翔龍記 =電子版=

落合涼太朗

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第6章 令和(二年)睦月

第三次世界大戦?

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 ネットのニュースには、第三次世界大戦?という見出しがついている記事も見られる。

 もちろん、年明けのアメリカとイランの関係を示唆する記事である。

 アメリカは、パンドラの箱を開けてしまった。それに対しイランも必ず報復すると断言している。さらに、そのイランの報復に対してアメリカも即座に対応するとしている。

 ・・・となると明らかな戦闘ではないか?

 今週は、イランとアメリカの動静から目が離せない。


 年明けで、今日が仕事始めという企業も多い。東京証券取引所もこの月曜日が、大発会だった。市場もアメリカとイランの関係悪化を憂慮ゆうりょして、一時500円以上の値下がるなど影響が、顕著けんちょに出ている。

 イランの「英雄」の喪があけてからが、ひとつのポイントだろう。



 対岸の火事ではない!どこに飛び火するかも分からないのだから。


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