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詩・心の奥底
しおりを挟む生まれてから今日まで、色んな感情を心の沼に沈めてきた。
怒り、悲しみ、苦しみ、辛さ、しんどさ…。
あったら重いから、全部沼に沈めて、見て見ぬふりをした。
でも。
時折、ぷかりと浮かんできては、苦しめてくる。
攻撃してくる。
―よくも、沈めてくれたな、と。
そんな恨み言に耳を貸していては生きていられないから、無視をする。
今日も、明日も、明後日も。ずっとずっと。
虚しい。
空虚な笑みで生きる私に<価値>はあるのだろうか?
そんな事を考える。
答えは出そうにない。
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