翔龍記 =電子版=

落合涼太朗

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第24章 2021/令和3年 7月/文月

7月18日(日曜日)朝版

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 暑中見舞い申し上げます。

 17日は、猛暑日だったところも多く本格的な夏の到来、と言ったところです。

 1週間が経過するのが、昨今いままで以上にはやく感じます。日曜日の楽しみの「笑点」や「サザエさん」が、きのう視聴したように感じますが、きょうの夕方には再び楽しめるのが不思議でしかたありません。

 それを知人に話すと――
時間の経過を早く感じるのは、それだけ充実した一週間を送っている証拠だと言われました。

 僕としては、まったく充実していないとは申しませんが・・・最近は、不完全燃焼の日々が続いていて、知人の意見を素直に認められません。
 
 不完全燃焼の原因のひとつが〝暑さ〟です。夏は嫌いではないのですが、考え事をするのには午後の暑さや余熱が残っている夜間の自室の暑さは、非常に厄介やっかいです。

 冷房で冷やせば、と思われるでしょう、が、電気料金を気にせず部屋を冷やし続けると次の電気料金の請求額が、1ケタ上まわる金額になります。

 実際、支払えますが、他の支出に影響が出てきます。だから節約は、欠かせません。それに、冷やし過ぎは身体にも悪い影響を及ぼします。

 長々と書きましたが、要するに・・・夏の暑さと上手く付き合うことが、大切だということです。


 始まったばかりの本格的な〝令和3年の夏〟を充実した日々にしましょう。

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