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拾遺録1 カイル君の冒険者な日々
エピローグの10ヶ月くらい後 俺達の決意⑴ 予定の喪失
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フレジュス迷宮群は、
① 4本の6離を超える洞窟と
② それらを接続する数多くの洞窟から構成される
巨大迷宮だ。
発見当初は洞窟それぞれが別の迷宮だと思われていた。
そのため単一の迷宮であるとわかった今でも迷宮群と呼ばれている。
洞窟が多く広い為、警備及び攻略に当たっている第4騎士団だけでは内部の魔物を減らしきれない。
その為最も強力な魔物がいるとされる第一洞窟を除く3つの洞窟は、冒険者が立ち入って魔物討伐をする事が認められていた。
俺達の目的はそのフレジュス迷宮群で、魔物討伐をする事。
迷宮の魔物は森や山に出る一般的な魔物より強力で褒賞金が高い。
迷宮内は魔物が多いから、探すのも簡単。
つまり強力な魔物と戦える能力さえあれば稼ぎやすい。
更に俺とレウスには別の目的があった。
このパーティで活動を始めてから密かに溜まっている鬱憤というか欲求不満。
それを解消する目的が。
しかし道中で討伐した魔物を提出する為、スーザの街に立ち寄って、冒険者ギルドを訪れた際。
「ところでこの30離先にあるフレジュス迷宮群って、冒険者が内部に入って討伐できると聞いたのですけれど、許可を取る必要はあるのでしょうか?」
提出した魔物の褒賞金を受け取った後、ヒューマが尋ねたところ、こんな答えが返って来たのだ。
『フレジュス迷宮群はもうありません。つい2日前に消滅しました。おそらく第4騎士団が第1洞窟奥で混ざり物を倒した結果だろうとの事です。もう迷宮も入口の洞窟も何も残っていないそうですよ』
「えっ!」
俺達、特に俺とレウスがどれだけがっかりしたか、お分かりいただけるだろうか。
◇◇◇
俺達はC級冒険者のパーティだ。
一緒に魔法を教わった6人でパーティを組んでいる。
結成してからまだ1年経っていないが、迷宮攻略、商隊護衛、魔物討伐とひととおり依頼をこなしてきた。
今のところ依頼達成率は100%で、収入も新人と思えない位にある。
しかしパーティー内に問題が全く無い訳ではない。
たとえば俺とレウスは微妙に欲求不満が溜まっている。
理由は簡単、出番が無いからだ。
俺達の出番が来る前に、魔物や魔獣は一方的に倒されてしまう。
ヒューマとサリアの2人によって。
ヒューマとサリアは2人とも空属性魔法の適性がレベル5以上。
これだけの能力があれば特に遠方の敵に対して便利な魔法を使用する事が可能だ。
例えば偵察魔法。
これは空属性レベル2から使用可能な魔法で、目で見るより遠くの状況を見たり魔力を確認したりする事が可能な魔法だ。
空属性レベル5となるととんでもなく遠くまで視認可能。
ヒューマはおよそ7離先まで、サリアに至っては10離遠方まで。
攻撃魔法も空属性の場合は、自分を起点にして発動させるのでなく、認識できる任意の場所で発動させる事が可能。
本来は見えない敵であっても、偵察魔法で見えるならば使える訳だ。
ヒューマもサリアも空即斬、範囲切断といった攻撃魔法を使用可。
高速移動魔法なんてものもある。
自分を含む任意の人・物等を1数える間に最大50腕移動させる事が可能だ。
ただヒューマはあまり得意でないらしく、移動可能なのは自分か、自分と一緒に動いている人や物だけらしい。
つまり、
ヒューマとサリアは、
① 7離先の魔物や魔獣を発見して
② 空属性の攻撃魔法で近づかないで倒す
事が可能な訳だ。
勿論倒しても魔石を回収しないと褒賞金は貰えない。
しかしサリアがいれば問題は全く無い。
彼女は土属性もレベル6で、ゴーレムを5体まで同時操作可能だから。
具体的には
① 倒した現場にゴーレムを高速移動魔法で急行させ
② 死骸を回収する
なんて事が可能。
それもゴーレム5体を同時に操って。
結果、ヒューマとサリア以外の4人が魔物や魔獣と闘う事はほとんどない。
