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新まりなの日記・6
【どんなに抱かれても…】
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8月13日・くもり
この日の夜も、アタシは男性客からのお持ち帰りを受けた。
この日、店にやってきたお客様はアタシと同年代の男性で、店のママの中学時代の同級生であった。
ブランド品のプレゼントはなかった。
けれど、男性客はアタシに話を聞いてほしいと言うたので、アタシは男性の身の上話を聞いてあげた。
男性客は、さみしい表情で『小さいときに母親に甘えたことがない…』とアタシに言うた。
アタシは男性客に『アタシがお母さんになってあげるわ。』と言うた。
その後、お持ち帰りを受けた。
アタシと男性客は、今治バスセンターから最終のオレンジフェリー行きのバスに乗って、東予港の近くにあるラブホへ行った。
東予港の近くにあるラブホにて…
先にシャワーを浴びた男性客は、白のバスローブ姿でアタシのもとにやって来た。
レモン色のTシャツにボブソンのジーンズ姿のアタシは、シャワーを浴びてくると言うて立ち上がった。
男性客は、アタシをギュッと抱きしめた。
そして、そのままベッドへ寝かせた。
アタシは、終始受け身で男性客に抱かれた…
アタシの叫び声と男性客の『かあさん』を連呼する声が部屋に交錯した…
約130分間のアバンチュールのあと、アタシは浴室でシャワーを浴びた…
シャワーのあと、アタシはバスタオルを体に巻き付けて、フェイスタオルで髪の毛を包んだ姿で、メビウス(たばこ)のメンソールをくゆらせながら沢の鶴の1・5合のワンカップ酒をのむ…
このあと、シャワーを浴び終えた男性客が白のバスローブ姿でやって来た…
アタシは、男性客にこう言うた…
「アタシ…あんたを見ていると放っとけないのよ…」
「えっ?」
「こんな…ボロい女でも…アタシのことを本気で抱いてくれて…アタシ…」
カレ(男性客)は、アタシの背中をギュッと抱きしめた。
しかし、アタシの乳房(むね)にできた傷は今も痛み続けている。
苦しい…
苦しいよ…
この日の夜も、アタシは男性客からのお持ち帰りを受けた。
この日、店にやってきたお客様はアタシと同年代の男性で、店のママの中学時代の同級生であった。
ブランド品のプレゼントはなかった。
けれど、男性客はアタシに話を聞いてほしいと言うたので、アタシは男性の身の上話を聞いてあげた。
男性客は、さみしい表情で『小さいときに母親に甘えたことがない…』とアタシに言うた。
アタシは男性客に『アタシがお母さんになってあげるわ。』と言うた。
その後、お持ち帰りを受けた。
アタシと男性客は、今治バスセンターから最終のオレンジフェリー行きのバスに乗って、東予港の近くにあるラブホへ行った。
東予港の近くにあるラブホにて…
先にシャワーを浴びた男性客は、白のバスローブ姿でアタシのもとにやって来た。
レモン色のTシャツにボブソンのジーンズ姿のアタシは、シャワーを浴びてくると言うて立ち上がった。
男性客は、アタシをギュッと抱きしめた。
そして、そのままベッドへ寝かせた。
アタシは、終始受け身で男性客に抱かれた…
アタシの叫び声と男性客の『かあさん』を連呼する声が部屋に交錯した…
約130分間のアバンチュールのあと、アタシは浴室でシャワーを浴びた…
シャワーのあと、アタシはバスタオルを体に巻き付けて、フェイスタオルで髪の毛を包んだ姿で、メビウス(たばこ)のメンソールをくゆらせながら沢の鶴の1・5合のワンカップ酒をのむ…
このあと、シャワーを浴び終えた男性客が白のバスローブ姿でやって来た…
アタシは、男性客にこう言うた…
「アタシ…あんたを見ていると放っとけないのよ…」
「えっ?」
「こんな…ボロい女でも…アタシのことを本気で抱いてくれて…アタシ…」
カレ(男性客)は、アタシの背中をギュッと抱きしめた。
しかし、アタシの乳房(むね)にできた傷は今も痛み続けている。
苦しい…
苦しいよ…
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