そこは夢の詰め合わせ

らい

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イバラ

86.R-18優しく壊して

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ギュッと抱きしめられる。そっと唇を奪われた彼女はとろんとした表情になる。

「大好きだよ。」

彼は耳元で囁く。静かに囁かれたその声は彼女に意識させるのに十分だった。

「脱がすよ・・・」

彼は優しく、壊れやすいガラス玉を扱うように彼女の服を一枚ずつ彼女から解いていく。彼はホックを外し、目の前に現れたそれを触る。彼女が少し反応するがそれを気にせず優しく触る。

「あっ・・・んっ・・・」

彼女から声が漏れる。少し我慢しているようだったが彼は我慢出来ないようなところばかり触っていく。しかし彼は絶対に紅いピンと立った『それ』には触らない。周りしか触っていかない。彼女もそれがわかっているから。もどかしく、辛いようだ。

「触って欲しいところあるんじゃないの?」

彼はここぞというタイミングでそう彼女に聞く。彼女は顔を真っ赤にしていた。彼は笑みを浮かべながら、彼女の胸の先端部分の周りを撫でる。

「いじわるぅ・・・」

触って欲しい。もどかしい!もどかしい!いま触られたらどれだけ気持ちがいいだろう!でもそんなことを自分の口から言えるわけが無い。

「言わないなら触ってあげないよ?」

「うぅ~・・・触ってください・・・」

「どこを・・・?」

「私の乳首をっ・・・」

「よく言えました。」

そっと彼はその先端部分を触る。彼女の身体が跳ねる。彼が触る度に、弾く度に彼女が跳ねる。彼女はもう今にも達してしまいそうな感じなのだがそれを彼が許さない。

「もうちょっとなのにぃ・・・」

「どうして欲しいなら言って貰わないと分からないよ?」

「へんたい・・・ばか。」

顔を腕で隠しながら彼女が彼にも聞こえないような声で、そっと囁く。

「イかせて・・・ください・・・」

「仰せの通りに」

彼は今まで触らなかった彼女のどろどろになった秘部を強く触る。彼女の身体が跳ねる。かき混ぜられるのに耐えられなくなった体は快感を放出する。

「はーっはーっはーっ・・・」

彼女が限界に達した様で少し痙攣気味である。彼はそれを満足そうに見ると彼のモノを取り出す。それを見た彼女は手で顔を覆うも指の間からしっかりそれを見ている。今から自分に突き刺さるであろうそれを。

「大丈夫?」

「うん。来て・・?」

彼のそれが彼女を貫く。彼女は少し我慢しているようだったが彼に笑みを零す。

「だいすき・・・」

「俺も大好きだよ」
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