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防音は完璧だったのに!*
しおりを挟む「じゃあ今日はここまでな。
とりあえず、この体勢で俺が突きあげてやるから、リユィは気持ちよくなってて」
「ふえ! あ、あのあの、いつもの……」
正常位がいいな!
きゅるん♡
淫魔特製光線が出たと思うのに、
ぱし!
夢ぱわーで、ディゼが弾いた。
「だめ。このまま。支えててやるから。
かわいー声で、あんあん啼いて」
ばちん……!
「ひぁあ……! あぁあ……! はぁん……あん♡ あん♡ き、もち、ぃ……♡」
腰が抜けて、足がガクガクしてるのに、ディゼが支えてくれてるから、
倒れられない…………!!
「やぁ……♡ ふか、ぃい……! あぁん♡ ……はぁ、ぁ、あぁああ……!」
ばちゅ!
思いきり突きあげられて、仰け反った身体がビクビク震えた。
絶頂の雫を噴きあげたのに、ディゼの腰は止まらない。
「やぁ……! イって、ゆ、からぁ……! あぁん♡ ひぁ♡ あぁぅう……!」
どちゅ♡
ばちゅ♡
絶頂に痙攣するナカを突きあげられて、ガクガク痙攣しても、ディゼの腰は
止まってくれない。
「リユィ、えろかわいー♡ 最高……♡
ほら、もっと啼いて」
どちゅん♡
「ひぁああ……! あぁん♡……やぁ、なんか、出ちゃ……♡ や、やぁ♡
ディー……!」
こわくて、きもちよくて。
止めて欲しいのに、止めてほしくなくて。
熱くて
濡れて
熔ける。
ビクビクふるえる俺を、熱くておっきいのが、結腸までブチ抜いた。
「ひぃあぁああ――! あ――――――!!」
目の前が、真っ白に染まる。
結腸の奥に熱い飛沫を叩きつけられ、ガクガク痙攣した俺は、
ぷしゃぁあ――――!
潮を噴きあげて、失神した。
…………………………。
えっちが、ハードだ。
絶対、初心者向けじゃないんですけど!
熟練さん向けっぽいんですけど!
あんなに激しくしても壊れない俺のお尻、失神してもしても大丈夫な頑丈な身体、ありがとう!
初心者マークを振り翳したい俺の顔は、熱い。
お尻も、熱い。
だって、ディゼにめちゃくちゃえっちしてもらえるとか、真剣に喜びしかない!
「あ――も――!
朝からそんなえろかわい――顔して!」
俺の頭をわしゃわしゃ掻きまぜるディゼが、俺のらぶらぶフィルターのおかげか、えっちでつやつやになったのか、輝かしいくらいかっこい――♡
きゃ――――♡
もだもだしてたら、寮監のゾイがシーツを持ってやって来た。
「おつかれ」
かわいそうなものを見る目を止めてください!!
「え、防音魔法、完璧だったよね!?」
仰け反る俺とディゼに、ゾイは頷いた。
「おんぼろ寮が、揺れてた」
あぁああぁああ――――――!!
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