詩・もしも

桐原まどか

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詩・もしも

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ここにいなければ

苦しまずに済んだのに

苦いだけのコーヒーに、人口甘味料を放り込んで胃に流し込む日々には飽き飽きしてる

手の届かない何処かを夢見て
今日をやり過ごしてる
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