翔龍記 =電子版=

落合涼太朗

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第52章 2023(令和5)年 11月 (霜月)

11月10日 (金曜日) よる版

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   #三つ子の魂百まで

 ひとが幼児の頃、つまり「ものごころ」がつく頃に経験したものごとは、「百」になっても・・・いくつになっても変わらない。

 ・・・ということです。


 いかに幼いときの、子どもの育て方が大切であるか。を示した言葉です。


   #晩秋から冬のはじまり

 前線が、日本列島を南下して・・・冷たい空気が、列島を覆う。


   ◎日々の一句

 <冬>

 「立冬/11月8日ごろ」から、「立春/2月4日ごろ」の前日までを「冬」という。

 新暦では、11,12,と翌年の1月を冬と言う。

 旧暦では、10,11,12月を冬という。


 ・そら見あげ 顔にポツポツ 時雨かな


 「時雨/しぐれ」は、冬の季語です。



   ▼後記

 さすがに、もう台風は来ないですよね。

 夏の終わり頃に、今年は日本列島に接近あるいは上陸する台風が、きわめて少ない。と思っていましたが、立冬を迎え・・・

 やっぱり、今年は少なかったと断言できる。


 地球温暖化、エルニーニョ現象・・・ほかいろんな要因によるモノか?


 この時期のスポーツ(?)と言えば「大相撲 九州場所」、この週末から本誌でも取り上げたいと考えています。






 それでは・・・次回。


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