空属性以外の攻撃魔法は、せいぜい自分から100腕程度の範囲が限界。
その範囲に来る前に敵は倒され、回収されてしまうから。
それでもレズンやアギラはまだいい。
レズンは戦闘時には防御がメインだし、調理担当なんて仕事もある。
アギラは治療・回復魔法が得意で、疲れたりちょい風邪気味かなと思った時は奴の独壇場。
しかし俺とレウスにはそういった役割はない。
強いて言えば俺は槍を使った近接攻撃担当。
レウスは火、水、風の属性がレベル4という万能型で剣も弓も使えるし動きも速く身軽なので、威力偵察担当。
しかし今の状況では俺もレウスも活躍できる場面が全く無い。
タダ飯食らいの地位に甘んじるしかない訳だ。
勿論それで文句を言われるなんて事はない。
取り分が少なくなるとか、肩身が狭く感じるなんて事もない。
それでもやっぱり少しは冒険者として活躍したいのだ。
折角攻撃魔法を使えるし、武器や防具等の装備も揃えているのだから。
俺達のパーティは結成から今まで、幾つも依頼を受けて来た。
例えば魔狼の群れが出て街道が使えなくなり、孤立してしまった村への救援依頼。
これは、
① ヒューマとサリアが遠隔で魔狼25匹を全滅させた後、
② ゴーレム車で村へ足りない食料を運び、
③ 村でアギラが負傷者や病人を治療して
無事、依頼を達成した。
もうひとつ例を挙げれば、ネイプルからタヴォリエーレまで移動する商隊の護衛依頼。
これも、
① ゴーレム車で商隊の前を移動しつつ、ヒューマとサリアが遠隔で全体を監視・偵察
② 近づきそうな魔物や魔獣は見える前に倒して
③ ゴーレムを高速移動させ、死骸を回収し
④ 何事も起こらなかったかのようにタヴォリエーレへ到着して
無事依頼達成となった。
何と言うか、依頼は全てこんな感じで達成されてしまう。
俺が少しでも活躍出来たのは1回、新規迷宮攻略で出た、魔法が効かない魔物相手の時のみ。
レウスに至っては未だに活躍の機会が無い。
器用貧乏を生かした雑用ばかりだ。
だからフレジェス迷宮群に冒険者も入れると聞いて、期待したのだ。
今度こそ活躍の機会があるんじゃないかと。
まさか辿り着く前に攻略されてしまうとは。
何と言うか悲しくなる。
① 4本の6離を超える洞窟と
② それらを接続する数多くの洞窟から構成される
巨大迷宮だ。
発見当初は洞窟それぞれが別の迷宮だと思われていた。
そのため単一の迷宮であるとわかった今でも迷宮群と呼ばれている。
洞窟が多く広い為、警備及び攻略に当たっている第4騎士団だけでは内部の魔物を減らしきれない。
その為最も強力な魔物がいるとされる第一洞窟を除く3つの洞窟は、冒険者が立ち入って魔物討伐をする事が認められていた。
俺達の目的はそのフレジュス迷宮群で、魔物討伐をする事。
迷宮の魔物は森や山に出る一般的な魔物より強力で褒賞金が高い。
迷宮内は魔物が多いから、探すのも簡単。
つまり強力な魔物と戦える能力さえあれば稼ぎやすい。
更に俺とレウスには別の目的があった。
このパーティで活動を始めてから密かに溜まっている鬱憤というか欲求不満。
それを解消する目的が。
しかし道中で討伐した魔物を提出する為、スーザの街に立ち寄って、冒険者ギルドを訪れた際。
「ところでこの30離先にあるフレジュス迷宮群って、冒険者が内部に入って討伐できると聞いたのですけれど、許可を取る必要はあるのでしょうか?」
提出した魔物の褒賞金を受け取った後、ヒューマが尋ねたところ、こんな答えが返って来たのだ。
『フレジュス迷宮群はもうありません。つい2日前に消滅しました。おそらく第4騎士団が第1洞窟奥で混ざり物を倒した結果だろうとの事です。もう迷宮も入口の洞窟も何も残っていないそうですよ』
「えっ!」
俺達、特に俺とレウスがどれだけがっかりしたか、お分かりいただけるだろうか。
◇◇◇
俺達はC級冒険者のパーティだ。
一緒に魔法を教わった6人でパーティを組んでいる。
結成してからまだ1年経っていないが、迷宮攻略、商隊護衛、魔物討伐とひととおり依頼をこなしてきた。
