【完結】最愛の推しを殺すモブに転生したので、全力で救いたい!

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ご奉仕するのです*

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「ルル、かわいー♡」

 抱きしめてくれたレトゥリアーレの唇が、まなじりに、頬に、唇に、降ってくる。


「ふぇえ。レリアの、する」

 そっと、ふるえる指をレトゥリアーレのに伸ばしたら、尖った耳の先まで真っ赤なレトゥリアーレに、止められた。


「だ、だめ!」

「どうして?」

 涙目の僕に、レトゥリアーレは俯いた。


「そ、の……きれい、じゃ……ない、から……ルルには、衝撃、だと…………」

「する!」

 ふんすと鼻息荒くした僕は、レトゥリアーレの白いローブを剥ぎ取った。


「きれい」

 艶やかな肌も、隆起する筋肉も、見惚れるほど麗しい。

 その股間にそそり立ち、先走りを零すのは、確かに、ええと、何というか、血管びっきびきの、え、これリアルなの? 目を疑うような、巨根だった。

 こんなおっきくて立派なの、2次元の世界にしかないだろう!!
 これ、間違いなく結腸ブチ抜ける、ファンタジーなのだ!
 と思ったけど、そ、そういえば、ここ、ゲームの世界だったね!


 僕のお尻に入るのかな、とかは、怖いから今は考えない!
 おじいちゃんの伝説の香油を信じてる……!
 じ、ジアも大丈夫だったから、ぼ、僕もきっと、だ、だいじょうぶ……!

 ふるえるくらい、おっきい。

 ちょっとおっかなびっくり、僕はそっと、レトゥリアーレのに指を伸ばす。


「無理、しなくていい、から──!」

 止めようとするレトゥリアーレを、うるうる涙目の上目遣いで睨んだら、真っ赤になったレトゥリアーレが掌で顔を覆った。


「ルルが、えろ可愛すぎる──!」

 それ、レトゥリアーレだから!


 ピクンとふるえた大きなのに、指を這わせて、きゅ、と握る。


「──……っ──!」


 真っ赤になって、眉を寄せるレトゥリアーレが、唇から零れる熱い吐息が、めちゃくちゃ色っぽい────!!

 きゃ────!!!

 興奮限界突破した僕は、躊躇うどころか、待ちかねたみたいに、唇を開いて大きな亀頭を呑み込んだ。


「る、る──! だ、だめ──……!」

 僕を引き剥がそうとするレトゥリアーレの手をつかまえて、にぎにぎして、僕はちょっとしょっぱいレトゥリアーレのを、ふがふが喉の奥まで銜える。

 顎、痛い。
 口、痛い。

 おっきすぎる────!!

 しかし、レトゥリアーレのを頬張ってるという狂喜が、すべてを押し流した。


 推しの──!
 最愛の、推しの──!

 あったかくて、ビクビクして、ほんとのリアル────!
 ぼ、僕が、く、くわえてるとか、真剣に喜びしかない────!!!


 僕の知識は、ほぼほぼオンライン小説だ。
 どうやったら気持ちいいか、自分のはわかるけど、銜えてもらったことなんて勿論ないから、何が何だかわからない。

 でもたぶん、あったかく濡れた口に包まれてるだけで、気持ちよさそう!

 うなれ、僕の知識!


 ちゅちゅ、と先っぽに口づけて、喉の奥まで銜える。
 舌をからめて扱きあげ、喉の奥で、ちょっと締めるみたいに!
 くびれと裏筋を丁寧に嘗めるよ。
 こぷりと零れる先走りを、ちゅうちゅうする。


「ふ……あ……♡ レリア……おっきぃ……♡」

 レトゥリアーレのを銜えてる僕の目は、♡になってると思う。


「あ……っ……る、る──ッ……!」

 ビクンと、おっきいのが、熱くふるえた。
 喉の奥に叩きつけられ、あわてたように引き抜かれたけれど、終わらない白濁が僕の顔に掛かる。


「ルル、ごめん──……!」

 荒い息で、上気した頬で、泣きだしそうな瞳で謝って、僕の顔に掛かった精液を拭ってくれるレトゥリアーレの指に、舌を伸ばす。

 とろりと滴る白濁を、嘗めとった。


「おいしい、レリア♡」

 尖った耳の先まで真っ赤になったレトゥリアーレが、轟沈した。









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