翔龍記 ＝電子版＝

第44章 2023（令和5）年 03月（弥生）

03月13日（月曜日）よる版

　　　＃週末のトピック

　　　①野球の日本代表、1位通過

　全勝対決のオーストラリア戦でも、選手たちは遺憾なく実力を発揮し続けた。とくに大谷選手の特大のホームランは、圧巻あっかんだった。

　※圧巻：本来の意味は、書物や楽曲、劇などの中で、もっともすぐれている部分・・・というのが、本来の意味です。

　結果として、準々決勝ではイタリアと対戦することとなった。がんばれ日本。


　　　②すべて防衛、藤井五冠

　一昨日より佐賀・上峰でおこなわれた王将戦・七番勝負の第6局は、羽生九段が88手で投了した。藤井五冠は、5つのタイトルのすべて防衛に成功した。

　つぎは、棋王戦・五番勝負である。「棋王」を奪取すれば、最年少の六冠となる・・・まだまだ続く――

　さらに名人戦の挑戦権を獲得しており、勝てば羽生さん以来の七冠も見えてくる。


　　　③横綱へ

　きのう（12日）大阪で始まった大相撲3月場所。

　この場所で、横綱昇進を目指している大関、貴景勝。初日に、翔猿に不覚にも敗れて2日目（きょう）は、幕内最年長の玉鷲たまわしとの取り組み。

　危なげなく一気に押し出しきって、１勝1敗・・・もう負けられない取り組みが、つづく。

　しかし、春の大阪場所（3月場所）は荒れると以前から言われている。波乱が起きるかも？



　　　▲後記

　東京では、桜の標本木に、月曜の段階で3，4つ咲いており明日にも開花宣言が発表される見通しだ。

　今ぐらいの気温なら、ちょうど良いが6，7月ぐらいから蒸し暑くなる。今から5月までが快適な時期である。だから、だいじに過ごしたいものです。



　　　では、次回まで。