翔龍記 =電子版=

落合涼太朗

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第28章 2021(令和3)年 11月/霜月

11月01日(月曜日)夕方版

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 早いもので11月です。ことし、令和3年も残すところ2ヶ月、61日になりました。

 【先週末からきょう(1日)のトピックです】

 
 ∇藤井三冠が3連勝で「四冠」に王手―将棋・竜王戦


  将棋の豊島将之竜王(31)に藤井聡太三冠(19)=王位、叡王、棋聖=が挑戦する第34期竜王戦7番勝負の第3局で、先手の藤井三冠が31日、93手で勝ち、3連勝とした。同局は30日から福島県いわき市で行われた。藤井三冠はタイトル奪取まであと1勝とし、史上初の「10代四冠」達成に王手をかけた。

 第4局は11月12,13日に山口県宇部市で行われる。

 ∇朝の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』:上白石萌音演じる初代ヒロイン・橘安子って?

 上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演する連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母(上白石)、母(深津)、娘(川栄)の3世代親子を描く。

 橘安子は、1925年3月22日、日本でラジオ放送が始まった日、岡山市内の商店街にある和菓子屋で生まれる。「たちばな」の看板娘で、あんことおしゃれが大好きなごく普通の女の子。ラジオ講座をきっかけに英語を学び始める。

 安子役の上白石さんは初の朝ドラ。オーディションで3061人の中から選ばれた。

 初代ヒロインとして「深津絵里さん、川栄李奈さんへと続くリレーの第1走者として、しっかりバトンをおつなぎできますよう、そして皆様の朝を明るく照らせますよう、誠心誠意務めます」と思いを明かしている。

 ・第1週「1925-1939」のあらすじ

 11月1日にスタートする第1週のタイトルは「1925-1939」。1925年3月22日、日本のラジオ放送開始と時を同じくして生まれたヒロイン・橘安子(上白石)。岡山にある和菓子屋であんこの甘い香りに包まれて成長した安子は、繊維会社の跡取り息子で、商科大学に通う青年・雉真稔(松村北斗)と出会う。偶然、稔が英語を話せることを知った安子は、教えてもらったラジオ英語講座で英語を勉強し始める。

 英語への思いと稔への恋心を募らせていく安子は、ある日、幼なじみで稔の弟の勇(村上虹郎)から「あんころ屋の女では兄と釣り合わない」という言葉を浴び、想いをあきらめようとするが・・・。


 ▼後記

 きょうは眠い・・・以上。



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