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けものにおもいをつたえまして
14わ。 (R18ようちゅうい)
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ゆっくりとカナタの奥へと進む指が、途中で何かを掠めた瞬間にカナタはびくりと大きく体を震わせた。
「…っ、はぁ、ここ、イイのか?」
長い口付けを終わらせ、ガルフがそこを何度もこすりながら、カナタに確かめた。
「うっ、…あ、待って、そこ…変になるっ」
今まで感じたことのない刺激にカナタは戸惑い、腰から下を激しく震わせていた。
「変になっちまえよ、もっと俺で感じればいい…」
慈愛や満足感の中に、嗜虐心が擽られているような表情を笑みに滲ませ、ガルフは指でカナタの感じている所を何度も攻め立てた。
「うああ!まって、ガルフ…ダメっ、ダメだからっ!」
悲鳴のように喘ぐカナタは自分の身体の奥から何かが込み上げてくるのを感じて、必死にガルフを制止しようとするも、乱れるカナタを見下ろすガルフに理性など一片たりとも残っていなかった。
カナタはガルフに攻め立てられるがまま、止まることも出来ずに達してしまい、自身から噴き出る激しい熱と共に、ぐったりと脱力してしまった。
「う…、ガル…フ、あっ…」
宝石を砕いてはいけないと言うガルフの決意は理性と共に、とうに葬られてしまっていて、姿は人でありながらも、「フーッ、フーッ」と荒く呼吸する様は獣そのものだった。
達してしまったカナタの身体を労わるように優しく撫でると、ガルフは自分の下着も脱いでいった。
晒されたガルフの自身はカナタとは比べ物にならないほどの形、質量であって、それが挿入されると思うと、カナタの心には大きな不安と期待が炎のように宿った。
「今から挿入っから、つらかったら言えよ?」
「うん…」
不安なのはガルフも同じなんだと、カナタは彼を見上げながら思った。
「(声が震えていて、緊張している…)」
カナタの後孔の存在を確かめるため、そして、そこへ自分が入ることを分からせるために、ガルフは何度も自身をこすりつけては、解そうとした。
本来用意しておくべきの、ガルフとカナタを隔てる薄い壁はなく、直接ガルフがカナタの中で繋がることになる。
カナタの心の準備が出来たことを認めると、ガルフはこすりつけていた自身をつぷり、と後孔へと押し当てて、そのままぐっと腰を押し入れた。
「うぐ…っ、ううっ!」
強い圧迫感を受けたカナタは声が出ず、低い声を喉奥で唸らせた。
「はぁ、っ、はっ、…カナタ、大丈夫か?」
カナタの様子を見て問いかけたガルフは、すぐに引き抜こうとしたが、カナタはガルフの腰に脚を巻き付け、ガルフの肩を掴んで言った。
「止めないでっ、…僕は平気だよ、ガルフ…君のことが欲しいって…言っただろ?」
「でも、つらそうじゃねえかよっ…」
「うん、けど…これは君だけがくれる感覚だから、嬉しくって…もっと、欲しい…」
そう言ってカナタは、余裕なんて無いのにへラッと笑った。
その笑顔にガルフの胸はドキッと高鳴った。
「お前はどこまでも、お人良しで、優しい奴だな」
「それは、お互い様だろ…?」
「へへ、まあな…そう言うお前だから、好きだぜ?…続けるぞ」
ガルフがそう告げると、カナタは優しい笑みへと表情を変えて頷いた。
正直、ガルフにとっても、快楽を求めたい気持ちがある中でカナタに気遣い続けることにはしんどさがあった。
けれど、決して壊したくないという想いだけは守り抜こうと決めていた。
徐々に徐々に、ガルフはカナタの中へと入り込んでいき、カナタのナカはガルフの形へと広がってゆく。
時間の経過がカナタの感じていた圧迫感を無くさせ、ガルフの腰の動きは少しずつ、ぎこちないものから滑らかなものへと変わっていった。
カナタの声も、痛みによる喘ぎから快楽による、甘く艶のある嬌声へと変わっていった。
ガルフはカナタに覆いかぶさって何度も何度も腰を前後させた。
そんなガルフを抱きしめて、カナタはガルフの耳元で甘い声で啼き、ガルフの快楽をより強いものへと染め上げていった。
「はぁ、はぁ…カナタっ」
「ん…んんっ、ガル…フ…」
腰を動かして響く水音と肌の当たる音、互いの息遣いに混ざる甘い声…それだけがこの空間に在った。
もっと奥まで挿し込もうと思えばできたけれど、カナタが壊れてしまわないかという思いから、それ以上は挿入せずにガルフは腰を前後させていた。
やがてビリッと強い刺激がガルフの腰へと走り渡った。
「ぐっ、射精るっ…カナタっ…!」
「うんっ、きて…きてっ、ガルフ!」
ガルフは引き抜いた上で射精そうとしたのだけれど、カナタは自分のナカでガルフをきつく締め付けた上で、両脚を巻き付けたガルフの腰を押さえつけて、自分からぐっと引き寄せて離そうとしなかった。
「うっぐ、…おいっ!…カナタ…うぁ!」
自分の気遣いなど虚しく、ガルフはカナタの中で果ててしまい、どくどくと自身を震わせ、カナタのナカへと何度も精を吐き出してしまった。
「あっ…あぁ…ガルフの熱いのが…僕の、中に…」
自分の中に送り込まれる熱い塊をカナタは幸福感に満ちた表情で受け止めた。
「はぁ…っ…はぁ」
荒く呼吸をするガルフはぐったりとカナタへもたれかかり、そのまま狼の姿へと変わってしまった。
・・・
「なあ、カナタ…」
息も整い、ソファの上でカナタが狼姿のガルフを抱きしめていると、ガルフはそっと名前を呼んだ。
「ん?どうしたの?」
「…街によ、引っ越すか…3人で」
ぽつりと呟かれたガルフの言葉に、カナタは一瞬目を丸くしていたが、すぐにその瞳には輝きが宿った。
「ほんと!?ほんとにいいの!?」
「…あぁ、まだお前とルウへの心配が消えたわけじゃねえ。でもよ、お前が言ったみてえに危険に飛び込まねえと進めねえし…何より、お前のことを抱いたまま狼になっちまうなんて情けねえだろ」
「…ガルフっ!もう!大好き!…ありがとう!」
堪らずカナタはガルフを強く抱きしめた。
例え理由がどんなものであろうと、ガルフが自分から毒の治療に前向きになってくれたことが、カナタには何より嬉しかった。
『ガルフが自由に生きられるために、絶対毒を治す』
カナタの中にはそんな意志があった。
『カナタの側で、人の姿として少しでも長く一緒に居たい』
ガルフの中にはそんな願いがあった。
『兄の毒を純粋に治してあげたい』
そんなルウの願いも一緒に抱え、3人は新しい一歩へと踏み出そうとしていた。
(けものにおもいをつたえまして(完))
「…っ、はぁ、ここ、イイのか?」
長い口付けを終わらせ、ガルフがそこを何度もこすりながら、カナタに確かめた。
「うっ、…あ、待って、そこ…変になるっ」
今まで感じたことのない刺激にカナタは戸惑い、腰から下を激しく震わせていた。
「変になっちまえよ、もっと俺で感じればいい…」
慈愛や満足感の中に、嗜虐心が擽られているような表情を笑みに滲ませ、ガルフは指でカナタの感じている所を何度も攻め立てた。
「うああ!まって、ガルフ…ダメっ、ダメだからっ!」
悲鳴のように喘ぐカナタは自分の身体の奥から何かが込み上げてくるのを感じて、必死にガルフを制止しようとするも、乱れるカナタを見下ろすガルフに理性など一片たりとも残っていなかった。
カナタはガルフに攻め立てられるがまま、止まることも出来ずに達してしまい、自身から噴き出る激しい熱と共に、ぐったりと脱力してしまった。
「う…、ガル…フ、あっ…」
宝石を砕いてはいけないと言うガルフの決意は理性と共に、とうに葬られてしまっていて、姿は人でありながらも、「フーッ、フーッ」と荒く呼吸する様は獣そのものだった。
達してしまったカナタの身体を労わるように優しく撫でると、ガルフは自分の下着も脱いでいった。
晒されたガルフの自身はカナタとは比べ物にならないほどの形、質量であって、それが挿入されると思うと、カナタの心には大きな不安と期待が炎のように宿った。
「今から挿入っから、つらかったら言えよ?」
「うん…」
不安なのはガルフも同じなんだと、カナタは彼を見上げながら思った。
「(声が震えていて、緊張している…)」
カナタの後孔の存在を確かめるため、そして、そこへ自分が入ることを分からせるために、ガルフは何度も自身をこすりつけては、解そうとした。
本来用意しておくべきの、ガルフとカナタを隔てる薄い壁はなく、直接ガルフがカナタの中で繋がることになる。
