51 / 323
第14章 3人目の仲間と
第109話 セレスがいる夜
しおりを挟む
買い物を終え、今朝と同じ廃道の終わりへ戻って来た。相変わらず外は雨模様で暗い。じき夕方という時間のせいでもある。
リディナとセレスは夕食の準備を始めた。私は2人の邪魔にならないようリビングの端に座卓を移動して教材つくりを開始する。
まずは数字から。スティヴァレの数字の記載方法は日本の算用数字と同じ十進記数法だ。
だからまずは0~9をおぼえて貰おう。林檎のイラストをつけて個数と数字が対応するようにして。
桁が上がるというのをどう表記しようか。
0から9までではなく、20まで一気に教えて感覚的に理解して貰った方がスムーズだろうか。
そうすると足し算もある程度必要かな。イラストも林檎から正銅貨、小銀貨、正銀貨に変更しようか。
そんなこんなで繰り上がりの概念を含んだわかりやすい表現を模索する。
思ったより難しい。当たり前だと思った事も説明すると難しいものだ。
それでも何とか1桁。1桁の足し算で合計も1桁。2桁で20まで。1桁の足し算で答えが2桁。その辺まで何とか教科書というかプリント的なものの原案が出来た。
あとは実際に数えられるものがあると便利だろう。なら大きいおはじきと中くらいのおはじきを10個ずつ、小さいおはじきを20個作っておこう。これで足し算や引き算、位取りをある程度実物で表現できる。
ガラスで作ると綺麗なのだが手間もかかる。とりあえずは作りやすい木製で。それぞれのおはじきは使用する樹種も変えて大きさの他色あいでも区別が出来るように。
木製おはじきはアイテムボックス魔法を使って仕上げれば簡単に出来る。ならプリントのイラストも正銅貨等からおはじきに変更しておこう。
それではプリントの清書だ。まずは1桁部分から。そんな感じでまずは1桁の数字をおぼえる部分だけ出来たところでリディナの声がした。
「夕食の準備が出来たよ」
よし、一休みしてご飯にしよう。その後セレスに実際に教えてみればいい。
◇◇◇
幼稚園児や小学校低学年に教えるのと、既にある程度自由に会話が出来て文字が書けないだけの人に教えるのはかなり違う。
その辺の認識が私には足りなかったようだ。
セレスは既に数そのものは知っていた。1から7までは。ただ読み書きできなくて、現物がなければ計算できないという状態なだけで。
おかげで作った教材の半分は無駄になってしまった。
「でもこれ、小さいときにやればきっとわかりやすいよね」
「そう思います。それにこのおはじき、確かにこれがあれば計算もわかりやすいです」
そう言っては貰えたけれど。
だから今日の夕食後やったのは8と9、位取りと足し算引き算。ただこの辺の説明と理解には教材もおはじきも役に立った。だからまあ苦労は報われたという事にしておく。
「明日はどうする? 買い物はしたから街には行っても行かなくてもいいけれど」
「明日は籠もって工作したい」
この大きい3階建ては4部屋まで寝室を作れる。しかし他のお家はどれも寝場所が2カ所ずつしかない。セレスの分を作る必要がある。
バーボン君の改良もしたい。速力向上のために足を長くしようと思っているのだ。シェパードサイズのダックスフンドから足も含めてシェパードサイズに。
何度も分解整備をしたから構造はわかっている。だからいくつか部品を新造すれば可能な筈。
教材作りはとりあえず保留で。何か不自由な事があったりうまくいかない事があったりしたら手を出そう。それ以外はとりあえずリディナ任せで。
「わかった。それじゃ私はセレスと文字や魔法の勉強をした後、雨がやんでいたら2人で海の方をぐるっと見てこようかな。その時は釣り道具を借りていい?」
「勿論」
リディナ、釣りキチになっていないよな。でもなっても別に問題はない。魚をある程度自給できれば食卓も潤う。
ただセレスと一緒に行くという事は遊びだけでもないのだろう。魔法を練習するとか訓練方法を教えるとか魔物・魔獣相手に戦うのを見せるとかもやるのかもしれない。その辺もリディナにお任せだ。
「それじゃ私は寝るけれど2人はどうする?」
「お風呂入ってから寝る」
私の風呂は常に最後だ。夜遅い方が狩りがはかどるから。
「私はここでもう少し数字と計算のお勉強をしています」
セレスも灯火魔法は自由に使える。だから1人でも問題ない。
「わかった。それじゃ明日ね」
さて、それではお風呂で一狩りしてこよう。此処はそこそこ大きい街からそう遠くない場所だ。そして外は夜で雨が降ったりやんだり。
つまり魔物が発生しやすい環境条件だ。ゴブリンもスライムもいい感じで出てきているだろう。
3人暮らしを支える為に少し頑張ろう。
今まで頑張って稼ぐ必要性に迫られた事はないけれど。
◇◇◇
少しだけ長風呂して、正銀貨5枚分くらい狩った後浴槽から出る。身体に付着した水滴をアイテムボックス収納で消して、軽く布で拭いて服を出して着てと。
リビングは灯火がまだついたまま。セレスが私の作ったいまいちの教材をもとに答えが2桁になる足し算や2桁から引く引き算を練習していた。
「大丈夫? 無理しないで」
私としては珍しいかもしれないが、つい声をかけてしまう。
何かただならぬ必死っぽさを感じてしまったから。
「大丈夫です。私は何の取り柄もないし、せめて教わった事くらいはすぐ出来るようにならないと」
「すぐに何でも出来るようになるのは難しい。私もリディナもそこまで望んではいない。自分のペースでやって問題ない」
「でもせっかく才能があると拾って貰えたのに、何も出来ないままでは見捨てられてしまいますから」
ちょっと待ってくれ。
「見捨てるなんて事はない。私もリディナも」
「でも何も出来ないなら私がいる意味は無いですよね」
それは違う。違うんだ。
どう言えばわかって貰えるだろうか考える。人と話すのは苦手だ。経験が圧倒的に少ないから。
しかし今は言わなければいけない。伝えなければいけない。そんな気がするのだ。だから必死に頭の中で文章を組み立てる。
リディナとセレスは夕食の準備を始めた。私は2人の邪魔にならないようリビングの端に座卓を移動して教材つくりを開始する。
まずは数字から。スティヴァレの数字の記載方法は日本の算用数字と同じ十進記数法だ。
だからまずは0~9をおぼえて貰おう。林檎のイラストをつけて個数と数字が対応するようにして。
桁が上がるというのをどう表記しようか。
0から9までではなく、20まで一気に教えて感覚的に理解して貰った方がスムーズだろうか。
そうすると足し算もある程度必要かな。イラストも林檎から正銅貨、小銀貨、正銀貨に変更しようか。
そんなこんなで繰り上がりの概念を含んだわかりやすい表現を模索する。
思ったより難しい。当たり前だと思った事も説明すると難しいものだ。
それでも何とか1桁。1桁の足し算で合計も1桁。2桁で20まで。1桁の足し算で答えが2桁。その辺まで何とか教科書というかプリント的なものの原案が出来た。
あとは実際に数えられるものがあると便利だろう。なら大きいおはじきと中くらいのおはじきを10個ずつ、小さいおはじきを20個作っておこう。これで足し算や引き算、位取りをある程度実物で表現できる。
ガラスで作ると綺麗なのだが手間もかかる。とりあえずは作りやすい木製で。それぞれのおはじきは使用する樹種も変えて大きさの他色あいでも区別が出来るように。
木製おはじきはアイテムボックス魔法を使って仕上げれば簡単に出来る。ならプリントのイラストも正銅貨等からおはじきに変更しておこう。
それではプリントの清書だ。まずは1桁部分から。そんな感じでまずは1桁の数字をおぼえる部分だけ出来たところでリディナの声がした。
「夕食の準備が出来たよ」
よし、一休みしてご飯にしよう。その後セレスに実際に教えてみればいい。
◇◇◇
幼稚園児や小学校低学年に教えるのと、既にある程度自由に会話が出来て文字が書けないだけの人に教えるのはかなり違う。
その辺の認識が私には足りなかったようだ。
セレスは既に数そのものは知っていた。1から7までは。ただ読み書きできなくて、現物がなければ計算できないという状態なだけで。
おかげで作った教材の半分は無駄になってしまった。
「でもこれ、小さいときにやればきっとわかりやすいよね」
「そう思います。それにこのおはじき、確かにこれがあれば計算もわかりやすいです」
そう言っては貰えたけれど。
だから今日の夕食後やったのは8と9、位取りと足し算引き算。ただこの辺の説明と理解には教材もおはじきも役に立った。だからまあ苦労は報われたという事にしておく。
「明日はどうする? 買い物はしたから街には行っても行かなくてもいいけれど」
「明日は籠もって工作したい」
この大きい3階建ては4部屋まで寝室を作れる。しかし他のお家はどれも寝場所が2カ所ずつしかない。セレスの分を作る必要がある。
バーボン君の改良もしたい。速力向上のために足を長くしようと思っているのだ。シェパードサイズのダックスフンドから足も含めてシェパードサイズに。
何度も分解整備をしたから構造はわかっている。だからいくつか部品を新造すれば可能な筈。
教材作りはとりあえず保留で。何か不自由な事があったりうまくいかない事があったりしたら手を出そう。それ以外はとりあえずリディナ任せで。
「わかった。それじゃ私はセレスと文字や魔法の勉強をした後、雨がやんでいたら2人で海の方をぐるっと見てこようかな。その時は釣り道具を借りていい?」
「勿論」
リディナ、釣りキチになっていないよな。でもなっても別に問題はない。魚をある程度自給できれば食卓も潤う。
ただセレスと一緒に行くという事は遊びだけでもないのだろう。魔法を練習するとか訓練方法を教えるとか魔物・魔獣相手に戦うのを見せるとかもやるのかもしれない。その辺もリディナにお任せだ。
「それじゃ私は寝るけれど2人はどうする?」
「お風呂入ってから寝る」
私の風呂は常に最後だ。夜遅い方が狩りがはかどるから。
「私はここでもう少し数字と計算のお勉強をしています」
セレスも灯火魔法は自由に使える。だから1人でも問題ない。
「わかった。それじゃ明日ね」
さて、それではお風呂で一狩りしてこよう。此処はそこそこ大きい街からそう遠くない場所だ。そして外は夜で雨が降ったりやんだり。
つまり魔物が発生しやすい環境条件だ。ゴブリンもスライムもいい感じで出てきているだろう。
3人暮らしを支える為に少し頑張ろう。
今まで頑張って稼ぐ必要性に迫られた事はないけれど。
◇◇◇
少しだけ長風呂して、正銀貨5枚分くらい狩った後浴槽から出る。身体に付着した水滴をアイテムボックス収納で消して、軽く布で拭いて服を出して着てと。
リビングは灯火がまだついたまま。セレスが私の作ったいまいちの教材をもとに答えが2桁になる足し算や2桁から引く引き算を練習していた。
「大丈夫? 無理しないで」
私としては珍しいかもしれないが、つい声をかけてしまう。
何かただならぬ必死っぽさを感じてしまったから。
「大丈夫です。私は何の取り柄もないし、せめて教わった事くらいはすぐ出来るようにならないと」
「すぐに何でも出来るようになるのは難しい。私もリディナもそこまで望んではいない。自分のペースでやって問題ない」
「でもせっかく才能があると拾って貰えたのに、何も出来ないままでは見捨てられてしまいますから」
ちょっと待ってくれ。
「見捨てるなんて事はない。私もリディナも」
「でも何も出来ないなら私がいる意味は無いですよね」
それは違う。違うんだ。
どう言えばわかって貰えるだろうか考える。人と話すのは苦手だ。経験が圧倒的に少ないから。
しかし今は言わなければいけない。伝えなければいけない。そんな気がするのだ。だから必死に頭の中で文章を組み立てる。
386
お気に入りに追加
2,923
あなたにおすすめの小説
のほほん異世界暮らし
みなと劉
ファンタジー
異世界に転生するなんて、夢の中の話だと思っていた。
それが、目を覚ましたら見知らぬ森の中、しかも手元にはなぜかしっかりとした地図と、ちょっとした冒険に必要な道具が揃っていたのだ。
病弱が転生 ~やっぱり体力は無いけれど知識だけは豊富です~
於田縫紀
ファンタジー
ここは魔法がある世界。ただし各人がそれぞれ遺伝で受け継いだ魔法や日常生活に使える魔法を持っている。商家の次男に生まれた俺が受け継いだのは鑑定魔法、商売で使うにはいいが今一つさえない魔法だ。
しかし流行風邪で寝込んだ俺は前世の記憶を思い出す。病弱で病院からほとんど出る事無く日々を送っていた頃の記憶と、動けないかわりにネットや読書で知識を詰め込んだ知識を。
そしてある日、白い花を見て鑑定した事で、俺は前世の知識を使ってお金を稼げそうな事に気付いた。ならば今のぱっとしない暮らしをもっと豊かにしよう。俺は親友のシンハ君と挑戦を開始した。
対人戦闘ほぼ無し、知識チート系学園ものです。
全能で楽しく公爵家!!
山椒
ファンタジー
平凡な人生であることを自負し、それを受け入れていた二十四歳の男性が交通事故で若くして死んでしまった。
未練はあれど死を受け入れた男性は、転生できるのであれば二度目の人生も平凡でモブキャラのような人生を送りたいと思ったところ、魔神によって全能の力を与えられてしまう!
転生した先は望んだ地位とは程遠い公爵家の長男、アーサー・ランスロットとして生まれてしまった。
スローライフをしようにも公爵家でできるかどうかも怪しいが、のんびりと全能の力を発揮していく転生者の物語。
※少しだけ設定を変えているため、書き直し、設定を加えているリメイク版になっています。
※リメイク前まで投稿しているところまで書き直せたので、二章はかなりの速度で投稿していきます。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2月26日から29日現在まで4日間、アルファポリスのファンタジー部門1位達成!感謝です!
小説家になろうでも10位獲得しました!
そして、カクヨムでもランクイン中です!
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
スキルを強奪する為に異世界召喚を実行した欲望まみれの権力者から逃げるおっさん。
いつものように電車通勤をしていたわけだが、気が付けばまさかの異世界召喚に巻き込まれる。
欲望者から逃げ切って反撃をするか、隠れて地味に暮らすか・・・・
●●●●●●●●●●●●●●●
小説家になろうで執筆中の作品です。
アルファポリス、、カクヨムでも公開中です。
現在見直し作業中です。
変換ミス、打ちミス等が多い作品です。申し訳ありません。
【完結】悪役令嬢は3歳?〜断罪されていたのは、幼女でした〜
白崎りか
恋愛
魔法学園の卒業式に招かれた保護者達は、突然、王太子の始めた蛮行に驚愕した。
舞台上で、大柄な男子生徒が幼い子供を押さえつけているのだ。
王太子は、それを見下ろし、子供に向って婚約破棄を告げた。
「ヒナコのノートを汚したな!」
「ちがうもん。ミア、お絵かきしてただけだもん!」
小説家になろう様でも投稿しています。
子爵家の長男ですが魔法適性が皆無だったので孤児院に預けられました。変化魔法があれば魔法適性なんて無くても無問題!
八神
ファンタジー
主人公『リデック・ゼルハイト』は子爵家の長男として産まれたが、検査によって『魔法適性が一切無い』と判明したため父親である当主の判断で孤児院に預けられた。
『魔法適性』とは読んで字のごとく魔法を扱う適性である。
魔力を持つ人間には差はあれど基本的にみんな生まれつき様々な属性の魔法適性が備わっている。
しかし例外というのはどの世界にも存在し、魔力を持つ人間の中にもごく稀に魔法適性が全くない状態で産まれてくる人も…
そんな主人公、リデックが5歳になったある日…ふと前世の記憶を思い出し、魔法適性に関係の無い変化魔法に目をつける。
しかしその魔法は『魔物に変身する』というもので人々からはあまり好意的に思われていない魔法だった。
…はたして主人公の運命やいかに…
劣悪だと言われたハズレ加護の『空間魔法』を、便利だと思っているのは僕だけなのだろうか?
はらくろ
ファンタジー
海と交易で栄えた国を支える貴族家のひとつに、
強くて聡明な父と、優しくて活動的な母の間に生まれ育った少年がいた。
母親似に育った賢く可愛らしい少年は優秀で、将来が楽しみだと言われていたが、
その少年に、突然の困難が立ちはだかる。
理由は、貴族の跡取りとしては公言できないほどの、劣悪な加護を洗礼で授かってしまったから。
一生外へ出られないかもしれない幽閉のような生活を続けるよりも、少年は屋敷を出て行く選択をする。
それでも持ち前の強く非常識なほどの魔力の多さと、負けず嫌いな性格でその困難を乗り越えていく。
そんな少年の物語。
辺境伯家ののんびり発明家 ~異世界でマイペースに魔道具開発を楽しむ日々~
雪月 夜狐
ファンタジー
壮年まで生きた前世の記憶を持ちながら、気がつくと辺境伯家の三男坊として5歳の姿で異世界に転生していたエルヴィン。彼はもともと物作りが大好きな性格で、前世の知識とこの世界の魔道具技術を組み合わせて、次々とユニークな発明を生み出していく。
辺境の地で、家族や使用人たちに役立つ便利な道具や、妹のための可愛いおもちゃ、さらには人々の生活を豊かにする新しい魔道具を作り上げていくエルヴィン。やがてその才能は周囲の人々にも認められ、彼は王都や商会での取引を通じて新しい人々と出会い、仲間とともに成長していく。
しかし、彼の心にはただの「発明家」以上の夢があった。この世界で、誰も見たことがないような道具を作り、貴族としての責任を果たしながら、人々に笑顔と便利さを届けたい——そんな野望が、彼を新たな冒険へと誘う。
他作品の詳細はこちら:
『転生特典:錬金術師スキルを習得しました!』
【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/906915890】
『テイマーのんびり生活!スライムと始めるVRMMOスローライフ』 【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/515916186】
『ゆるり冒険VR日和 ~のんびり異世界と現実のあいだで~』
【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/166917524】
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。