あなたにおすすめの小説
老兄、林太郎の恋
人紀
恋愛
戦前生まれのご老人、山中林太郎はとのかく落ち着きが無く、いつも妹である桜子を振り回してばかり。
その日も突然再婚すると言い出して、桜子をヤキモキさせた。
しかもその相手、十代の女の子で『ストリートダンス』なるもののダンサーとの事で、桜子は血の気を失う思いを味わうのであった。
――
暴走して周りを振り回すものの何処と無く憎めないご老人と、困った顔をしながらも何やかんやと兄に付き合う老婆の心温まるお話となっています。
【取り下げ予定】愛されない妃ですので。
ごろごろみかん。
恋愛
王妃になんて、望んでなったわけではない。
国王夫妻のリュシアンとミレーゼの関係は冷えきっていた。
「僕はきみを愛していない」
はっきりそう告げた彼は、ミレーゼ以外の女性を抱き、愛を囁いた。
『お飾り王妃』の名を戴くミレーゼだが、ある日彼女は側妃たちの諍いに巻き込まれ、命を落としてしまう。
(ああ、私の人生ってなんだったんだろう──?)
そう思って人生に終止符を打ったミレーゼだったが、気がつくと結婚前に戻っていた。
しかも、別の人間になっている?
なぜか見知らぬ伯爵令嬢になってしまったミレーゼだが、彼女は決意する。新たな人生、今度はリュシアンに関わることなく、平凡で優しい幸せを掴もう、と。
*年齢制限を18→15に変更しました。
入れ替わり令嬢は可憐に微笑む
チャーコ
恋愛
パーティーで姉のキャロルと踊る美貌の王子様に憧れた妹のルシル。自分のほうが王子様にお似合いだと、キャロルとの入れ替わりを考えつくが、果たしてルシルの思惑通りになるだろうか。
※他サイトにも掲載しています。
※表紙絵はあっきコタロウさんに描いていただきました。
明太子の新たなる旅:食と共に広がる喜び
O.K
エッセイ・ノンフィクション
主人公はおでんが大好きで、毎日食べていたがある日卵がなくなり、おでんに明太子を入れることを試す。明太子入りおでんが美味しくて、それがきっかけで明太子料理に夢中になる。彼の情熱は地元の食文化を活性化し、明太子料理の新たなトレンドを生む。彼の料理愛をシェアすることでオンラインコミュニティでも注目を浴び、人生に喜びと充実をもたらす。
夫の心がわからない
キムラましゅろう
恋愛
マリー・ルゥにはわからない。
夫の心がわからない。
初夜で意識を失い、当日の記憶も失っている自分を、体調がまだ万全ではないからと別邸に押しとどめる夫の心がわからない。
本邸には昔から側に置く女性と住んでいるらしいのに、マリー・ルゥに愛を告げる夫の心がサッパリわからない。
というかまず、昼夜逆転してしまっている自分の自堕落な(翻訳業のせいだけど)生活リズムを改善したいマリー・ルゥ18歳の春。
※性描写はありませんが、ヒロインが職業柄とポンコツさ故にエチィワードを口にします。
下品が苦手な方はそっ閉じを推奨いたします。
いつもながらのご都合主義、誤字脱字パラダイスでございます。
(許してチョンマゲ←)
小説家になろうさんにも時差投稿します。