140 / 323
第22章 冒険者ではないお仕事
第194話 久しぶりの移動
しおりを挟む
南へ行くにはテラーモ経由が本当は最短。
しかしずっと山間部にいると海が恋しくなる。そんな訳で私達が向かったのは東、サンデロント方面だ。
これは以前アコチェーノを出た時と同じルート。しかし今は歩きではなく、ゴーレムもライ君になっている。だから圧倒的に速い。
10の鐘過ぎに出たのに昼3の鐘の前にパスカラまで来てしまった。
「こうやって来てみると懐かしいです」
「秋になる頃だったっけ、この辺にいたのは」
久しぶりの海鮮等を含め食材を各種購入し、以前のんびり滞留したあの廃道先へ。
「そろそろ暖かくなってきたし、あの方法でまた魚とりをしたいよね」
「釣りって楽しいですよね。たまに大きいのもかかりますから」
ただ時間がそこそこ遅いので釣りは明日から。以前とまったく同じ場所に3階建てのお家を出して本日は終了だ。
「明日はフミノも出た方がいいよ。アコチェーノにいる間、ほとんど身体を動かしていなかったよね」
それはわかっている。否定できない事実だ。肯定するしか無い。
「わかった」
「お家をしまって皆であの入り江まで行ってもいいですね。向こうでお家を出して」
「そうだね。あの場所、色々捕れて面白かったし」
うう……大丈夫だろうか。
あの時はリディナ達についていくのがやっとだった。しかし今はその時以上になまっている。
身体強化系の魔法で誤魔化せるだろうか。それともリディナ達に追いつくためだけに縮地を使う羽目になってしまうか。
まさか動けなくなった結果ライ君に乗馬状態となったりは……
ああ明日が怖い。
「少しゆっくりして、それから豪華な夕食を作ろうか。フミノのお仕事も終わったし、そのお祝いを兼ねて」
よし、今はそちらに本格参戦しよう。明日の事を少しでも忘れる為に。
幸い今回は食材が揃っている。いつもと少し異なった料理を作れそうだ。
「今日は私も作る。甘いの予定」
チーズケーキは以前リディナが作った記憶がある。だがプリンはいままで見たことがない。だから多分かぶる事はないだろう。
卵と牛乳は購入済み。あとはフルーツもある程度購入済みだ。
どうせならクリームや果物でデコレーションしてプリン・ア・ラ・モード風に作ろうかな。
いや待てよ。そう言えばレーズン漬けの酒なんてのもあった。ならあえてこんなのも食べたい気がする。
よし、クッキーを焼くところからはじめよう。
プリンを作らない訳では無い。プリンも作るしレーズンウ●ッチもどきも作る。甘い物は別腹だ。それにデザートは単独で食べてもいい。だから作りすぎても構わない。
作りすぎてもいい、ならば……
甘い物つながりで思い出した。以前リディナが買ったレシピ本を読んだ時、簡単に作れて美味しそうなものあるなと思った事を。
レシピは簡単だったから覚えている。ならばついでだ。作ってしまおう。こういう機会でも無いと私が料理を作る事は無いから。
◇◇◇
3人で好き勝手に作った結果、和風洋風その他ごっちゃまぜな料理になった。
まとまりがまるで無い。しかし美味しそうな事は美味しそうだ。
リディナが作ったメニューは、
○ お刺身、和風とカルパッチョ風
○ メルランというイワシサイズの白身魚のフライ
○ 鯛っぽい魚を甘辛のタレに漬けたものを焼いたもの
○ 魚のアラ等で出汁をとってトマトやジャガイモ、ハーブを入れたスープ
「久しぶりだからついお魚に偏っちゃったかな」
だそうである。
セレスは
○ オーク肉のカツレツ風特製ソース付き
○ 鹿肉シチュー
○ 角兎肉と野菜のチーズグラタン風
○ スティックサラダ、ソース5種付き
「討伐でお肉の在庫が増えたので、少し贅沢に使ってみました」
だそうだ。
私も予定より少しばかり頑張ってしまった。
○ 固めのカスタードプリン、水飴シロップ漬けの果物を添えて甘いクリームをかけたプリン・ア・ラ・モード風
○ レーズンウィッチ風のクッキー。バターとドライレーズンの酒漬けを使っているので味はかなり本物風
○ リンゴのカトルカール風。つまりはリンゴケーキ、今回はパウンドケーキ風に四角く仕上げている
「本当に甘い物ばかりね」
「公約通り。後悔はしていない」
反省はしているかもしれない。太るぞと言う意味で。
これらのメニューにパンやご飯、ラルド等いつもの主食等も出して夕食開始。
この辺が揃っていると、私としてはやっぱりご飯と刺身から。
ここ3ヶ月間山間部にいたから生魚が嬉しい。
