上 下
137 / 240
第14話・飾りじゃないのよ涙は

【モンテカルロで乾杯】

しおりを挟む
時は流れて…

2月20日の夕方頃であった。

A班のメンバーたちはイタリアの空港で専用機から降りたあと特大バスに乗り換えてモンテカルロ(モナコ)へ向かった。

2月21日の朝7時前に、A班のメンバーたちが乗っている特大バスが国際会議場に到着した。

この日は、欧州地域全土から中小企業経営者のみなさまが集まって経営者会議がひらかれる予定である。

開催期間は、2月23日までの3日間…

開催時間は、3日間とおして朝9時から夕方4時まで行われる。

A班のメンバーたちは、バスから降りたあと、館内の控え室へ移動した。

控え室の中にて…

私は、カロリーメイドブロックを食べながら着替えをした。

7時50分にみづくろいを整えたあと、少ない時間を利用して新聞をはや読みをした。

(空いている時間は30分だけしかない…なのでゆっくりと読めない)

8時25分に会議場に入った。

所定の席についてから8分後に出席者のみなさまが議場に入った。

出席者のみなさまと名刺交換を通じて初対面のあいさつを交わした。

定刻の2分前に議長が入場した。

全員がそろったので、会議が始まった。

A班のメンバーたちは、会議が終わるまで控え室で待機する。

A班のメンバーたちは、その間も仕事を続けた。

夕方4時頃に1日目の会議が終了した。

私は、大番頭《おおばんと》はんたちのいる控え室へ戻った。

(ブロロロ…)

夜7時頃、一行が乗っている特大バスが国際会議場を出発した。

バスはモナコ港付近のコンダミー地区~アルム広場…を通って宿泊先のホテルへ向かった。

バスの中にて…

私は、エクスペリアのウォークマンで歌を聴きながらモンテカルロの夜景を見つめていた。

この時、庄野真代さんの歌で『モンテカルロで乾杯』を一曲リピートにセットして聴いていた。

明日以降もスケジュールがびっしりと詰まっているので、1日も休みはない…

明日に備えて早く寝ようか…
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

💚催眠ハーレムとの日常 - マインドコントロールされた女性たちとの日常生活

XD
恋愛
誰からも拒絶される内気で不細工な少年エドクは、人の心を操り、催眠術と精神支配下に置く不思議な能力を手に入れる。彼はこの力を使って、夢の中でずっと欲しかったもの、彼がずっと愛してきた美しい女性たちのHAREMを作り上げる。

小さなことから〜露出〜えみ〜

サイコロ
恋愛
私の露出… 毎日更新していこうと思います よろしくおねがいします 感想等お待ちしております 取り入れて欲しい内容なども 書いてくださいね よりみなさんにお近く 考えやすく

女豹の恩讐『死闘!兄と妹。禁断のシュートマッチ』

コバひろ
大衆娯楽
前作 “雌蛇の罠『異性異種格闘技戦』男と女、宿命のシュートマッチ” (全20話)の続編。 https://www.alphapolis.co.jp/novel/329235482/129667563/episode/6150211 男子キックボクサーを倒したNOZOMIのその後は? そんな女子格闘家NOZOMIに敗れ命まで落とした父の仇を討つべく、兄と娘の青春、家族愛。 格闘技を通して、ジェンダーフリー、ジェンダーレスとは?を描きたいと思います。

借金した女(SМ小説です)

浅野浩二
現代文学
ヤミ金融に借金した女のSМ小説です。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

パンツを拾わされた男の子の災難?

ミクリ21
恋愛
パンツを拾わされた男の子の話。

とある高校の淫らで背徳的な日常

神谷 愛
恋愛
とある高校に在籍する少女の話。 クラスメイトに手を出し、教師に手を出し、あちこちで好き放題している彼女の日常。 後輩も先輩も、教師も彼女の前では一匹の雌に過ぎなかった。 ノクターンとかにもある お気に入りをしてくれると喜ぶ。 感想を貰ったら踊り狂って喜ぶ。 してくれたら次の投稿が早くなるかも、しれない。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

処理中です...