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新まりなの日記・9
【甘ったれるな!!】
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1月19日・晴れ
この日の深夜1時頃のことであった。
場所は、中洲川端5丁目のセブンイレブンにて…
アタシが外のゴミ箱の周辺の清掃とゴミの仕分けをしていた時であった。
スケベジジイ…いえレイプ魔の家からアホねえがとつぜんやって来て、アタシに帰ってきてほしいと泣きついた。
アタシは『イヤや!!拒否する!!』と言うて突き返した。
「あんたらは、この期におよんでまだ不起訴男をヨウゴする気ね!!もうこらえへんけん!!アタシは今バイト中だから帰んなさいよ!!」
「まりなさん、どうして弟をイカクするのですか?弟は苦しんでいたのよ…『つまらないつまらない…やめたいやめたい…』と何度も何度も電話をかけてきたのよ…」
アタシは、アホねえの言葉に対して冷めた声で言い返した。
「ムシがよすぎるわよ!!不起訴魔が在籍していた大学のセンコウ(先生)の汚れたツラが見たいわね!!センコウの教え方が悪いけん、あんたの弟は不起訴魔になったのよ!!…別の話だけど、今朝のニュースで、USJ(ユニバーサルスタジオ)のアトラクションの営業妨害をした学生があんたの弟がいた大学の学生だったと聞いたわよ…」
「ソレが弟とどういう関係があるのですか!?」
「(怒りを込めて言う)関係があるから言うたのよ…あんたの弟が在籍していた大学は、三流以下の与太校よりも超極悪大学よね…あんたの弟がくるくるパーと言うことは、そこの学生もくるくるパーよね…やってられんわ!!」
「まりなさん!!それはいくら何でも言い過ぎです!!」
「(ますます怒りを込めて言う)はぐいたらしいわねアホンダラ女!!」
「まりなさん!!まりなさんは、必死になってがんばっている苦学生の人たちまでもボロクソに言うのですか!?」
「(冷めた声で言う)コンキョがあるけん言うたのよ!!大学は、合コンやサークル活動をするためにあるのよ!!…ああ、それだけじゃないわよ!!クイズ番組に出演するためにトーダイに入ったもんもおったわね…(怒りを高める)トーダイ卒業して、一流企業へ就職して、一生安泰を選んだもんはマザコン超クソ野郎よ!!…なんの不自由もなく、エスカレーター式の学校に行った世間知らずのお嬢とボンボンもくそったれのアホンダラの虫ケラゲジゲジよ!!ひとりで生きる力がないくせに、得意げにいばるんじゃないわよ!!」
アホねえは、アタシに泣き叫ぶ声で『やめて!!』と言うた。
アタシは、冷めた声でアホねえに言うた。
「アタシは、女子高卒業したあと西日本の各地を転々として生きてきたのよ…アタシは体ひとつで働いてきたのよ!!…あんたなんかに、やさぐれ女のつらさなんか分かってたまるか!!」
「それじゃあ、まりなさんはどうして大学に行かなかったのですか!?」
「(冷めた声で言う)行きたかったけど、学力がないからあきらめた…理由はそれだけよ…」
アタシは、ゴミの仕分けが終わったごみ袋を両手に持って立ち上がった後、アホねえにさらにきつい言葉を投げた。
「あんたの弟に言うておきなさい!!大学生活がつまらないと言うのであれば、バイトと学業を両立できるようになってから言うて…言いたいことはそれだけよ…分かったから帰んなさいよ!!」
アホねえにきつい言葉をぶつけたアタシは、バイトに戻った。
この日の深夜1時頃のことであった。
場所は、中洲川端5丁目のセブンイレブンにて…
アタシが外のゴミ箱の周辺の清掃とゴミの仕分けをしていた時であった。
スケベジジイ…いえレイプ魔の家からアホねえがとつぜんやって来て、アタシに帰ってきてほしいと泣きついた。
アタシは『イヤや!!拒否する!!』と言うて突き返した。
「あんたらは、この期におよんでまだ不起訴男をヨウゴする気ね!!もうこらえへんけん!!アタシは今バイト中だから帰んなさいよ!!」
「まりなさん、どうして弟をイカクするのですか?弟は苦しんでいたのよ…『つまらないつまらない…やめたいやめたい…』と何度も何度も電話をかけてきたのよ…」
アタシは、アホねえの言葉に対して冷めた声で言い返した。
「ムシがよすぎるわよ!!不起訴魔が在籍していた大学のセンコウ(先生)の汚れたツラが見たいわね!!センコウの教え方が悪いけん、あんたの弟は不起訴魔になったのよ!!…別の話だけど、今朝のニュースで、USJ(ユニバーサルスタジオ)のアトラクションの営業妨害をした学生があんたの弟がいた大学の学生だったと聞いたわよ…」
「ソレが弟とどういう関係があるのですか!?」
「(怒りを込めて言う)関係があるから言うたのよ…あんたの弟が在籍していた大学は、三流以下の与太校よりも超極悪大学よね…あんたの弟がくるくるパーと言うことは、そこの学生もくるくるパーよね…やってられんわ!!」
「まりなさん!!それはいくら何でも言い過ぎです!!」
「(ますます怒りを込めて言う)はぐいたらしいわねアホンダラ女!!」
「まりなさん!!まりなさんは、必死になってがんばっている苦学生の人たちまでもボロクソに言うのですか!?」
「(冷めた声で言う)コンキョがあるけん言うたのよ!!大学は、合コンやサークル活動をするためにあるのよ!!…ああ、それだけじゃないわよ!!クイズ番組に出演するためにトーダイに入ったもんもおったわね…(怒りを高める)トーダイ卒業して、一流企業へ就職して、一生安泰を選んだもんはマザコン超クソ野郎よ!!…なんの不自由もなく、エスカレーター式の学校に行った世間知らずのお嬢とボンボンもくそったれのアホンダラの虫ケラゲジゲジよ!!ひとりで生きる力がないくせに、得意げにいばるんじゃないわよ!!」
アホねえは、アタシに泣き叫ぶ声で『やめて!!』と言うた。
アタシは、冷めた声でアホねえに言うた。
「アタシは、女子高卒業したあと西日本の各地を転々として生きてきたのよ…アタシは体ひとつで働いてきたのよ!!…あんたなんかに、やさぐれ女のつらさなんか分かってたまるか!!」
「それじゃあ、まりなさんはどうして大学に行かなかったのですか!?」
「(冷めた声で言う)行きたかったけど、学力がないからあきらめた…理由はそれだけよ…」
アタシは、ゴミの仕分けが終わったごみ袋を両手に持って立ち上がった後、アホねえにさらにきつい言葉を投げた。
「あんたの弟に言うておきなさい!!大学生活がつまらないと言うのであれば、バイトと学業を両立できるようになってから言うて…言いたいことはそれだけよ…分かったから帰んなさいよ!!」
アホねえにきつい言葉をぶつけたアタシは、バイトに戻った。
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