今のところ依頼達成率は100%で、収入も新人と思えない位にある。
しかしパーティー内に問題が全く無い訳ではない。
たとえば俺とレウスは微妙に欲求不満が溜まっている。
理由は簡単、出番が無いからだ。
俺達の出番が来る前に、魔物や魔獣は一方的に倒されてしまう。
ヒューマとサリアの2人によって。
ヒューマとサリアは2人とも空属性魔法の適性がレベル5以上。
これだけの能力があれば特に遠方の敵に対して便利な魔法を使用する事が可能だ。
例えば偵察魔法。
これは空属性レベル2から使用可能な魔法で、目で見るより遠くの状況を見たり魔力を確認したりする事が可能な魔法だ。
空属性レベル5となるととんでもなく遠くまで視認可能。
ヒューマはおよそ7離先まで、サリアに至っては10離遠方まで。
攻撃魔法も空属性の場合は、自分を起点にして発動させるのでなく、認識できる任意の場所で発動させる事が可能。
本来は見えない敵であっても、偵察魔法で見えるならば使える訳だ。
ヒューマもサリアも空即斬、範囲切断といった攻撃魔法を使用可。
高速移動魔法なんてものもある。
自分を含む任意の人・物等を1数える間に最大50腕移動させる事が可能だ。
ただヒューマはあまり得意でないらしく、移動可能なのは自分か、自分と一緒に動いている人や物だけらしい。
つまり、
ヒューマとサリアは、
① 7離先の魔物や魔獣を発見して
② 空属性の攻撃魔法で近づかないで倒す
事が可能な訳だ。
勿論倒しても魔石を回収しないと褒賞金は貰えない。
しかしサリアがいれば問題は全く無い。
彼女は土属性もレベル6で、ゴーレムを5体まで同時操作可能だから。
具体的には
① 倒した現場にゴーレムを高速移動魔法で急行させ
② 死骸を回収する
なんて事が可能。
それもゴーレム5体を同時に操って。
結果、ヒューマとサリア以外の4人が魔物や魔獣と闘う事はほとんどない。
空属性以外の攻撃魔法は、せいぜい自分から100腕程度の範囲が限界。
その範囲に来る前に敵は倒され、回収されてしまうから。
それでもレズンやアギラはまだいい。
レズンは戦闘時には防御がメインだし、調理担当なんて仕事もある。
アギラは治療・回復魔法が得意で、疲れたりちょい風邪気味かなと思った時は奴の独壇場。
しかし俺とレウスにはそういった役割はない。
強いて言えば俺は槍を使った近接攻撃担当。
レウスは火、水、風の属性がレベル4という万能型で剣も弓も使えるし動きも速く身軽なので、威力偵察担当。
しかし今の状況では俺もレウスも活躍できる場面が全く無い。
タダ飯食らいの地位に甘んじるしかない訳だ。
勿論それで文句を言われるなんて事はない。
取り分が少なくなるとか、肩身が狭く感じるなんて事もない。
それでもやっぱり少しは冒険者として活躍したいのだ。
折角攻撃魔法を使えるし、武器や防具等の装備も揃えているのだから。
俺達のパーティは結成から今まで、幾つも依頼を受けて来た。
例えば魔狼の群れが出て街道が使えなくなり、孤立してしまった村への救援依頼。
これは、
① ヒューマとサリアが遠隔で魔狼25匹を全滅させた後、
② ゴーレム車で村へ足りない食料を運び、
③ 村でアギラが負傷者や病人を治療して
無事、依頼を達成した。
もうひとつ例を挙げれば、ネイプルからタヴォリエーレまで移動する商隊の護衛依頼。
これも、
① ゴーレム車で商隊の前を移動しつつ、ヒューマとサリアが遠隔で全体を監視・偵察
② 近づきそうな魔物や魔獣は見える前に倒して
③ ゴーレムを高速移動させ、死骸を回収し
④ 何事も起こらなかったかのようにタヴォリエーレへ到着して
無事依頼達成となった。
何と言うか、依頼は全てこんな感じで達成されてしまう。
俺が少しでも活躍出来たのは1回、新規迷宮攻略で出た、魔法が効かない魔物相手の時のみ。
レウスに至っては未だに活躍の機会が無い。
器用貧乏を生かした雑用ばかりだ。
だからフレジェス迷宮群に冒険者も入れると聞いて、期待したのだ。
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