翔龍記 =電子版=

落合涼太朗

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第24章 2021/令和3年 7月/文月

7月24日(土曜日)朝版

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 23日のトピックは、何と言っても〝東京オリンピック2020の開会式〟だと思う。しかし、その前に――

 ▼東京都の23日の感染状況
 
 東京都内では、23日、新たに1359人が感染していることが確認されました。

 1日に1000人を超えるのはこれで4日連続です。

 1週間前の金曜日より88人増え前の週の同じ曜日を34日連続で上回りました。

 23日までの7日間平均は、1386.0人で、前の週の146.5%となっています。

 病床使用率は42.9%です。


 また、俳優の永野芽郁さんが感染したと所属事務所が公表した。

 ▼東京オリンピック2020の開会式が実施された。

 当初は、見ないでもいいかぁと思っていたのですが――
 自国開催のオリンピックなんて、一生に一度見られるか否か・・・だと思い見てみた。

 ・・・観ていなくて、これから録画を観るという方はこれ以降は読まないでください・・・ネタバレになります。

 20時から23時近くまで、およそ3時間観た・・・長い開会式だった。

 時間を計っていなかったので、冒頭のパフォーマンスが何分だったかは不明だが――
 頻繁にあらかじめ撮っておいたVTRが、流れて・・・あれは、競技場ではモニターか何かに流れていたのだろうか、と考えた。

 可もなく不可もなし・・・といった冒頭の部分の感想です。

 それから、参加の国・地域が競技場内に列をなして現れるわけだが・・・最後の日本まで、およそ200国・地域があり時間が長く感じた。

 さらに、バッハ会長のスピーチが長かったように思う。途中で中座ちゅうざしたのですが、中座する前から戻ってくるまで会長の話は延々と続いていました。ちなみ内容は、よく聞いていないので不明です。

 最後に、聖火の点火ですが――

 ランナーに、ミスター(長嶋茂雄さん)を起用するのは如何なモノかと思った。介助役の松井秀喜さんが、よく支えてあげたなと思う。

 また最終ランナーの大坂なおみ選手は、適任だと思った。当初から何のオブジェだろうと思っていたのが・・・実は〝聖火台〟だったとはねぇ。

 最後に、こんなに多くの外国人選手、関係者が来日しているとは驚きだった。空港での水際対応も大変だったろうなと感じた。

 ▼後記
 さぁ、きょう(24日)から競技が本格的に始まる。半月あまりの期間中に、大きなアクシデントなく済むことを願う。

 また、日本がより多くのメダルを獲得することも希望する。

 まぁ、参加することに意味がある・・・と言われるように、選手にはベストなプレイを心がけて欲しい。記録やメダルは、あとからついてくるモノだと思う。








 







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