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拾遺録1 カイル君の冒険者な日々
俺達の決意⑹ 取り敢えずトレーニング
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昼食を食べ終わったら作戦開始。
しかしゴーレム2体による調査活動だから、サリア以外は暇。
サリアですら作戦中という雰囲気ではない。
大型天幕内のテーブル前で何か金属部品を作っている。
彼女はゴーレム5体を同時に扱えるのだ。
2体だけならきっと余裕なのだろう。
「それって何を作っているんだ?」
寝っ転がって治療魔法の専門書を読んでいるアギラがサリアに尋ねる。
「新しいゴーレムを作っています。Tシリーズは動かしやすくて足も速く、作業にも戦闘にも便利なのですが、大きいので魔物に気づかれやすいです。ですから小型で魔物に気づかれにくいものが欲しいと思いまして」
「まだゴーレムを増やすのか?」
「ええ。他に予備部品でもう1体、Tシリーズゴーレムを組んでいます。セイバーという名前になる予定です。シリーズ的に6体目はそうなるとフミノ先生が言っていましたから」
何と言うか……サリア、フミノ先生化しているような気がする。
まあサリアにとってのフミノ先生がどんな位置づけなのか、知らない訳ではないけれど。
この場にいないレズンは自分の天幕。
『食べたら眠くなるんだな』
との事だ。
俺は食事後、風属性魔法の専門書を読んでいた。
しかし何か気分が乗らない。
何というか、平和だが何か違う気がするのだ。
新規の巨大迷宮攻略中の筈なのに、この緊張感の無さは何なんだと。
これで問題ないのはわかっている。
サリアがいる限り不意に敵が近づいてくる事は無い。
迷宮偵察もゴーレムで問題ない筈だ。
サリアはゴーレム経由でも自分が使える魔法全部を使用可能だから。
それでも折角迷宮があるのに……
何かアクティブな活動をしたくなる。
どうにも落ち着かない。
仕方ない、少し身体を動かしてこよう。
「外でトレーニングしてくる」
俺はそう言って天幕を出る。
◇◇◇
3の鐘が鳴った少し後、俺の監視魔法がこちらに近づいてくる魔力反応を捕えた。
一瞬身構えかけたがすぐに大丈夫だとわかる。
ヒューマとレウスを乗せたゴーレム車だ。
そろそろ練習を終わりにしてもいいだろう。
俺は槍を自在袋に仕舞って、ついでに汗拭き用の手ぬぐいを出す。
汗を拭きながらゴーレム車を待っていると、天幕内から皆が出てきた。
個人用天幕にいたレズンもだ。
どうやら皆、ヒューマ達が戻ってくる事に気づいたようだ。
ゴーレム車は一度通り過ぎた後、バックで駐車位置へ入って来る。
完全に止まったところで後扉が開き、2人が顔を見せた。
「お疲れ。どうだった」
「無事C10+で契約完了ですよ。討伐した魔物の褒賞金は別途計算です」
ヒューマの口調と表情で、悪くはない契約なのだろうと判断できる。
「中へどうぞ。ギルドで話し合った結果を報告します」
ゴーレム車内のレイアウトは進行方向左右側に4~5人かけ位の長椅子が設置され、中央にテーブルがある形。
移動や食事、話し合い等普段はこの配置で行う。
必要があれば2段ベッド4つにも出来るが、今までその状態を使った事は無い。
天幕を張れればその方が快適だから。
全員が座ったところでヒューマが契約書類を出し、話し始める。
「さて、まずは契約からです。C10+に現場常駐手当がついて、1日あたり小金貨5枚と正銀貨5枚になります。勿論討伐した魔物については別途計算です」
「いるだけで1日正銀貨55枚なら悪くないんだな」
レズンの言う通りだと俺も思う。
「最初の契約では日数は7日間です。以降、王国騎士団か領騎士団が配置完了するまで更新していく形になります。この辺はまあ、予定通りということで。
次に冒険者ギルドから聞いた今後についての話です。
領主のアデライデ伯爵は国王陛下に対し、正式に王国騎士団の派遣要請を出しました。非常時ですので冒険者ギルドの魔導水晶を使用し、即日王都の国王本庁へ伝達するとの事です。
しかしこの派遣要請がすんなり通っても、担当騎士団に出動命令が下るまでに最低3日はかかる見込みです。
その後担当騎士団が準備をして出るまで最低3日。更に移動日数がかかります。ですので最低7日はこのままでしょう」
だから最初の契約が7日間という訳か。
俺は納得する。
しかし王国騎士団がそれだけかかるなら、その間に領騎士団が代わって配備するという事は無いのだろうか。
スリワラ領なら1日あればゴーレム輜重隊がやってきそうだけれども。
「なおアデライデ伯爵領騎士団は動かない予定だそうです。これは迷宮に対応した魔法持ちの部隊がいない他、普段からの国境山岳の警備で人員の余裕が無いという事があるようです。
ですので王国騎士団の派遣が無い場合は、冒険者ギルドに迷宮管理の依頼を改めて発出する見込みとなっています」
王国騎士団が来るまでは此処にいるのは俺達だけという事か。
ある意味気楽でいいなと俺は感じる。
危機感はあまり感じない。
コボルト程度なら100匹位出てきても一掃出来る。
「王国騎士団のうち本拠地がここから一番近いのはトラン駐留の第5騎士団です。しかし第5騎士団は既に2カ所に派遣部隊を出しているので、此処へ派遣部隊を出す余裕は無いでしょう。
今のところここへ来る可能性が一番高いのは、フレジュス迷宮群に配置されていた第4騎士団。冒険者ギルドではそう予想しています。
フレジュス迷宮群に配置されている第4騎士団の部隊は本日、帰隊命令が出たそうです。
ただ、それらの部隊が直接此処にに移動して配置につくことは考えられないそうです。騎士団の部隊運用の原則で、駐屯部隊は一度本隊に帰隊させ、別の部隊を出す事になるだろうと聞きました」
面倒な事をやっているな、そう俺は思う。
しかし騎士団の兵隊は俺達冒険者と違い、本拠地に家があるし家族を持っている者もいる。
だからまあ、一度帰らせるというのは仕方ないというか正しいのだろう。
「ただ帰隊途中で第4騎士団の魔道偵察隊が状況の確認に来る可能性はあります。来るとすれば明後日以降だろうとギルドでは言っていました。
特に歓待する必要はない。しかし迷宮の説明を求められたら協力して欲しい。それがギルドの意向です。
今回の冒険者ギルドにおける連絡事項は以上ですね」
しかしゴーレム2体による調査活動だから、サリア以外は暇。
サリアですら作戦中という雰囲気ではない。
大型天幕内のテーブル前で何か金属部品を作っている。
彼女はゴーレム5体を同時に扱えるのだ。
2体だけならきっと余裕なのだろう。
「それって何を作っているんだ?」
寝っ転がって治療魔法の専門書を読んでいるアギラがサリアに尋ねる。
「新しいゴーレムを作っています。Tシリーズは動かしやすくて足も速く、作業にも戦闘にも便利なのですが、大きいので魔物に気づかれやすいです。ですから小型で魔物に気づかれにくいものが欲しいと思いまして」
「まだゴーレムを増やすのか?」
「ええ。他に予備部品でもう1体、Tシリーズゴーレムを組んでいます。セイバーという名前になる予定です。シリーズ的に6体目はそうなるとフミノ先生が言っていましたから」
何と言うか……サリア、フミノ先生化しているような気がする。
まあサリアにとってのフミノ先生がどんな位置づけなのか、知らない訳ではないけれど。
この場にいないレズンは自分の天幕。
『食べたら眠くなるんだな』
との事だ。
俺は食事後、風属性魔法の専門書を読んでいた。
しかし何か気分が乗らない。
何というか、平和だが何か違う気がするのだ。
新規の巨大迷宮攻略中の筈なのに、この緊張感の無さは何なんだと。
これで問題ないのはわかっている。
サリアがいる限り不意に敵が近づいてくる事は無い。
迷宮偵察もゴーレムで問題ない筈だ。
サリアはゴーレム経由でも自分が使える魔法全部を使用可能だから。
それでも折角迷宮があるのに……
何かアクティブな活動をしたくなる。
どうにも落ち着かない。
仕方ない、少し身体を動かしてこよう。
「外でトレーニングしてくる」
俺はそう言って天幕を出る。
◇◇◇
3の鐘が鳴った少し後、俺の監視魔法がこちらに近づいてくる魔力反応を捕えた。
一瞬身構えかけたがすぐに大丈夫だとわかる。
ヒューマとレウスを乗せたゴーレム車だ。
そろそろ練習を終わりにしてもいいだろう。
俺は槍を自在袋に仕舞って、ついでに汗拭き用の手ぬぐいを出す。
汗を拭きながらゴーレム車を待っていると、天幕内から皆が出てきた。
個人用天幕にいたレズンもだ。
どうやら皆、ヒューマ達が戻ってくる事に気づいたようだ。
ゴーレム車は一度通り過ぎた後、バックで駐車位置へ入って来る。
完全に止まったところで後扉が開き、2人が顔を見せた。
「お疲れ。どうだった」
「無事C10+で契約完了ですよ。討伐した魔物の褒賞金は別途計算です」
ヒューマの口調と表情で、悪くはない契約なのだろうと判断できる。
「中へどうぞ。ギルドで話し合った結果を報告します」
ゴーレム車内のレイアウトは進行方向左右側に4~5人かけ位の長椅子が設置され、中央にテーブルがある形。
移動や食事、話し合い等普段はこの配置で行う。
必要があれば2段ベッド4つにも出来るが、今までその状態を使った事は無い。
天幕を張れればその方が快適だから。
全員が座ったところでヒューマが契約書類を出し、話し始める。
「さて、まずは契約からです。C10+に現場常駐手当がついて、1日あたり小金貨5枚と正銀貨5枚になります。勿論討伐した魔物については別途計算です」
「いるだけで1日正銀貨55枚なら悪くないんだな」
レズンの言う通りだと俺も思う。
「最初の契約では日数は7日間です。以降、王国騎士団か領騎士団が配置完了するまで更新していく形になります。この辺はまあ、予定通りということで。
次に冒険者ギルドから聞いた今後についての話です。
領主のアデライデ伯爵は国王陛下に対し、正式に王国騎士団の派遣要請を出しました。非常時ですので冒険者ギルドの魔導水晶を使用し、即日王都の国王本庁へ伝達するとの事です。
しかしこの派遣要請がすんなり通っても、担当騎士団に出動命令が下るまでに最低3日はかかる見込みです。
その後担当騎士団が準備をして出るまで最低3日。更に移動日数がかかります。ですので最低7日はこのままでしょう」
だから最初の契約が7日間という訳か。
俺は納得する。
しかし王国騎士団がそれだけかかるなら、その間に領騎士団が代わって配備するという事は無いのだろうか。
スリワラ領なら1日あればゴーレム輜重隊がやってきそうだけれども。
「なおアデライデ伯爵領騎士団は動かない予定だそうです。これは迷宮に対応した魔法持ちの部隊がいない他、普段からの国境山岳の警備で人員の余裕が無いという事があるようです。
ですので王国騎士団の派遣が無い場合は、冒険者ギルドに迷宮管理の依頼を改めて発出する見込みとなっています」
王国騎士団が来るまでは此処にいるのは俺達だけという事か。
ある意味気楽でいいなと俺は感じる。
危機感はあまり感じない。
コボルト程度なら100匹位出てきても一掃出来る。
「王国騎士団のうち本拠地がここから一番近いのはトラン駐留の第5騎士団です。しかし第5騎士団は既に2カ所に派遣部隊を出しているので、此処へ派遣部隊を出す余裕は無いでしょう。
今のところここへ来る可能性が一番高いのは、フレジュス迷宮群に配置されていた第4騎士団。冒険者ギルドではそう予想しています。
フレジュス迷宮群に配置されている第4騎士団の部隊は本日、帰隊命令が出たそうです。
ただ、それらの部隊が直接此処にに移動して配置につくことは考えられないそうです。騎士団の部隊運用の原則で、駐屯部隊は一度本隊に帰隊させ、別の部隊を出す事になるだろうと聞きました」
面倒な事をやっているな、そう俺は思う。
しかし騎士団の兵隊は俺達冒険者と違い、本拠地に家があるし家族を持っている者もいる。
だからまあ、一度帰らせるというのは仕方ないというか正しいのだろう。
「ただ帰隊途中で第4騎士団の魔道偵察隊が状況の確認に来る可能性はあります。来るとすれば明後日以降だろうとギルドでは言っていました。
特に歓待する必要はない。しかし迷宮の説明を求められたら協力して欲しい。それがギルドの意向です。
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