カナタの心の準備が出来たことを認めると、ガルフはこすりつけていた自身をつぷり、と後孔へと押し当てて、そのままぐっと腰を押し入れた。
「うぐ…っ、ううっ!」
強い圧迫感を受けたカナタは声が出ず、低い声を喉奥で唸らせた。
「はぁ、っ、はっ、…カナタ、大丈夫か?」
カナタの様子を見て問いかけたガルフは、すぐに引き抜こうとしたが、カナタはガルフの腰に脚を巻き付け、ガルフの肩を掴んで言った。
「止めないでっ、…僕は平気だよ、ガルフ…君のことが欲しいって…言っただろ?」
「でも、つらそうじゃねえかよっ…」
「うん、けど…これは君だけがくれる感覚だから、嬉しくって…もっと、欲しい…」
そう言ってカナタは、余裕なんて無いのにへラッと笑った。
その笑顔にガルフの胸はドキッと高鳴った。
「お前はどこまでも、お人良しで、優しい奴だな」
「それは、お互い様だろ…?」
「へへ、まあな…そう言うお前だから、好きだぜ?…続けるぞ」
ガルフがそう告げると、カナタは優しい笑みへと表情を変えて頷いた。
正直、ガルフにとっても、快楽を求めたい気持ちがある中でカナタに気遣い続けることにはしんどさがあった。
けれど、決して壊したくないという想いだけは守り抜こうと決めていた。
徐々に徐々に、ガルフはカナタの中へと入り込んでいき、カナタのナカはガルフの形へと広がってゆく。
時間の経過がカナタの感じていた圧迫感を無くさせ、ガルフの腰の動きは少しずつ、ぎこちないものから滑らかなものへと変わっていった。
カナタの声も、痛みによる喘ぎから快楽による、甘く艶のある嬌声へと変わっていった。
ガルフはカナタに覆いかぶさって何度も何度も腰を前後させた。
そんなガルフを抱きしめて、カナタはガルフの耳元で甘い声で啼き、ガルフの快楽をより強いものへと染め上げていった。
「はぁ、はぁ…カナタっ」
「ん…んんっ、ガル…フ…」
腰を動かして響く水音と肌の当たる音、互いの息遣いに混ざる甘い声…それだけがこの空間に在った。
もっと奥まで挿し込もうと思えばできたけれど、カナタが壊れてしまわないかという思いから、それ以上は挿入せずにガルフは腰を前後させていた。
やがてビリッと強い刺激がガルフの腰へと走り渡った。
「ぐっ、射精るっ…カナタっ…!」
「うんっ、きて…きてっ、ガルフ!」
ガルフは引き抜いた上で射精そうとしたのだけれど、カナタは自分のナカでガルフをきつく締め付けた上で、両脚を巻き付けたガルフの腰を押さえつけて、自分からぐっと引き寄せて離そうとしなかった。
「うっぐ、…おいっ!…カナタ…うぁ!」
自分の気遣いなど虚しく、ガルフはカナタの中で果ててしまい、どくどくと自身を震わせ、カナタのナカへと何度も精を吐き出してしまった。
「あっ…あぁ…ガルフの熱いのが…僕の、中に…」
自分の中に送り込まれる熱い塊をカナタは幸福感に満ちた表情で受け止めた。
「はぁ…っ…はぁ」
荒く呼吸をするガルフはぐったりとカナタへもたれかかり、そのまま狼の姿へと変わってしまった。
・・・
「なあ、カナタ…」
息も整い、ソファの上でカナタが狼姿のガルフを抱きしめていると、ガルフはそっと名前を呼んだ。
「ん?どうしたの?」
「…街によ、引っ越すか…3人で」
ぽつりと呟かれたガルフの言葉に、カナタは一瞬目を丸くしていたが、すぐにその瞳には輝きが宿った。
「ほんと!?ほんとにいいの!?」
「…あぁ、まだお前とルウへの心配が消えたわけじゃねえ。でもよ、お前が言ったみてえに危険に飛び込まねえと進めねえし…何より、お前のことを抱いたまま狼になっちまうなんて情けねえだろ」
「…ガルフっ!もう!大好き!…ありがとう!」
堪らずカナタはガルフを強く抱きしめた。
例え理由がどんなものであろうと、ガルフが自分から毒の治療に前向きになってくれたことが、カナタには何より嬉しかった。
『ガルフが自由に生きられるために、絶対毒を治す』
カナタの中にはそんな意志があった。
『カナタの側で、人の姿として少しでも長く一緒に居たい』
ガルフの中にはそんな願いがあった。
『兄の毒を純粋に治してあげたい』
そんなルウの願いも一緒に抱え、3人は新しい一歩へと踏み出そうとしていた。
(けものにおもいをつたえまして(完))
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