翔龍記 ＝電子版＝

第35章 2022（令和4）年 6月（水無月）

06月18日（土曜日）朝版

　　◎いま、東京ヤクルトスワローズが強い！

　きのうの試合結果をふまえて、2位の巨人に8ゲーム差をつけて独走態勢を構築しつつある。その打線の要かなめが、若き4番打者の〝村上〟である。

　昨年の日本一、そしてことしの交流戦での優勝。ヤクルトの快進撃は、続いている。あっという間に〝セ・リーグ〟の灯を消されないように、他の5球団は「スワローズ包囲網」で挑まないとヤクルトは、快進撃を続けゴールテープを切ることになる。

　さて、土曜、日曜の対戦相手の広島カープは、セ・リーグ3位につけている。スワローズは6連勝中、まさかと思うが3タテ（＝3連敗）などという結果にならぬように土日のゲームでの広島の健闘を祈る。


　ちなみに、わたしはアンチ・スワローズではありません。プロ野球が、優勝が決まるまで手に汗握る壮絶な戦いを見たいのです。

　
　　▲後記

　調子が上がってきている阪神タイガースや巨人が、良い試合をしていけば結果は自ずと付いてくると思います。

　個人的には、中日ドラゴンズのピッチャー「根尾」の快投を見てみたいです。