216 / 221
新まりなの日記・9
【居直るな!!】
しおりを挟む
2月20日・くもり
この日の夜のはじめ頃であった。
マクドのバイトが終わったあと、中洲川端の那珂川沿いにある公園で毎晩営業している屋台のおでん屋へ行って、晩ごはんを食べていた。
この日は、セブンイレブンのバイトがお休みだった。
アタシは、お湯わり(ショーチュー)をのみながらはんぺんとこんにゃくとシラタキ(おでん)をつまんでいた。
一定の金額がたまったら、また旅に出ようか…
そんなことを考えていた時であった。
アタシのエクスペリア(スマホ)にメールが入った。
不起訴魔のアホセガレが、グループホームでトラブルを起こした挙げ句に行方不明になった…
夕方頃、JR香椎駅でケーサツに保護された…
これから不起訴魔をむかえに警察署へ行く…
メールの送り主はアホねえであった。
メールを読んだアタシは、思い切りブチ切れた。
このあと、姪ノ浜の家へ向かった。
アタシの着替えとメイク道具類が残っているので、全部取り出そう…
ついでに、あいつらのドタマかち割ったる…
深夜11時40分頃のことであった…
姪ノ浜の家にて…
着替えとメイク道具全部を取り出して、紙袋に詰めて整理したアタシは、コンビニで大量にこうた沢の鶴の1・5合のワンカップ酒をのみながら大きめサイズのカップメンを食べていた。
あいつらが帰ってきた…
レイプ魔のジジイは、大きな口をあけてガハハと嗤って(わらって)いた。
この時、アタシはワンカップ酒は7本をのんでいた。
カップメンは、5杯目の味のマルタイの長崎チャンポンの1・5倍のカップメンを食べていた。
「まりなさん。」
アホねえは、ぐでんぐでんに酔っていて危険な状態になっていたアタシをみてビックリした。
アタシは、ろれつが回らない声で『だれが不起訴魔を連れて帰ってもええと言うた!?』と言うて、空のビンをあいつらに思い切り投げつけた。
(ガシャーン!!)
空のビンは、足元で粉々に割れた。
「まりなさん!!」
「だれが不起訴魔の男を連れて帰ってもええと言うた!!」
アタシが発したひとことで、あいつらと大ゲンカになった。
「まりなさん!!どうして弟ばかりをイカクするのですか!?」
「はぐいたらしいわね!!よくもアタシにいちゃもんつけたわね!!」
「まあまあ、まりなさん…落ち着いて。」
「ふざけるな!!」
アタシは、横から入ってきたレイプ魔のジジイの頭をテーブルの下にあった茶色の一升瓶で殴った。
ジジイは『頭が…頭が…』と言うてしゃがみ込んだ。
ジジイの頭から、大量の血液が噴き出た。
アホねえは、泣き声で言うた。
「まりなさん!!どうして父の頭を一升瓶で殴るのよ!!」
「あんたたちが不起訴魔を家族ぐるみでヨウゴしたけん頭かち割られたのよ!!レイプ魔の父親までヨウゴする気であれば、あんたらのドタマをかち割るわよ!!」
「レイプ魔…お父さんのことをレイプ魔だなんて…あんまりだわ!!」
「やかましいわねアホねえ!!あんたらは家族ぐるみでアタシの体をグチョグチョに傷つけたあと、ケータイのカメラで撮影して、ネットに拡散した!!あんたらが家族ぐるみでアタシを汚辱(おじょく)したことを、あんたのダンナの職場の上司にチクるわよ!!」
「やめてくれ~」
アホねえのムコは、アタシに『やめてくれ~』と言うて許し乞いをした。
アタシは、アホねえのムコに言うた。
「もう遅いわよ!!明日の朝、あんたのシンガポールに栄転の話はパーになるわよ…ほんであんたは、超ドイナカの農村地域の支店長にサセンされるわよ!!」
この時、レイプ魔のジジイがヨレヨレの状態でサイフから現金10万円を出して、アタシに渡そうとした。
「待ってくれ…ワシがまりなさんをレイプしたことが表沙汰になったら、せっかく成立した取引きもムコのシンガポールに栄転もパーになるんだよ…頼む…」
「アカン!!遅いわよ!!」
「まりなさん!!これ以上事を荒立てないで下さい!!…お願いです!!」
アホねえの言葉にブチ切れたアタシは、ガソリンが入っているペットボトルを出した。
そして、フタをあけて不起訴魔の身体にガソリンをかけた。
そして、電子ライターを出して火をつけようとした。
「イヤだー!!死にたくない!!」
不起訴魔は、死にたくないと叫んだ。
アタシは、ライターの火を消してジーンズのポケットにしまった。
アタシは、家から出る前に『今回はこのくらいにしといたるけど、今度同じようなことしたら、ホンマに燃やわよ!!』と怒鳴りつけたあと、アホねえのくそったれムコの顔をパンプスの先っぽで激しくどついた。
そして、アホねえの顔を爪でズタズタにひっかいた。
不起訴魔の弟の顔をもので激しくどついた。
その後、赤茶色のバックとものが詰まっている紙袋を持って家出した。
あいつらは、ビービービービー泣きよった。
この日を最後に、姪浜に帰らなくなった。
この日の夜のはじめ頃であった。
マクドのバイトが終わったあと、中洲川端の那珂川沿いにある公園で毎晩営業している屋台のおでん屋へ行って、晩ごはんを食べていた。
この日は、セブンイレブンのバイトがお休みだった。
アタシは、お湯わり(ショーチュー)をのみながらはんぺんとこんにゃくとシラタキ(おでん)をつまんでいた。
一定の金額がたまったら、また旅に出ようか…
そんなことを考えていた時であった。
アタシのエクスペリア(スマホ)にメールが入った。
不起訴魔のアホセガレが、グループホームでトラブルを起こした挙げ句に行方不明になった…
夕方頃、JR香椎駅でケーサツに保護された…
これから不起訴魔をむかえに警察署へ行く…
メールの送り主はアホねえであった。
メールを読んだアタシは、思い切りブチ切れた。
このあと、姪ノ浜の家へ向かった。
アタシの着替えとメイク道具類が残っているので、全部取り出そう…
ついでに、あいつらのドタマかち割ったる…
深夜11時40分頃のことであった…
姪ノ浜の家にて…
着替えとメイク道具全部を取り出して、紙袋に詰めて整理したアタシは、コンビニで大量にこうた沢の鶴の1・5合のワンカップ酒をのみながら大きめサイズのカップメンを食べていた。
あいつらが帰ってきた…
レイプ魔のジジイは、大きな口をあけてガハハと嗤って(わらって)いた。
この時、アタシはワンカップ酒は7本をのんでいた。
カップメンは、5杯目の味のマルタイの長崎チャンポンの1・5倍のカップメンを食べていた。
「まりなさん。」
アホねえは、ぐでんぐでんに酔っていて危険な状態になっていたアタシをみてビックリした。
アタシは、ろれつが回らない声で『だれが不起訴魔を連れて帰ってもええと言うた!?』と言うて、空のビンをあいつらに思い切り投げつけた。
(ガシャーン!!)
空のビンは、足元で粉々に割れた。
「まりなさん!!」
「だれが不起訴魔の男を連れて帰ってもええと言うた!!」
アタシが発したひとことで、あいつらと大ゲンカになった。
「まりなさん!!どうして弟ばかりをイカクするのですか!?」
「はぐいたらしいわね!!よくもアタシにいちゃもんつけたわね!!」
「まあまあ、まりなさん…落ち着いて。」
「ふざけるな!!」
アタシは、横から入ってきたレイプ魔のジジイの頭をテーブルの下にあった茶色の一升瓶で殴った。
ジジイは『頭が…頭が…』と言うてしゃがみ込んだ。
ジジイの頭から、大量の血液が噴き出た。
アホねえは、泣き声で言うた。
「まりなさん!!どうして父の頭を一升瓶で殴るのよ!!」
「あんたたちが不起訴魔を家族ぐるみでヨウゴしたけん頭かち割られたのよ!!レイプ魔の父親までヨウゴする気であれば、あんたらのドタマをかち割るわよ!!」
「レイプ魔…お父さんのことをレイプ魔だなんて…あんまりだわ!!」
「やかましいわねアホねえ!!あんたらは家族ぐるみでアタシの体をグチョグチョに傷つけたあと、ケータイのカメラで撮影して、ネットに拡散した!!あんたらが家族ぐるみでアタシを汚辱(おじょく)したことを、あんたのダンナの職場の上司にチクるわよ!!」
「やめてくれ~」
アホねえのムコは、アタシに『やめてくれ~』と言うて許し乞いをした。
アタシは、アホねえのムコに言うた。
「もう遅いわよ!!明日の朝、あんたのシンガポールに栄転の話はパーになるわよ…ほんであんたは、超ドイナカの農村地域の支店長にサセンされるわよ!!」
この時、レイプ魔のジジイがヨレヨレの状態でサイフから現金10万円を出して、アタシに渡そうとした。
「待ってくれ…ワシがまりなさんをレイプしたことが表沙汰になったら、せっかく成立した取引きもムコのシンガポールに栄転もパーになるんだよ…頼む…」
「アカン!!遅いわよ!!」
「まりなさん!!これ以上事を荒立てないで下さい!!…お願いです!!」
アホねえの言葉にブチ切れたアタシは、ガソリンが入っているペットボトルを出した。
そして、フタをあけて不起訴魔の身体にガソリンをかけた。
そして、電子ライターを出して火をつけようとした。
「イヤだー!!死にたくない!!」
不起訴魔は、死にたくないと叫んだ。
アタシは、ライターの火を消してジーンズのポケットにしまった。
アタシは、家から出る前に『今回はこのくらいにしといたるけど、今度同じようなことしたら、ホンマに燃やわよ!!』と怒鳴りつけたあと、アホねえのくそったれムコの顔をパンプスの先っぽで激しくどついた。
そして、アホねえの顔を爪でズタズタにひっかいた。
不起訴魔の弟の顔をもので激しくどついた。
その後、赤茶色のバックとものが詰まっている紙袋を持って家出した。
あいつらは、ビービービービー泣きよった。
この日を最後に、姪浜に帰らなくなった。
0
お気に入りに追加
3
あなたにおすすめの小説

声劇・シチュボ台本たち
ぐーすか
大衆娯楽
フリー台本たちです。
声劇、ボイスドラマ、シチュエーションボイス、朗読などにご使用ください。
使用許可不要です。(配信、商用、収益化などの際は 作者表記:ぐーすか を添えてください。できれば一報いただけると助かります)
自作発言・過度な改変は許可していません。

ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる