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おしおきするんだもん!*

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「…………ん♡……ふん……ぁ♡……はぁ……んんっ……♡
 ディーの、おいし……♡」

 絶対♡になってると思う目で、ディゼのおっきい、血管ビキビキのを嘗めあげて、ちゅうちゅう吸って、とろけて笑う。


「あ──も──! えろ可愛いな……!!
 酷いことしたくなるだろ!!
 これのどこがお仕置きだ! ご褒美だろう!!」

 銀灰色の角までほんのり紅に染めて叫ぶディゼのに、ちゅ、ちゅ、と口づけた俺は、絶対♡の目で囁いた。


「んんぅ♡ いっつも、俺にさせてくれないから、おしおきだもん!」


「あぁああもう──……! 知らねぇからな──!!」

 ディゼが俺の頭を掴んで、ぎゅうっと、おっきいディゼのを喉の奥まで銜えさせてくれる。

「んんん……っ♡」

 たぶん、ふつうの人間だったら、顎が外れて、吐いてる。間違いない。
 めちゃくちゃ苦しくて、涙と涎と吐瀉物でドロドロになる。間違いない。

 でも俺には、かあちゃんの淫魔の血がある────!


 かあちゃんは、天下一の尻を持っているが、口もすんごいらしい。
 親父、めろめろ。
 親父、ドロドロ。
 かあちゃんを掴んで離さない。

 それをさ、息子の俺にまで自慢するのってどうよと思うけど、魔界だからな!

 そのかあちゃんの血、淫魔の血をひく俺にも、淫魔のスキルがついてるらしい。

 ほんとに命の危険な時は、ちゃんと吐いたりできるらしいんだけど、えっちの時、精液とか体液とか先走りを口内の粘膜が感知した時は、嘔吐反射停止、口内拡張のスキルが発動、すんごい奥まで銜えられて、平気でじゅぷじゅぷ♡できるんだって!

 淫魔すげえ!

 いやあの、ご飯だからね。
 えっちしてないと、しんどくなっちゃうからね。

 だからあの、ディゼのが、めちゃくちゃおいしー♡ のも、淫魔としては正しいから!


 俺が、めちゃくちゃえっちさんだからじゃないから……!


 …………た、たぶん。

 いやあの、俺の頭のなか、ディゼがしてくれるお仕置きでいっぱいで、頭のなかが♡だらけで、お尻がきゅんきゅんして、濡れ濡れだけど……♡

 はやく嵌めて欲しくて、腰が揺れちゃうけど……♡
 お尻の穴が、くちゅくちゅして、ヒクヒク♡ しちゃうけど……♡


 …………すみません、俺、だいぶ、えっちみたいです…………


「……はぁ……♡……リユィの口んなか……さ、い、こう……♡
 リユィ、くるしい……?」


 とろけた瞳で、尖った耳の先まで紅くして、ディゼのをガチガチにおっきくして、はぁはぁ♡ してくれるディゼが生で拝めるとか──!


 ディゼのおっきすぎるの、絶対顎外れそうなのを奥の奥までくわえさせてもらってるとか──!



 悦びしかない♡♡♡







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