翔龍記 =電子版=

落合涼太朗

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第2章 令和(元年)長月

なぜ、そこまでこだわるのか?

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なぜ?安倍総理大臣は、そこまで「憲法改正」にこだわるのか?

ことあるごとに「憲法改正は、自民党結党以来の悲願」と主張しているが、他の閣僚や自民党幹部からはその決意が伝わってこない。

また連立を組む公明党の山口代表からは、冷めたトーンの発言に終始している。そんな中で、安倍首相だけが鼻息荒く憲法改正!と主張しているように見える。

しかも、自衛隊に関する改正にこだわっているから、なかなか難しい課題となっている。

安倍首相は、憲法改正をした総理大臣として歴史に、名を残したいのだろうか?といったうがった見方をしてしまいます。

国民もそう望んでいない改正より、もっとやるべき、熱意を傾注すべきことが山積していると思うけど・・・

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