勿論時々は魚も夕食に出てきてはいたけれども。
ここはやっぱり禁断の食べ方だな。
ご飯の上にラルドと刺身をのせ、魚醤で作った漬けタレとホースラディッシュのすりおろしを混ぜ混ぜして上からかける。
うん、やっぱり美味しい。ついでにフライに味変してもいいし、なにげにカツレツも無茶苦茶美味しい。スティックサラダは箸休めに最高。
私だけでない。リディナやセレスも食べまくっている。その結果は……
「……明日はゆっくり出ようね」
「……その方が良さそうです」
つまりリディナもセレスも別腹までしっかり目一杯以上食べてしまっている。私もだ。2人より胃袋容量が小さめな分、ダメージも大きい。
残った料理を整理して食事用の自在袋にしまって夕食終了。
動けないので現状説明を兼ねて報告。
「少し此処で休んでから寝る」
「私もそうします。今は動きたくないです」
「明日は歩くからいいよね、これくらい」
セレスとリディナも同調。そしてリディナの台詞で思い出す。明日、あの大変なコースを歩くことを。
大丈夫かな……しかし悩んでもどうしようもないしな……
しかしずっと山間部にいると海が恋しくなる。そんな訳で私達が向かったのは東、サンデロント方面だ。
これは以前アコチェーノを出た時と同じルート。しかし今は歩きではなく、ゴーレムもライ君になっている。だから圧倒的に速い。
10の鐘過ぎに出たのに昼3の鐘の前にパスカラまで来てしまった。
「こうやって来てみると懐かしいです」
「秋になる頃だったっけ、この辺にいたのは」
久しぶりの海鮮等を含め食材を各種購入し、以前のんびり滞留したあの廃道先へ。
「そろそろ暖かくなってきたし、あの方法でまた魚とりをしたいよね」
「釣りって楽しいですよね。たまに大きいのもかかりますから」
ただ時間がそこそこ遅いので釣りは明日から。以前とまったく同じ場所に3階建てのお家を出して本日は終了だ。
「明日はフミノも出た方がいいよ。アコチェーノにいる間、ほとんど身体を動かしていなかったよね」
それはわかっている。否定できない事実だ。肯定するしか無い。
「わかった」
「お家をしまって皆であの入り江まで行ってもいいですね。向こうでお家を出して」
「そうだね。あの場所、色々捕れて面白かったし」
うう……大丈夫だろうか。
あの時はリディナ達についていくのがやっとだった。しかし今はその時以上になまっている。
身体強化系の魔法で誤魔化せるだろうか。それともリディナ達に追いつくためだけに縮地を使う羽目になってしまうか。
まさか動けなくなった結果ライ君に乗馬状態となったりは……
ああ明日が怖い。
「少しゆっくりして、それから豪華な夕食を作ろうか。フミノのお仕事も終わったし、そのお祝いを兼ねて」
よし、今はそちらに本格参戦しよう。明日の事を少しでも忘れる為に。
幸い今回は食材が揃っている。いつもと少し異なった料理を作れそうだ。
「今日は私も作る。甘いの予定」
チーズケーキは以前リディナが作った記憶がある。だがプリンはいままで見たことがない。だから多分かぶる事はないだろう。
卵と牛乳は購入済み。あとはフルーツもある程度購入済みだ。
どうせならクリームや果物でデコレーションしてプリン・ア・ラ・モード風に作ろうかな。
いや待てよ。そう言えばレーズン漬けの酒なんてのもあった。ならあえてこんなのも食べたい気がする。
よし、クッキーを焼くところからはじめよう。
プリンを作らない訳では無い。プリンも作るしレーズンウ●ッチもどきも作る。甘い物は別腹だ。それにデザートは単独で食べてもいい。だから作りすぎても構わない。
作りすぎてもいい、ならば……
甘い物つながりで思い出した。以前リディナが買ったレシピ本を読んだ時、簡単に作れて美味しそうなものあるなと思った事を。
レシピは簡単だったから覚えている。ならばついでだ。作ってしまおう。こういう機会でも無いと私が料理を作る事は無いから。
◇◇◇
3人で好き勝手に作った結果、和風洋風その他ごっちゃまぜな料理になった。
まとまりがまるで無い。しかし美味しそうな事は美味しそうだ。
リディナが作ったメニューは、
○ お刺身、和風とカルパッチョ風
○ メルランというイワシサイズの白身魚のフライ
○ 鯛っぽい魚を甘辛のタレに漬けたものを焼いたもの
○ 魚のアラ等で出汁をとってトマトやジャガイモ、ハーブを入れたスープ
「久しぶりだからついお魚に偏っちゃったかな」
だそうである。
セレスは
○ オーク肉のカツレツ風特製ソース付き
○ 鹿肉シチュー
○ 角兎肉と野菜のチーズグラタン風
○ スティックサラダ、ソース5種付き
「討伐でお肉の在庫が増えたので、少し贅沢に使ってみました」
だそうだ。
私も予定より少しばかり頑張ってしまった。
○ 固めのカスタードプリン、水飴シロップ漬けの果物を添えて甘いクリームをかけたプリン・ア・ラ・モード風
○ レーズンウィッチ風のクッキー。バターとドライレーズンの酒漬けを使っているので味はかなり本物風
○ リンゴのカトルカール風。つまりはリンゴケーキ、今回はパウンドケーキ風に四角く仕上げている
「本当に甘い物ばかりね」
「公約通り。後悔はしていない」
反省はしているかもしれない。太るぞと言う意味で。
これらのメニューにパンやご飯、ラルド等いつもの主食等も出して夕食開始。
この辺が揃っていると、私としてはやっぱりご飯と刺身から。
ここ3ヶ月間山間部にいたから生魚が嬉しい。
勿論時々は魚も夕食に出てきてはいたけれども。
ここはやっぱり禁断の食べ方だな。
ご飯の上にラルドと刺身をのせ、魚醤で作った漬けタレとホースラディッシュのすりおろしを混ぜ混ぜして上からかける。
うん、やっぱり美味しい。ついでにフライに味変してもいいし、なにげにカツレツも無茶苦茶美味しい。スティックサラダは箸休めに最高。
私だけでない。リディナやセレスも食べまくっている。その結果は……
「……明日はゆっくり出ようね」
「……その方が良さそうです」
つまりリディナもセレスも別腹までしっかり目一杯以上食べてしまっている。私もだ。2人より胃袋容量が小さめな分、ダメージも大きい。
残った料理を整理して食事用の自在袋にしまって夕食終了。
動けないので現状説明を兼ねて報告。
「少し此処で休んでから寝る」
「私もそうします。今は動きたくないです」
「明日は歩くからいいよね、これくらい」
セレスとリディナも同調。そしてリディナの台詞で思い出す。明日、あの大変なコースを歩くことを。
大丈夫かな……しかし悩んでもどうしようもないしな……
305
お気に入りに追加
2,923
あなたにおすすめの小説
異世界召喚に巻き込まれたおばあちゃん
夏本ゆのす(香柚)
ファンタジー
高校生たちの異世界召喚にまきこまれましたが、関係ないので森に引きこもります。
のんびり余生をすごすつもりでしたが、何故か魔法が使えるようなので少しだけ頑張って生きてみようと思います。
異世界転生雑学無双譚 〜転生したのにスキルとか貰えなかったのですが〜
芍薬甘草湯
ファンタジー
エドガーはマルディア王国王都の五爵家の三男坊。幼い頃から神童天才と評されていたが七歳で前世の知識に目覚め、図書館に引き篭もる事に。
そして時は流れて十二歳になったエドガー。祝福の儀にてスキルを得られなかったエドガーは流刑者の村へ追放となるのだった。
【カクヨムにも投稿してます】
魔王を倒した手柄を横取りされたけど、俺を処刑するのは無理じゃないかな
七辻ゆゆ
ファンタジー
「では罪人よ。おまえはあくまで自分が勇者であり、魔王を倒したと言うのだな?」
「そうそう」
茶番にも飽きてきた。処刑できるというのなら、ぜひやってみてほしい。
無理だと思うけど。
『異世界庭付き一戸建て』を相続した仲良し兄妹は今までの不幸にサヨナラしてスローライフを満喫できる、はず?
釈 余白(しやく)
ファンタジー
HOT 1位!ファンタジー 3位! ありがとうございます!
父親が不慮の事故で死亡したことで最後の肉親を失い残された高校生の小村雷人(こむら らいと)と小学生の真琴(まこと)の兄妹が聞かされたのは、父が家を担保に金を借りていたという絶望の事実だった。慣れ親しんだ自宅から早々の退去が必要となった二人は家の中で金目の物を探す。
その結果見つかったのは、僅かな現金に空の預金通帳といくつかの宝飾品、そして家の権利書と見知らぬ文字で書かれた書類くらいだった。謎の書類には祖父のサインが記されていたが内容は読めず、頼みの綱は挟まれていた弁護士の名刺だけだ。
最後の希望とも言える名刺の電話番号へ連絡した二人は、やってきた弁護士から契約書の内容を聞かされ唖然とする。それは祖父が遺産として残した『異世界トラス』にある土地と建物を孫へ渡すというものだった。もちろん現地へ行かなければ遺産は受け取れないが。兄妹には他に頼れるものがなく、思い切って異世界へと赴き新生活をスタートさせるのだった。
その他、多数投稿しています!
https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/398438394
薬華異堂薬局のお仕事は異世界にもあったのだ
柚木 潤
ファンタジー
実家の薬華異堂薬局に戻った薬剤師の舞は、亡くなった祖父から譲り受けた鍵で開けた扉の中に、不思議な漢方薬の調合が書かれた、古びた本を見つけた。
そして、異世界から助けを求める手紙が届き、舞はその異世界に転移する。
舞は不思議な薬を作り、それは魔人や魔獣にも対抗できる薬であったのだ。
そんな中、魔人の王から舞を見るなり、懐かしい人を思い出させると。
500年前にも、この異世界に転移していた女性がいたと言うのだ。
それは舞と関係のある人物であった。
その後、一部の魔人の襲撃にあうが、舞や魔人の王ブラック達の力で危機を乗り越え、人間と魔人の世界に平和が訪れた。
しかし、500年前に転移していたハナという女性が大事にしていた森がアブナイと手紙が届き、舞は再度転移する。
そして、黒い影に侵食されていた森を舞の薬や魔人達の力で復活させる事が出来たのだ。
ところが、舞が自分の世界に帰ろうとした時、黒い翼を持つ人物に遭遇し、舞に自分の世界に来てほしいと懇願する。
そこには原因不明の病の女性がいて、舞の薬で異物を分離するのだ。
そして、舞を探しに来たブラック達魔人により、昔に転移した一人の魔人を見つけるのだが、その事を隠して黒翼人として生活していたのだ。
その理由や女性の病の原因をつきとめる事が出来たのだが悲しい結果となったのだ。
戻った舞はいつもの日常を取り戻していたが、秘密の扉の中の物が燃えて灰と化したのだ。
舞はまた異世界への転移を考えるが、魔法陣は動かなかったのだ。
何とか舞は転移出来たが、その世界ではドラゴンが復活しようとしていたのだ。
舞は命懸けでドラゴンの良心を目覚めさせる事が出来、世界は火の海になる事は無かったのだ。
そんな時黒翼国の王子が、暗い森にある遺跡を見つけたのだ。
*第1章 洞窟出現編 第2章 森再生編 第3章 翼国編
第4章 火山のドラゴン編 が終了しました。
第5章 闇の遺跡編に続きます。
異世界居酒屋さわこさん細腕繁盛記
鬼ノ城ミヤ(天邪鬼ミヤ)
ファンタジー
陸奥さわこ 3*才独身
父が経営していた居酒屋「酒話(さけばなし)」を父の他界とともに引き継いで5年
折からの不況の煽りによってこの度閉店することに……
家賃の安い郊外へ引っ越したさわこだったが不動産屋の手違いで入居予定だったアパートはすでに入居済
途方にくれてバス停でたたずんでいたさわこは、そこで
「薬草を採りにきていた」
という不思議な女子に出会う。
意気投合したその女性の自宅へお邪魔することになったさわこだが……
このお話は
ひょんなことから世界を行き来する能力をもつ酒好きな魔法使いバテアの家に居候することになったさわこが、バテアの魔法道具のお店の裏で居酒屋さわこさんを開店し、異世界でがんばるお話です
手乗りドラゴンと行く異世界ゆるり旅 落ちこぼれ公爵令息ともふもふ竜の絆の物語
さとう
ファンタジー
旧題:手乗りドラゴンと行く追放公爵令息の冒険譚
〇書籍化決定しました!!
竜使い一族であるドラグネイズ公爵家に生まれたレクス。彼は生まれながらにして前世の記憶を持ち、両親や兄、妹にも隠して生きてきた。
十六歳になったある日、妹と共に『竜誕の儀』という一族の秘伝儀式を受け、天から『ドラゴン』を授かるのだが……レクスが授かったドラゴンは、真っ白でフワフワした手乗りサイズの小さなドラゴン。
特に何かできるわけでもない。ただ小さくて可愛いだけのドラゴン。一族の恥と言われ、レクスはついに実家から追放されてしまう。
レクスは少しだけ悲しんだが……偶然出会った『婚約破棄され実家を追放された少女』と気が合い、共に世界を旅することに。
手乗りドラゴンに前世で飼っていた犬と同じ『ムサシ』と名付け、二人と一匹で広い世界を冒険する!
【完結】6歳の王子は無自覚に兄を断罪する
土広真丘
ファンタジー
ノーザッツ王国の末の王子アーサーにはある悩みがあった。
異母兄のゴードン王子が婚約者にひどい対応をしているのだ。
その婚約者は、アーサーにも優しいマリーお姉様だった。
心を痛めながら、アーサーは「作文」を書く。
※全2話。R15は念のため。ふんわりした世界観です。
前半はひらがなばかりで、読みにくいかもしれません。
主人公の年齢的に恋愛ではないかなと思ってファンタジーにしました。
小説家になろうに投稿したものを加筆修正しました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。