翔龍記 ＝電子版＝

第25章 2021（令和3）年 8月／葉月

8月27日（金曜日）朝版

　∇あれから1年たつわけです。

　突然の前総理大臣、安倍晋三氏の辞意表明、、、そして、菅総裁の誕生。おびただしい緊急事態宣言の連発、オリンピック・パラリンピックの強硬開催。

　はたして9月12日までに解除するまでに、感染拡大を抑制して――
医療のひっ迫を解消できるのでしょうか。・・・はなはだ疑問です。

　そんな中、自民党の総裁選の日程が正式に発表された。

　それを受けて、岸田前政調会長が立候補を表明した。他に元総務相の高市氏、下村政調会長が出馬に意欲を示している

　管氏は、余裕のよっチャンで相変わらず「時期がきたら表明する」の一点張りだ。

　自民党の「総裁選」は、あくまでも自民党内におけるイベントであって、国民は蚊帳の外である。だから問題は、総裁選より来たるべき「衆議院の解散・総選挙」が、一番大切である。

　▼後記
　
　コメント過多でも、コンパクトでも同じ評価ならば、原点に立ち返って1日1コメントに専念しようと思います。私的にも、そのほうが別のやるべき事にパワーを振り向けられるし――。