詩・必要善

桐原まどか

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詩・必要善

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君が独り、泥を被る必要はないのさ

えっ?
これが自分の役割だ、って?

世の中には〈悪〉があるように〈善〉もあるべきだって?

…ふーん、僕にはわからないな
でも、君が良いなら、それもありかもね

―いつか、君に光が当たりますように。
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