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第16話・無人駅
【セピアの雨】
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(ザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザー…ゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトン…キーッ、プシュー…ザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザーザー…)
時は、午前11時20分頃であった。
JR多度津駅に阿波池田方面から到着した各駅停車の列車が到着した。
私は、讃岐財田駅から各駅停車の列車に乗って多度津駅《このえき》にやって来た。
列車に乗ってから30分くらいまでの間は曇っていたが、琴平駅に到着する数分前に雨が降り出した。
午前11時発表の天気予報によると、雨時々曇りでところにより昼過ぎから夕方の間に雷を伴って激しく降る…と伝えられた。
列車を降りた私は、駅を出たあと歩いて桃陵公園《とうりょうこうえん》へ向かった。
この時、雨の降り方が少しずつ強くなった。
時は、11時50分頃であった。
私は、商店街の裏の通りから桃陵公園《とうりょうこうえん》につづく細い道を歩いていた。
その付近に少林寺拳法の本部の建物があった。
少林寺拳法の本部の建物付近を歩いていた時であった。
男の怒号と女の泣き声が遠くから聞こえたので、足を止めた。
足を止めた私は、左腕につけているムーンフェイズ(腕時計)を見た。
「11時55分…」
新聞の三行広告《こうこく》には『12時までに桃陵公園《とうりょうこうえん》に来い…』と書かれていた。
溝端屋のダンナは、この先の公園で私を待っている…
とにかく急がなきゃ…
私は、公園の手前200メートル先で足を止めた。
その後、身をひそめた状態で現場の様子をうかがった。
現場には、溝端屋のダンナがいた。
さらにその上に、ヨリイさんと健太とゆりことバイシャク人の夫婦がいた。
私がここに到着する40分ほど前にヨリイさんたちが乱入したので、トラブルが発生した。
「オドレら!!複数の人数で押しかけるとはひきょうだぞ!!」
溝端屋のダンナは、よりし烈な怒りを込めてヨリイさんたちを怒鳴りつけた。
ヨリイさんは、溝端屋のダンナに『大事な話がしたいから、席を外してください…』と言うた。
溝端屋のダンナは『部外者はオドレらだ!!』と言うてヨリイさんたちを怒鳴りつけた。
バイシャク人の奥さまは、泣きそうな声で溝端屋のダンナに言うた。
「お願いでございます…私たちは、よーくんと健太くんと仲直りさせてください!!」
ヨリイさんも、困った声で溝端屋のダンナに言うた。
「うちからもお願いします…よーくんと健太くんを仲直りさせたいのです…」
溝端屋のダンナは、よりし烈な怒りを込めて言うた。
「アカン!!部外者は今すぐにここから下りろ!!」
ヨリイさんは、泣きそうな声で溝端屋のダンナに言うた。
「うちらは困っているのです…健太くんがひどく傷ついているのです…お願いです…仲直りする機会を与えてください。」
溝端屋のダンナは、よりし烈な怒りを込めてヨリイさんに言うた。
「はぐいたらしいクソババアやのぉ~オドレらは集団でコリントくんをいじめる気か!?」
「そんなことはありません!!」
「ほな、オドレらはどないする気や!?」
「ダンナさま!!健太くんはゆりこちゃんと結婚したいと言うてるのよ!!ダンナさまには、健太くんの気持ちが分からないのですか!?」
ヨリイさんの言葉を聞いた溝端屋のダンナは、怒りを込めて言うた。
「あんたは、そないにコリントくんと尾儀原《クソガキ》を仲直りさせたいのか?…そないにコリントくんと尾儀原《クソガキ》をアクシュさせたいのか…アクシュさせたいと言うのであればアクシュさせたる…その前に…尾儀原《クソガキ》にはオトシマエをつけてもらうさかいに…」
溝端屋のダンナは、ヨリイさんに対して私と健太を仲直りさせたいのであればオトシマエをつけてからにせぇ…と強請《ゆす》った。
バイシャク人の奥さまは、泣きそうな声で溝端屋のダンナに言うた。
「なんで健太くんにひどいことを言うのですか!?」
「はぐいたらしいクソババアやのぉ!!尾儀原《クソガキ》は、田嶋組《うちのくみ》の構成員《なかま》7~8人に大ケガを負わせた!!…ほかにも、尾儀原《クソガキ》は田嶋組《うちのくみ》の事務所に拳銃《チャカ》向けた…田嶋組《わしら》に宣戦布告したんや!!」
それを聞いたヨリイさんは、真っ青な顔で健太に言うた。
「健太くん!!健太くん!!」
「なんぞぉ~」
「溝端屋のダンナが言うたことは本当のことなの!?」
「だから、身におぼえがないんだよぅ~あいつらは、ぼくに言いがかりをつけているんだよ~」
この時、溝端屋のダンナの横にいたヤクザの男が拳銃《チャカ》を取り出した。
「オドレ尾儀原《クソガキ》!!」
(ズドーン!!ズドーン!!ズドーン!!)
ヤクザの男は、銃口を空に向けて3発撃った。
溝端屋のダンナは、よりし烈な怒りを込めてヨリイさんたちに言うた。
「コラ!!身におぼえがないと言うて逃げたらどないなるか分かっとんか!!」
バイシャク人の奥さまは、泣きそうな声で『なんでそんなひどいことをするのよ!?』と言うた。
溝端屋のダンナは、ゆりこを力で押さえつけながら言うた。
「イヤ!!」
「身におぼえがないと言うて逃げるのであれば、尾儀原《クソガキ》の婚約者《レコ》にオトシマエをつけてもらうからな…」
「やめてイヤ!!」
溝端屋のダンナは、ゆりこを押し倒したあと赤色のスカートの中に手首を入れた。
「やめてイヤ!!」
溝端屋のダンナは、ゆりこが着ていた白の浅ばきのレギュラーショーツを脱がした。
ヨリイさんは、溝端屋のダンナに『やめて!!』と叫んだ。
溝端屋のダンナは、ものすごく怒った声でヨリイさんに言うた。
「なんやねん!!ワシにいちゃもんつける気か!?あんたの施設で暮らしていた子どもが田嶋組《くみ》の構成員《なかま》を殺した…ゆりこも、松山二番町《にばんちょう》のホストクラブの男数人を私物化したんや!!その分もふくめてオトシマエつけてもらうからな…」
溝端屋のダンナは、地べたに倒れたゆりこを押さえつけた状態で健太に言うた。
「なんやクソガキ!!文句あるのか!!」
その後、溝端屋のダンナはゆりこが着ていた衣服とブラジャーをナイフで切り裂いた。
「やめて!!イヤ!!」
(ビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリ!!)
ブチ切れた健太は、ワーッと叫びながら溝端屋のダンナの背中を殴りつけた。
「ふざけるな!!ぶっ殺してやる!!」
健太は、このあと溝端屋のダンナをボコボコにどつき回した。
「ぼくのゆりこちゃんに何するんだ!!ぶっ殺してやる!!」
溝端屋のダンナは、終始健太から殴られぱなしになっていた。
私は、すぐに現場から立ち去った。
桃陵公園《とうりょうこうえん》から逃げた私は、再びゆかさんを探す旅に出た。
6月6日から21日の16日間に渡って京阪神《アーバンネットワークエリア》と九州北部エリアの各地を回ってゆかさんを探し回った。
しかし、どこを探してもゆかさんは見つからなかった。
時は、6月22日の午前11時50分頃であった。
またところ変わって、大阪西成《あいりんちく》にある公園にて…
私は、住人《おっちゃん》たちと一緒に炊きだしを受け取る列に並んでいた。
この時、番頭《ばんと》はんが公園にやって来た。
番頭《ばんと》はんは、炊きだしの列にいる私に声をかけた。
「コリントさん。」
「なんでおますか?」
「ちょっと、話がおますけどかまいまへんか?」
「分かりました。」
ところ変わって、公園の中にある藤だなにて…
番頭《ばんと》はんは、私に『例のアレ出して…』と言うた。
「コリントさん、例のアレ出してくれる?」
「ああ、あれかよ…」
私は、ショルダーバッグの中から浅田飴《あさだあめ》のかんかんを出した。
「これでおますか?」
「それです…コリントさん、こっちの方を預かってくれまっか?」
番頭《ばんと》はんは、私にカワイの肝油《かんゆ》ドロップのかんかんを差し出した。
受け取ったかんかんのフタの周りには、ベージュの布テープが貼られていた。
受け取ったかんかんをショルダーバッグにしまった私は、番頭《ばんと》はんに言うた。
「番頭《ばんと》はん。」
「なんでしょうか?」
「これは一体どう言うこっちゃねん?」
「コリントさん、その缶は2~3日したら取りに来ますので…ほな…」
番頭《ばんと》はんは、私にこう言うたあとすたこらさっさと立ち去った。
私は、ボーゼンとした表情でたたずんでいた。
時は、午前11時20分頃であった。
JR多度津駅に阿波池田方面から到着した各駅停車の列車が到着した。
私は、讃岐財田駅から各駅停車の列車に乗って多度津駅《このえき》にやって来た。
列車に乗ってから30分くらいまでの間は曇っていたが、琴平駅に到着する数分前に雨が降り出した。
午前11時発表の天気予報によると、雨時々曇りでところにより昼過ぎから夕方の間に雷を伴って激しく降る…と伝えられた。
列車を降りた私は、駅を出たあと歩いて桃陵公園《とうりょうこうえん》へ向かった。
この時、雨の降り方が少しずつ強くなった。
時は、11時50分頃であった。
私は、商店街の裏の通りから桃陵公園《とうりょうこうえん》につづく細い道を歩いていた。
その付近に少林寺拳法の本部の建物があった。
少林寺拳法の本部の建物付近を歩いていた時であった。
男の怒号と女の泣き声が遠くから聞こえたので、足を止めた。
足を止めた私は、左腕につけているムーンフェイズ(腕時計)を見た。
「11時55分…」
新聞の三行広告《こうこく》には『12時までに桃陵公園《とうりょうこうえん》に来い…』と書かれていた。
溝端屋のダンナは、この先の公園で私を待っている…
とにかく急がなきゃ…
私は、公園の手前200メートル先で足を止めた。
その後、身をひそめた状態で現場の様子をうかがった。
現場には、溝端屋のダンナがいた。
さらにその上に、ヨリイさんと健太とゆりことバイシャク人の夫婦がいた。
私がここに到着する40分ほど前にヨリイさんたちが乱入したので、トラブルが発生した。
「オドレら!!複数の人数で押しかけるとはひきょうだぞ!!」
溝端屋のダンナは、よりし烈な怒りを込めてヨリイさんたちを怒鳴りつけた。
ヨリイさんは、溝端屋のダンナに『大事な話がしたいから、席を外してください…』と言うた。
溝端屋のダンナは『部外者はオドレらだ!!』と言うてヨリイさんたちを怒鳴りつけた。
バイシャク人の奥さまは、泣きそうな声で溝端屋のダンナに言うた。
「お願いでございます…私たちは、よーくんと健太くんと仲直りさせてください!!」
ヨリイさんも、困った声で溝端屋のダンナに言うた。
「うちからもお願いします…よーくんと健太くんを仲直りさせたいのです…」
溝端屋のダンナは、よりし烈な怒りを込めて言うた。
「アカン!!部外者は今すぐにここから下りろ!!」
ヨリイさんは、泣きそうな声で溝端屋のダンナに言うた。
「うちらは困っているのです…健太くんがひどく傷ついているのです…お願いです…仲直りする機会を与えてください。」
溝端屋のダンナは、よりし烈な怒りを込めてヨリイさんに言うた。
「はぐいたらしいクソババアやのぉ~オドレらは集団でコリントくんをいじめる気か!?」
「そんなことはありません!!」
「ほな、オドレらはどないする気や!?」
「ダンナさま!!健太くんはゆりこちゃんと結婚したいと言うてるのよ!!ダンナさまには、健太くんの気持ちが分からないのですか!?」
ヨリイさんの言葉を聞いた溝端屋のダンナは、怒りを込めて言うた。
「あんたは、そないにコリントくんと尾儀原《クソガキ》を仲直りさせたいのか?…そないにコリントくんと尾儀原《クソガキ》をアクシュさせたいのか…アクシュさせたいと言うのであればアクシュさせたる…その前に…尾儀原《クソガキ》にはオトシマエをつけてもらうさかいに…」
溝端屋のダンナは、ヨリイさんに対して私と健太を仲直りさせたいのであればオトシマエをつけてからにせぇ…と強請《ゆす》った。
バイシャク人の奥さまは、泣きそうな声で溝端屋のダンナに言うた。
「なんで健太くんにひどいことを言うのですか!?」
「はぐいたらしいクソババアやのぉ!!尾儀原《クソガキ》は、田嶋組《うちのくみ》の構成員《なかま》7~8人に大ケガを負わせた!!…ほかにも、尾儀原《クソガキ》は田嶋組《うちのくみ》の事務所に拳銃《チャカ》向けた…田嶋組《わしら》に宣戦布告したんや!!」
それを聞いたヨリイさんは、真っ青な顔で健太に言うた。
「健太くん!!健太くん!!」
「なんぞぉ~」
「溝端屋のダンナが言うたことは本当のことなの!?」
「だから、身におぼえがないんだよぅ~あいつらは、ぼくに言いがかりをつけているんだよ~」
この時、溝端屋のダンナの横にいたヤクザの男が拳銃《チャカ》を取り出した。
「オドレ尾儀原《クソガキ》!!」
(ズドーン!!ズドーン!!ズドーン!!)
ヤクザの男は、銃口を空に向けて3発撃った。
溝端屋のダンナは、よりし烈な怒りを込めてヨリイさんたちに言うた。
「コラ!!身におぼえがないと言うて逃げたらどないなるか分かっとんか!!」
バイシャク人の奥さまは、泣きそうな声で『なんでそんなひどいことをするのよ!?』と言うた。
溝端屋のダンナは、ゆりこを力で押さえつけながら言うた。
「イヤ!!」
「身におぼえがないと言うて逃げるのであれば、尾儀原《クソガキ》の婚約者《レコ》にオトシマエをつけてもらうからな…」
「やめてイヤ!!」
溝端屋のダンナは、ゆりこを押し倒したあと赤色のスカートの中に手首を入れた。
「やめてイヤ!!」
溝端屋のダンナは、ゆりこが着ていた白の浅ばきのレギュラーショーツを脱がした。
ヨリイさんは、溝端屋のダンナに『やめて!!』と叫んだ。
溝端屋のダンナは、ものすごく怒った声でヨリイさんに言うた。
「なんやねん!!ワシにいちゃもんつける気か!?あんたの施設で暮らしていた子どもが田嶋組《くみ》の構成員《なかま》を殺した…ゆりこも、松山二番町《にばんちょう》のホストクラブの男数人を私物化したんや!!その分もふくめてオトシマエつけてもらうからな…」
溝端屋のダンナは、地べたに倒れたゆりこを押さえつけた状態で健太に言うた。
「なんやクソガキ!!文句あるのか!!」
その後、溝端屋のダンナはゆりこが着ていた衣服とブラジャーをナイフで切り裂いた。
「やめて!!イヤ!!」
(ビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリ!!)
ブチ切れた健太は、ワーッと叫びながら溝端屋のダンナの背中を殴りつけた。
「ふざけるな!!ぶっ殺してやる!!」
健太は、このあと溝端屋のダンナをボコボコにどつき回した。
「ぼくのゆりこちゃんに何するんだ!!ぶっ殺してやる!!」
溝端屋のダンナは、終始健太から殴られぱなしになっていた。
私は、すぐに現場から立ち去った。
桃陵公園《とうりょうこうえん》から逃げた私は、再びゆかさんを探す旅に出た。
6月6日から21日の16日間に渡って京阪神《アーバンネットワークエリア》と九州北部エリアの各地を回ってゆかさんを探し回った。
しかし、どこを探してもゆかさんは見つからなかった。
時は、6月22日の午前11時50分頃であった。
またところ変わって、大阪西成《あいりんちく》にある公園にて…
私は、住人《おっちゃん》たちと一緒に炊きだしを受け取る列に並んでいた。
この時、番頭《ばんと》はんが公園にやって来た。
番頭《ばんと》はんは、炊きだしの列にいる私に声をかけた。
「コリントさん。」
「なんでおますか?」
「ちょっと、話がおますけどかまいまへんか?」
「分かりました。」
ところ変わって、公園の中にある藤だなにて…
番頭《ばんと》はんは、私に『例のアレ出して…』と言うた。
「コリントさん、例のアレ出してくれる?」
「ああ、あれかよ…」
私は、ショルダーバッグの中から浅田飴《あさだあめ》のかんかんを出した。
「これでおますか?」
「それです…コリントさん、こっちの方を預かってくれまっか?」
番頭《ばんと》はんは、私にカワイの肝油《かんゆ》ドロップのかんかんを差し出した。
受け取ったかんかんのフタの周りには、ベージュの布テープが貼られていた。
受け取ったかんかんをショルダーバッグにしまった私は、番頭《ばんと》はんに言うた。
「番頭《ばんと》はん。」
「なんでしょうか?」
「これは一体どう言うこっちゃねん?」
「コリントさん、その缶は2~3日したら取りに来ますので…ほな…」
番頭《ばんと》はんは、私にこう言うたあとすたこらさっさと立ち去った。
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