼女はこれらの者が衛士に確保されるのを望まない、と言っていました。ですからおそらく、この事案そのものについても、公にする事を望まないでしょう」
「不憫な話だ」
レグアス様はそう言って、また溜め息をついた。
レグアス様はごつくて大きく、いかにも武闘派に見える。
しかし実際は武官ではなく文官で、戦闘は苦手だ。
勿論最強クラスの空属性魔法使いだから、本気になればかなり強いだろう。
ただ性格が、全く戦闘に向いていない。
レグアス様は現在、領地運営を長男のアノルド様に任せ、国王庁主計局長に就いている。
職場では、快刀乱麻を断つ勢いで査定だの予算策定だの執行だのをしているらしい。
かなりの切れ者という話だし、怜悧ともいわれている。
しかし屋敷に戻ると、
『可愛そうなんだけれど、仕方なかったんだよな……』
なんて言って落ち込んでいたりする、そんな方だ。
レグアス様と学生時代からの友人だった父、いや国王陛下もこんな事を言っていた。
『あれは本当は優しすぎて公職に就けるには向かない。それはわかっているんだが、あれほどの業務能力を持っていて、信頼できる貴族は他にいないのだ……』
だからレグアス様は、ミメイさんの件でも、相当に心を痛めているのだろう。
そういう意味でも、申し訳ない。
「前カルヴァーナ卿のメナス殿は、領主としては失格だった。あのままではそう遠くないうちに降爵の上、領地替えとなっただろう。だから現カルヴァーナ卿のエルスス殿に焦りがあったのは理解できる。エルスス殿がエールダリア教会に接近したのも、おそらくは領主交代を障害なく実施するのとともに、教会の政治力で領地替えを防ぐのが目的だろう」
レグアス様は更にため息をついた後、続ける。
「そしてカルヴァーナ領は現在、持ち直しつつある。これらはエルスス殿が子爵位についた直後から行った改革、具体的には出入り業者を総入れ替えし、税制を簡素化し、港湾管理を自由化したおかげだ。今、また領主家が代わると、せっかく上手くいきかけていたこの流れが止まってしまう。この子はおそらく、そのことを知っているからこそ、追及を良しとしなかったのだろう」
「ならミメイさんは、行き場が無いという事でしょうか」
「ああ」
レグアス様はため息を更に付け加えて、そして続ける。
「当時のカルヴァーナ卿が亡くなった1年前の事故については、国王庁保安局で調査された。現役の子爵家当主が亡くなったのだから当然だ。
調査の結果、事故ではないという証拠は得られなかったとされている。もしこれが事故でなかったとしたら、魔法を使った保安局の調査で見抜けないような工作を行える、もしくは保安局の調査結果を曲げさせる事が出来るような組織の仕業だ。そういった存在は国内にはそう多くない。一介の子爵家程度には不可能だ」
レグアス様は何処の組織か、直接は言及しない。
しかし今までの話の中で、その能力を持つ組織の名前が出てきている。
ミメイさんに外力伝達型持続性魔術をかけた可能性がある組織として。
更に言うと、貴族が通う国立学校は、国の委託を受けてエールダリア教会が運営している。
ならミメイさんにとっては、学校すら危険地帯だ。
「その子の身柄については当分の間、フェルマ伯爵家で預かるとしよう。少なくとも外、王都の街は危険だろうから」
「面倒をおかけして、申し訳ありません」
私は頭を下げることしか出来ない。
そもそも私がいる事で、多大な面倒をかけているのだ。
昔から知っていて馴染みがあるとは言え、甘えすぎていて申し訳ない。
それでも私は、何もできないのだ。
何もできないまま、ただ此処に世話になっているだけ。
そう思うと、本当に申し訳ない。
「いや、私としてはこの程度は問題ない。むしろカレンには、もっと自分が望むことを言ってもらってもいいと思っている位だ。急に義父になったとはいえ、昔から顔馴染みなんだしな」
「ありがとうございます」
頭を下げつつ思う。
確かにそうではある。
レグアス様は父、いや国王陛下と学生時代からの親友だ。
そんなこともあり、学校に入る前から交流はあった。
レグアス様だけでなく、奥様のステファニア様、長男のアノルド様、次男のメレナム様、長女のイオラ様。
全員よく知っている。
特にメレナム様とは学年も近かったので、学校では何かとお世話になったし、それなりに交流があった。
でも、だからこそ私と言う面倒を、フェルマ伯爵家に押し付ける事になってしまったのだろう。
そこがまた申し訳ないのだ。
そうは思っても、私は何も出来ないままなのだけれども。
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