674 / 1,629
第23章 2021/令和3年 6月/水無月
6月26日(土曜日)朝版
しおりを挟む多田修平が初優勝 男子100M
陸上の東京オリンピック代表選考会を兼ねた第105回日本選手権大会が25日に2日目が行われた。男子100M決勝は、多田修平が10秒15で初優勝し、東京五輪代表に内定した。
3位には山県亮太が入り、山県は五輪参加標準記録を超えているため、東京五輪代表に内定した。
インタビューを受ける多田の瞳は潤んでおり、優勝までの道のりの険しさを物語っていた。これまで、代表候補と言われながらも他の選手の陰に隠れて、目立たない存在だった。
しかし、25日の優勝を機に東京オリンピック、陸上100Mの主役に躍り出た。
国立競技場での本番の走りに、期待が膨らむ。
後記
昼間の疲れからか、このコメントを書くのに幾度となく〝寝落ち〟を繰り返した。朝方にコーヒーを飲みながらようやく書き上げた時には、眠気はすっかり無くなっていた。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
7
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる