36 / 200
第4話・同じ空の下
【サヨナラは私のために】
しおりを挟む
時は、5月21日の朝7時過ぎであった。
またところ変わって、波止浜の母子保護施設の食堂にて…
晋也《しんや》と死別《りこん》したゆりこは、悠馬《ゆうま》と美桜《みお》と一緒に施設《ここ》で移った。
ゆりこは、両親と仲が悪いので、実家《いえ》に帰ることができない…
他に頼るあてがないので、仕方なく施設《ここ》ヘ移り住んだ…
これから先、どうすればいいのか分からない…
グレーのダボジャージ姿のゆりこと小ちゃなパジャマ姿の悠馬《ゆうま》と美桜《みお》は、受け取り口で朝ごはんを受け取ったあと空いてる席に向かった。
ゆりこ母子3人は、空いてる席に朝ごはんが乗っているおぼんを置いたあと、イスに座った。
おぼんの上には、白ごはん・むぎみそのみそ汁・あじのひらき・たくあん漬け・きんぴらゴボウ・ひじき・生卵・びんづめのらくれん牛乳が並んでいた。
ゆりこ母子3人は、ものすごくつらい表情で朝ごはんを食べ始めた。
この時、ゆりこ母子3人が座っている席から少し離れた席に4人のお母さま方(4人とも、私・イワマツと同い年)が座っていた。
4人は、半そでのインナーとショーツ姿で座っていた。
4人のお母さま方は、ゆりこ母子3人をちらっと見たあと、お話をした。
「ゆりこちゃん、ダンナと死別《りこん》したみたいよ。」
「死別《りこん》?」
「うん。」
「この間、砥部町《とべ》のラブボで発生した殺人事件で男《チンピラ》に出刃包丁《はもの》で刺されて殺された男がそうなの?」
「そうよ。」
「なんで殺されたの?」
「組長《おやぶん》の女《レコ》にてぇつけたから殺されたのよ。」
「あり得《う》るわねぇ~」
「おまけに、セクハラざんまいしょったとも聞いたわよ。」
「それもあり得《う》るわねぇ~」
「悪行三昧《わるさばかり》をしょったけん、三浦工業《しょくば》を懲戒免職《ついほう》されたみたいよ。」
「そのようね。」
お母さま方のひとりは、びんづめのらくれん牛乳をひとくちのんでからこう言うた。
「健太《けんた》くんも、三浦工業《しょくば》を懲戒免職《ついほう》されたみたいよ。」
「なんで?」
「さあ、上司《めうえ》の人にたてついてばかりいたからじゃない?」
「そうかもしれない…」
「健太《けんた》くんは、今どこにいるの?」
「枝掘町《えだぼり》の実家《いえ》に戻ったわよ。」
「えっ?あの悪母《おかん》のいる実家《いえ》に戻ったの?」
「市外《よそ》に頼る人がおらんのに、どうするのよ?」
「…だよね。」
「だけど、健太《けんた》くんは、悪母《おかん》だけじゃなく、悪父《おとん》や悪姉《おねえ》とも仲悪いよねぇ~」
「そうだけど…」
この時、別のお母さま方が健太とゆりこのふたりの関係について3人のお母さま方にたずねた。
「話し変わるけどぉ~」
「なあに?」
「7年前(1995年)に健太くんとゆりこちゃんが結婚式を挙げようとした時に、なんでゆりこちゃんと健太くんはよーくんにひどいことをしたのかな?」
「そうねぇ…」
「ゆりこちゃん、よーくんにこういよった…『ゆりこと健太くんの結婚を素直に喜べないよーくんなんか大キライ!!』…って…」
「ああ、ゆりこちゃんそう言うてよーくんの背中にリンゴぶつけたわね~」
「ゆりこちゃんは、ほんとうはどなたが好きだったの?」
「さあ、分かんない…」
「小学校3年から6年頃に、学校の行き帰りに大杉くんと一緒に歩きながらおしゃべりしよったけど、うちはおんまく腹が立ったわよ。」
「うちもそう思うワ~」
「ゆりこちゃんと大杉くんは、コーカンニッキをつけよったね。」
「ああ、知ってる~」
「大杉くんは、コーカンニッキでうちらのことをボロクソに書いてたわねぇ~」
「そうみたいね。」
「だから大杉くんは、おじいやんからカンドーされたのよ~」
「大杉くんは、カンドーされたあとどうなったの?」
「その数日後に、名古屋栄《さかえのはんかがい》で男《チンピラ》たちと乱闘騒ぎを起こしたあげくに…コンクリ詰めにされて…(海に)ドボーンよ。」
「海に沈められたのね。」
「うん。」
お母さま方たちは、このあと大杉くんの悪口をボロクソに言いまくった。
その後、お母さま方のひとりがこう言うた。
「それで、結局ゆりこちゃんがほんとうに好きな人はどなたなの?」
「そうねぇ~」
「健太くんは、今もなお『ゆりこちゃんとぼくが結婚することは生まれる前から決まっていた…』といよるみたいよ。」
「健太くんはダメね~」
「吹揚神社《ふきあげさん》の事件の時、健太くんは大杉くんをうらんでやるといよったね。」
「いよったいよった。」
「よーくんに対してはよりし烈なうらみを抱えていたよね。」
「うん。」
「そんなことばかりいよる健太くんは、一生嫁はんもらえないわよ…もちろん、ムコに行くこともできないわよ。」
「そうねぇ~」
「健太くんが大杉くんをにくんでいたのは分かるけど、よーくんは健太くんにうらまれる理由は全くないよね。」
「ないわよ。」
「じゃあ、なんで健太くんはよーくんをうらむのかな?」
「分かんない。」
「うちも分かんない。」
「よーくんは、子どもの時分は外国の学校に通っていたのよ。」
「健太くんは、よーくんのことがよく分からないのよ。」
「よーくんのことがよく分からないのに、ボロクソにヒハンする健太くんはドサイテーよ!!」
「健太くんがくやしいと思うのであれば、三浦工業《みうら》でがんばればよかったのよ…少ないお給料でもコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツ積み上げて行けは、あっと言う間に貯蓄《たくわえ》ができたのに…」
「乱闘《ぼうどう》を起こしたあげくに三浦工業《みうら》を懲戒免職《ついほう》されたから、健太くんはもうダメね。」
「そうねぇ~」
「健太くんひとりのせいで、よーくんが施設《ここ》に帰らなくなったのよ。」
「そうよ…健太くんが全部悪いのよ。」
お母さま方4人は、健太の悪口を口々に言いまくった。
ゆりこは、途中で食べるのをやめたあと朝ごはんが載っているおぼんを持って席を立った。
悠馬《ゆうま》と美桜《みお》は、つらそうな表情でゆりこを呼んだ。
「ママ~」
「ママ~」
ゆりこは、うつろな表情で悠馬《ゆうま》と美桜《みお》に言うた。
「ママ、気分が悪くなったの…施設の人にお願いしておくから…」
ゆりこは、朝ごはんが載っているおぼんを返却口に持って行ったあと、食堂から出ていった。
(ザザーン…)
時は、朝8時過ぎであった。
またところ変わって、波方の大角海浜公園《おおつのかいひんこうえん》にて…
施設のスタッフさんに悠馬《ゆうま》と美桜《みお》をあずけたゆりこは、フラフラとした足取りで海浜公園《ここ》ヘやって来た。
グレーのダボジャージ姿のゆりこは、フラフラとした足取りで砂浜を歩きながら松本伊代さんの歌で『サヨナラは私のために』を歌っていた。
ひと通り歌い終えたゆりこは、足を止めたあとダボジャージを全部脱いだ。
ジャージの中から、Gカップの極爆乳《おおきすぎるおっぱい》を包んでいる濃いブラウンのバンドゥとユニクロエアリズムのヒップハンガーショーツがあらわになった。
下着姿のゆりこは、うらめしい表情で海辺を見つめていた。
それから2分後であった。
下着姿のゆりこは、サンダルを脱いだあと海に入った。
ゆりこの心は、ズタズタに傷ついていた。
海に入ったゆりこは、歩いて沖合ヘ行こうとしていた。
しかし、途中でやめて岸へ引き返した。
それから数分後に、ゆりこは岸に戻ってきた。
海からあがったゆりこの身体は、下着ごと海水でベトベトに濡れていた。
海水でベトベトに濡れたゆりこは、その場に座り込んだあとくすんくすんと泣き出した。
「くすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすん…くすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすん…よーくん…よーくんに会いたい…よーくんに会いたい…くすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすん…くすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすん…こんなことになるのだったら…よーくんと結婚したかった…くすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすん…くすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすん…よーくんちにお嫁に行きたいよぅ…よーくんちにお嫁に行きたいよぅ…くすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすん…くすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすん…」
またところ変わって、波止浜の母子保護施設の食堂にて…
晋也《しんや》と死別《りこん》したゆりこは、悠馬《ゆうま》と美桜《みお》と一緒に施設《ここ》で移った。
ゆりこは、両親と仲が悪いので、実家《いえ》に帰ることができない…
他に頼るあてがないので、仕方なく施設《ここ》ヘ移り住んだ…
これから先、どうすればいいのか分からない…
グレーのダボジャージ姿のゆりこと小ちゃなパジャマ姿の悠馬《ゆうま》と美桜《みお》は、受け取り口で朝ごはんを受け取ったあと空いてる席に向かった。
ゆりこ母子3人は、空いてる席に朝ごはんが乗っているおぼんを置いたあと、イスに座った。
おぼんの上には、白ごはん・むぎみそのみそ汁・あじのひらき・たくあん漬け・きんぴらゴボウ・ひじき・生卵・びんづめのらくれん牛乳が並んでいた。
ゆりこ母子3人は、ものすごくつらい表情で朝ごはんを食べ始めた。
この時、ゆりこ母子3人が座っている席から少し離れた席に4人のお母さま方(4人とも、私・イワマツと同い年)が座っていた。
4人は、半そでのインナーとショーツ姿で座っていた。
4人のお母さま方は、ゆりこ母子3人をちらっと見たあと、お話をした。
「ゆりこちゃん、ダンナと死別《りこん》したみたいよ。」
「死別《りこん》?」
「うん。」
「この間、砥部町《とべ》のラブボで発生した殺人事件で男《チンピラ》に出刃包丁《はもの》で刺されて殺された男がそうなの?」
「そうよ。」
「なんで殺されたの?」
「組長《おやぶん》の女《レコ》にてぇつけたから殺されたのよ。」
「あり得《う》るわねぇ~」
「おまけに、セクハラざんまいしょったとも聞いたわよ。」
「それもあり得《う》るわねぇ~」
「悪行三昧《わるさばかり》をしょったけん、三浦工業《しょくば》を懲戒免職《ついほう》されたみたいよ。」
「そのようね。」
お母さま方のひとりは、びんづめのらくれん牛乳をひとくちのんでからこう言うた。
「健太《けんた》くんも、三浦工業《しょくば》を懲戒免職《ついほう》されたみたいよ。」
「なんで?」
「さあ、上司《めうえ》の人にたてついてばかりいたからじゃない?」
「そうかもしれない…」
「健太《けんた》くんは、今どこにいるの?」
「枝掘町《えだぼり》の実家《いえ》に戻ったわよ。」
「えっ?あの悪母《おかん》のいる実家《いえ》に戻ったの?」
「市外《よそ》に頼る人がおらんのに、どうするのよ?」
「…だよね。」
「だけど、健太《けんた》くんは、悪母《おかん》だけじゃなく、悪父《おとん》や悪姉《おねえ》とも仲悪いよねぇ~」
「そうだけど…」
この時、別のお母さま方が健太とゆりこのふたりの関係について3人のお母さま方にたずねた。
「話し変わるけどぉ~」
「なあに?」
「7年前(1995年)に健太くんとゆりこちゃんが結婚式を挙げようとした時に、なんでゆりこちゃんと健太くんはよーくんにひどいことをしたのかな?」
「そうねぇ…」
「ゆりこちゃん、よーくんにこういよった…『ゆりこと健太くんの結婚を素直に喜べないよーくんなんか大キライ!!』…って…」
「ああ、ゆりこちゃんそう言うてよーくんの背中にリンゴぶつけたわね~」
「ゆりこちゃんは、ほんとうはどなたが好きだったの?」
「さあ、分かんない…」
「小学校3年から6年頃に、学校の行き帰りに大杉くんと一緒に歩きながらおしゃべりしよったけど、うちはおんまく腹が立ったわよ。」
「うちもそう思うワ~」
「ゆりこちゃんと大杉くんは、コーカンニッキをつけよったね。」
「ああ、知ってる~」
「大杉くんは、コーカンニッキでうちらのことをボロクソに書いてたわねぇ~」
「そうみたいね。」
「だから大杉くんは、おじいやんからカンドーされたのよ~」
「大杉くんは、カンドーされたあとどうなったの?」
「その数日後に、名古屋栄《さかえのはんかがい》で男《チンピラ》たちと乱闘騒ぎを起こしたあげくに…コンクリ詰めにされて…(海に)ドボーンよ。」
「海に沈められたのね。」
「うん。」
お母さま方たちは、このあと大杉くんの悪口をボロクソに言いまくった。
その後、お母さま方のひとりがこう言うた。
「それで、結局ゆりこちゃんがほんとうに好きな人はどなたなの?」
「そうねぇ~」
「健太くんは、今もなお『ゆりこちゃんとぼくが結婚することは生まれる前から決まっていた…』といよるみたいよ。」
「健太くんはダメね~」
「吹揚神社《ふきあげさん》の事件の時、健太くんは大杉くんをうらんでやるといよったね。」
「いよったいよった。」
「よーくんに対してはよりし烈なうらみを抱えていたよね。」
「うん。」
「そんなことばかりいよる健太くんは、一生嫁はんもらえないわよ…もちろん、ムコに行くこともできないわよ。」
「そうねぇ~」
「健太くんが大杉くんをにくんでいたのは分かるけど、よーくんは健太くんにうらまれる理由は全くないよね。」
「ないわよ。」
「じゃあ、なんで健太くんはよーくんをうらむのかな?」
「分かんない。」
「うちも分かんない。」
「よーくんは、子どもの時分は外国の学校に通っていたのよ。」
「健太くんは、よーくんのことがよく分からないのよ。」
「よーくんのことがよく分からないのに、ボロクソにヒハンする健太くんはドサイテーよ!!」
「健太くんがくやしいと思うのであれば、三浦工業《みうら》でがんばればよかったのよ…少ないお給料でもコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツ積み上げて行けは、あっと言う間に貯蓄《たくわえ》ができたのに…」
「乱闘《ぼうどう》を起こしたあげくに三浦工業《みうら》を懲戒免職《ついほう》されたから、健太くんはもうダメね。」
「そうねぇ~」
「健太くんひとりのせいで、よーくんが施設《ここ》に帰らなくなったのよ。」
「そうよ…健太くんが全部悪いのよ。」
お母さま方4人は、健太の悪口を口々に言いまくった。
ゆりこは、途中で食べるのをやめたあと朝ごはんが載っているおぼんを持って席を立った。
悠馬《ゆうま》と美桜《みお》は、つらそうな表情でゆりこを呼んだ。
「ママ~」
「ママ~」
ゆりこは、うつろな表情で悠馬《ゆうま》と美桜《みお》に言うた。
「ママ、気分が悪くなったの…施設の人にお願いしておくから…」
ゆりこは、朝ごはんが載っているおぼんを返却口に持って行ったあと、食堂から出ていった。
(ザザーン…)
時は、朝8時過ぎであった。
またところ変わって、波方の大角海浜公園《おおつのかいひんこうえん》にて…
施設のスタッフさんに悠馬《ゆうま》と美桜《みお》をあずけたゆりこは、フラフラとした足取りで海浜公園《ここ》ヘやって来た。
グレーのダボジャージ姿のゆりこは、フラフラとした足取りで砂浜を歩きながら松本伊代さんの歌で『サヨナラは私のために』を歌っていた。
ひと通り歌い終えたゆりこは、足を止めたあとダボジャージを全部脱いだ。
ジャージの中から、Gカップの極爆乳《おおきすぎるおっぱい》を包んでいる濃いブラウンのバンドゥとユニクロエアリズムのヒップハンガーショーツがあらわになった。
下着姿のゆりこは、うらめしい表情で海辺を見つめていた。
それから2分後であった。
下着姿のゆりこは、サンダルを脱いだあと海に入った。
ゆりこの心は、ズタズタに傷ついていた。
海に入ったゆりこは、歩いて沖合ヘ行こうとしていた。
しかし、途中でやめて岸へ引き返した。
それから数分後に、ゆりこは岸に戻ってきた。
海からあがったゆりこの身体は、下着ごと海水でベトベトに濡れていた。
海水でベトベトに濡れたゆりこは、その場に座り込んだあとくすんくすんと泣き出した。
「くすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすん…くすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすん…よーくん…よーくんに会いたい…よーくんに会いたい…くすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすん…くすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすん…こんなことになるのだったら…よーくんと結婚したかった…くすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすん…くすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすん…よーくんちにお嫁に行きたいよぅ…よーくんちにお嫁に行きたいよぅ…くすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすん…くすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすん…」
0
お気に入りに追加
6
あなたにおすすめの小説
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
〈社会人百合〉アキとハル
みなはらつかさ
恋愛
女の子拾いました――。
ある朝起きたら、隣にネイキッドな女の子が寝ていた!?
主人公・紅(くれない)アキは、どういったことかと問いただすと、酔っ払った勢いで、彼女・葵(あおい)ハルと一夜をともにしたらしい。
しかも、ハルは失踪中の大企業令嬢で……?
絵:Novel AI
今日の授業は保健体育
にのみや朱乃
恋愛
(性的描写あり)
僕は家庭教師として、高校三年生のユキの家に行った。
その日はちょうどユキ以外には誰もいなかった。
ユキは勉強したくない、科目を変えようと言う。ユキが提案した科目とは。
セーラー服美人女子高生 ライバル同士の一騎討ち
ヒロワークス
ライト文芸
女子高の2年生まで校内一の美女でスポーツも万能だった立花美帆。しかし、3年生になってすぐ、同じ学年に、美帆と並ぶほどの美女でスポーツも万能な逢沢真凛が転校してきた。
クラスは、隣りだったが、春のスポーツ大会と夏の水泳大会でライバル関係が芽生える。
それに加えて、美帆と真凛は、隣りの男子校の俊介に恋をし、どちらが俊介と付き合えるかを競う恋敵でもあった。
そして、秋の体育祭では、美帆と真凛が走り高跳びや100メートル走、騎馬戦で対決!
その結果、放課後の体育館で一騎討ちをすることに。
とある高校の淫らで背徳的な日常
神谷 愛
恋愛
とある高校に在籍する少女の話。
クラスメイトに手を出し、教師に手を出し、あちこちで好き放題している彼女の日常。
後輩も先輩も、教師も彼女の前では一匹の雌に過ぎなかった。
ノクターンとかにもある
お気に入りをしてくれると喜ぶ。
感想を貰ったら踊り狂って喜ぶ。
してくれたら次の投稿が早くなるかも、しれない。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる