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それから、世界が終わりを迎えそうになってアサギが犠牲になろうとして。
アサギを苦しめた魔獣が助けに現れて、ソラが助けに向かって。
空からセンティスが消えて二人を捜しに行って、意識を失ったアサギに大泣きしてカナトに宥められて。
カナトの言う通りアサギはすぐ目を覚ましたけれど、歩く程の体力もなくなっていてそれにまた泣いて。
半年程経ってようやく歩く程の体力が戻ったアサギに安心してやっぱり泣いた。

それから数ヵ月経った頃カツキが生きているかも、とセンが飛び込んできてアオの背に乗って何処かへと向かったアサギは、随分と時間をかけて馬車で帰ってきた。
一緒にカツキが現れた時は心底肝が冷えたものだ。

だがそれ以来、終焉の危機を脱してからの半年と数ヵ月ほんの少し無理をしただけでも熱を出していたアサギは元気になり、今では毎日子育てに追われている。

そしてリツは。

「リッちゃーん、これ会計に回しといて~」

「リツさん、これを処理しといてもらえますか」

「あ、お前それ済んだらちょっとこっち手伝えよ」

初めての職場となった屋敷を歩けばあっちからもこっちからも声がかかる。
ヒトハ問題は、危機が過ぎ去ってから1年半経過した今でも収束していなくて何処の部署もてんてこ舞いなのだから仕方がない。
そして期待に応えられるリツだからこそ余計だ。
アサギを守る為に身につけた教養がこんな形で役に立つとは思っていなかった。

頼まれていた仕事が一段落した頃ふぅ、と小さく洩れた溜め息を耳聡く聞き付けた都市代表者ラーナシアは視線を上げる。

「どしたの、リッちゃん。疲れた?」

「え?」

無意識だったのだろう。シアを見るリツは何のことだと言わんばかりに首を傾げている。

「あー、ま、疲れるよね。ごめんね」

例え疲れていても疲れた、等と決して口にはしないだろうヒトハの青年だ。
有能過ぎて、彼もまた哀れな子供の一人だったということを失念していた。

全てが終わりいつ命を落とすかわからない傭兵を辞めたカナトにくっついてこの屋敷へ来てからというもの、自分達の忙しさに付き合わせてしまった。
少し前まで稀にある休日は弱ってしまった弟の為に使っていたし、彼自身の時間はなかったのだろう。

「サカキくーん、そっちはどう?」

「…一人二人欠けたところで支障を来すような仕事はしてませんよ」

父子の会話に疑問符を沢山浮かべていたリツに、シアは笑う。

(ソラは父上似のようだね)

笑顔がそっくりだ。本人が聞いたら激しく凹むだろうけれど。

「じゃあ、リッちゃん。休みあげるからカナ君とゆっくりしておいで」

「え、あの…」

「大丈夫大丈夫、その間のお仕事は心配しないで」

いざとなったらソラ君の首に縄つけて引き摺ってくるから、なんて嘘か本当かわからない事を言うシアが席を立つ。

「ごめんね、リッちゃんが頑張り屋さんだからつい甘えちゃった」

自分はそんなに疲れた顔をしていただろうか、と頬に両手を当てる仕草は弟と同じ。
そんな子供みたいな仕草に微笑みつつその肩を押した。

「カナ君呼んでくるから先おうち帰っててね」

こうしてリツは久しぶりに自由な休日を貰ったのである。







「兄上!」

家に帰る道すがら背後から明るい声が響いた。
振り返らなくてもわかる。可愛い可愛い弟の声だ。

1年半の間に肩まで伸びた髪は毎日ソラが手入れをしているらしく、艶やかでまるで少女のよう。

「アサギ」

「あにうえー」

「あにうえー」

振り返ると同時、その子供達がリツに飛び付いた。
彼らにとってリツは兄ではないと何度も教えたのにアサギの真似をしたい子供達は兄上と呼ぶ。

しかしそれもまた愛らしいと顔を綻ばせた。

(産まれたときは絶望しか感じなかったのにね)

今の彼らはアサギの希望だ。

「今日はお仕事終わりですか?」

「うん、シア様がお休みをくれたんだ。アサギはこんなところでどうしたの?」

「この子達がプリンを食べたいと言うので材料を買いに来ました」

起き上がれるようになって少しずつ教わった料理の腕は上がっている。
何でも器用にこなせるリツと違い、まだまだ失敗も多いけれどお菓子作り、特にプリンだけはリツ以上の腕前だ。

「プリン食べるのー!」

「あにうえも食べるですか?」

「私が食べたら君達のがなくなってしまうよ?」

冗談交じりにそう言えば、子供達は真剣に悩み始めた。
リツと遊びたいけれどプリンがなくなるのは困る。子供達にとっては死活問題だ。

「半分こはダメ?」

「ママはパパといつも半分こです」

と、言いつつ結局アサギに食べさせたいソラが残りの半分も渡しているから半分こにはなっていないのだけれど。
一生懸命考えた妥協案にリツはクスクスと笑う。

「ありがとう。でも今日はおうちに帰るよ」

そう言えば子供達は残念さと嬉しさを交ぜたような表情になった。プリンは大事だけれど、リツとも遊びたかったのだ。

「帰っちゃうの?」

「遊んでくれないですか?」

「うん、また今度ね」

「約束!」

「約束です!」

アサギはそんな子供達の様子をすっかり“母”の顔をし、慈愛の眼差しで見つめている。
ふ、と込み上げたのはその幸せそうな姿に対する羨望。
この子供達の父はソラではないけれど、ソラも彼らを愛しているし、もう二人の子供だと言って差し支えない。

だから時折思うのだ。
リツも愛する人との間に子供が欲しい、と。

「兄上?どこか加減でも悪いんですか…?」

一瞬の翳りに気付いたか、アサギが心配そうにソッと腕を掴む。

「大丈夫だよ。…買い物に行くのなら一緒に行っても構わないかな?」

シアが帰してくれる筈のカナトに暗い顔は見せられない。気分転換に今日はカナトの好物を沢山作ろう、と思い至った。







「あー、旨かった!ごちそーさんでした」

満足気に手を合わせたカナトに微笑む。
最初の頃は焦がしてばかりで、それでも笑顔で食べてくれた優しいカナトはアサギと同じくらい大切な人。

「お茶を入れるね」

「いいよ、俺やる」

座ってな、と言われリツはまた微笑んだ。
こんなに幸せなのに、それ以上を望むのはバチが当たる。

「カツキさ…カツキは漸く慣れてきたみたいだね」

過去の名残で“様”をつけかけたのを訂正し、お湯を入れる背中に話しかけたら、その背が僅かに震えた。

「いやぁ、アイツのあんな途方に暮れる顔が拝める日が来るなんて思わなかったよな」

まるで怪獣のような子供達を前に何をどうしていいのか戸惑うカツキは見ものだった。
と、いうかいきなり調教とか始めたらどうしようかと思った。

しかし償いたい、と言う気持ちは本物だったらしく森の中の小さな村からステュクスへやって来たという教会の人間に教わりながら何とかやっている。
今では仏頂面だけど面倒見はいいカツキ先生、だ。

ステュクスに残ったヒトハは最初カツキに怯えていたけれど、彼が懸命に子供と打ち解けようとする姿を見て以前の彼ではない事を認めたらしい。こちらも少しずつ関係は改善している。
因みに彼にくっついて来たセンの弟リョウ曰く、どれだけ教えても料理の腕前だけは壊滅的なのだとか。
何でもこなせそうなカツキにも苦手分野があると知り親近感が沸いたのは事実。

「女の子達にモテて大変そうだしね」

リツも笑う。
小さな女の子達に結婚してと迫られて後10年してから言いに来い、等と真剣に返す元皇太子は見ていて面白い。

「後はアヤ達が他の都市説得できりゃ心配事はなくなるな」

「そうだね」

カナトが入れたお茶を飲みながら、そのアッシュの瞳を見つめる。
彼らが漸く体を繋げたのは、空からセンティスが消えた後。あの日のことは良く覚えている。そして一生忘れることはないだろう。
熱くて激しくて、でも優しい満たされるような一時。長らく失っていた何かを取り戻せたかのような安心感と幸福感。

それだけで満足だった筈なのだ。






その夜、カナトは腕に閉じ込めたリツの異変に気付いていた。
本人は隠しているつもりなのだろう。しかしカナトには彼が何かに悩んでいるのが伝わる。

「リツ、どうした?」

「え?」

「昼間から何か考え込んでるだろ」

「別に、何も…」

嘘を紡ぐ唇を塞いで、離し、何度かちゅ、ちゅ、と顔に唇を落としてもう一度瞳を見つめた。

「リツ?」

素直な彼にしては珍しくプイッと横を向いてしまい、頑として口を割らないつもりかとカナトは苦笑しながら頑固な恋人の晒された腿を撫でて、

「ん…っ」

「言わねぇなら言いたくなるようにするぞ?」

そう、意地悪げに囁く。

「え?あ…!」

スルスルと腿を撫でていた手の平で緩く存在を主張し始めていた箇所を握られたリツの体がヒクリと跳ねた。

「ん、ゃ…ッ!カナト…っ」

ひくん、と仰け反りながら手を退かそうと捩る体を押さえつけ緩急つけながら動かして。
その間も全てを堪能するかのようにリツの顔から視線は外さない。
伝い落ちる体液も手伝いカナトの手は何にも邪魔されず動き続ける。

「は、ん…ッやぁ!カナト、カナト…っやめ、」

「…今やめていいのか?」

ブルブルと震える内腿が限界を訴えていると知りながらカナトは唇に笑みをはき、訊いた。

「あ、ダメ…!ダメ…!やめな、ぃでぇ…っ!あぁ!!」

先端に爪を立てられたリツの体がしなり、キュウ、と丸まった足の指が快楽を得ていることを知らせてカナトは微笑むとはくはくと懸命に息継ぎをする唇を舐め囁く。

「リツ、教えろよ」

「あ、ぁ、や、何でも、ない、からぁ…!」

早く欲しい、なんて口走りそうで慌てて口を押さえ、潤んだ瞳でカナトを見上げた。

「ふぅん…?」

途端に爆発しそうな欲から手を離された事への戸惑いを隠せない。
渦巻く欲望が早く、早く、と急かしているにも関わらず愛しい男は体を起こしてしまった。

「カナ…」

「言うまでお預け」

「や…、」

ふるふると首を振る。疼く体は熱くて、こんなにもカナトを欲しがっているのに。

「いやだぁ…っ」

「じゃあ、言うか?」

本当は何となくわかっている。
彼が最近目で追う先に何があるのかカナトが知らない筈もなく、だからこそそれは一人で悩むことではないと思うのだ。

「やだ、いやだぁ、カナト…!カナト、お願い…っ」

それでも動かないカナトに焦れたリツが、震える体を起こしてベッドから降り足の間に座り込んだ。
ペタリと冷たい床に横座りした所為で細く滑らかな素足が晒されて、目の毒だな等と苦笑する余裕はまだありそうだ。

「こら、リツ」

ふるふる震えながらカナトの下肢へ手を伸ばすリツにそこまでして隠さなくても、とは思うけれど。
赤く頬を染め上げ、目を潤ませながらはぁ、と荒い息を吐くその扇情的な様にコクリと唾を飲み込んだ。
制止がかからないことに安心したのか、カナトのズボンを寛げ既に熱く脈打っていた熱の塊を取り出しまた荒い息を吐く。

「ん、」

形を確かめるように下からねっとりと舐め上げ先端をクルリと舐め、また下りる。
今度は食むように唇を動かしやわやわと刺激しながら口に含んで。

「…っ」

チュパ、クチュ、と卑猥な水音をさせながら暫く含んだものを弄んでいたリツは離した唇を再び先端へと寄せた。
愛しむようにちゅ、ちゅ、と軽く口付け、ぬるりと舐めた後口内へ。

「ふ、ん、ん…」

チュプ、チュプ、と静かな部屋に音が響き視覚と感覚だけじゃなく、聴覚をも侵されるようでくらりと目眩がした。

「…リツ、思い詰めんなって言ったろ」

水音に合わせて動く頭を撫でてそう言えば、顔を上げたリツがいっぱいに湛えた水滴をポロリと落とす。

「カナ…ト…っ、カナトぉ…っ」

もはや本当に限界であることを見てとったカナトは苦笑し

「ん、わかったよ。話しは後な」

と言いながら、ポロポロ涙を落とすリツの腕を取って膝を跨がせるとその細い腰に手を当てた。
リツはカナトの肩に手を置いて窄まりに押し当てられた熱にふるりと震える。

「あ…っ!」

ずぐ、と入り込む待ち望んだ熱の塊を受け入れるそこがギュウ、と締まり、思わず「くっ」と息を詰めたカナトがリツの背を撫で

「ほら、力抜け…。全部入んねぇぞ」

と笑って言えば、彼は間隔の短い息を吐きながら縋る。若干力の抜けた体の重みで更に奥へと入り込み、

「あぅ…っ!」

いいところを掠めでもしたのかまたキツく締まった。

「や、やだ…っ、イっちゃう、いやぁ…っ」

「ん、いいよ。イけ」

「ダメ、まだ…っカナトの、全部挿っていない、から…っ」

だからまだイきたくない、と首を振るリツへの愛しさを募らせながら、その熱の根元を握り締めて頬に口付けて。

「ほら、後は自分で挿れてみ?」

「ん、あ…はっ、ィ、あぁぁ!」

ぐちゅりと全てを飲み込み大きく跳ねて、びくんびくんと痙攣するリツの頭を撫で労った。

「良すぎたか?軽くイッたろ」

「ゃん…っ、体、熱い…っカナトぉ…」

早く動いて、と今度こそ恥じらいもなく口に出したリツは熱に浮かされたまま目の前のカナトの唇に吸い付き、クチュ、と音をさせながら舌を絡め、早くと急かすように腰を揺らめかす。

「掴まってろよ」

「ん…」

繋がったままの体をずらしてベッドに倒しゆっくりと前後に揺する。

「ひ、ん…っ、あ、ぁ、カ、ナ…っ、カナト…っあんッ」

ぐっ、と体を倒して足を肩にかけさせた後はもう互いに理性などあったものではない。

「あ、はぁ…っ!や、ぁん!アァっ!いやぁ、深、い…っカナトぉ!ダメ!そこ、ダメだよぉ!あ、いや…っイ、イイ…っ!ダメぇ!」

「イイのかダメなのかわかんねぇな」

ガツガツとリツのイイ所ばかりを狙うカナトは苦笑しながら枕を握り締める手を包むように握って、一緒にイきたい、と言うリツの涙を舐めとった。







何度も何度も注がれた体液がコプリと溢れ、その感覚に震えたリツの髪を梳いたカナトは見えない左目に唇を落とす。

「…リツ?」

またポロポロと溢れ出した涙は止まらない。

「こ、こんなに…っ、沢山注いでも…、出来ない…ね…っ」

腹に手を当てるのを見て、やはり子供か、と涙を拭った。

「ごめんなさい…っ、し、幸せなのに…っ我が儘、言って…っ」

幸せだ。本当に幸せなのだ。それなのに、そこにカナトとの証が欲しいだなんて欲張りにも程があるだろう。
助け出されたばかりの頃感じた不安はもう感じない。今の生活に不満もないのに。
ただ、カナトを愛してカナトに愛されている証が目に見える形で欲しい。

「ごめ、なさ…っ」

「リツ」

ボロボロと泣き続けるリツの左手を握る。
ふと指に感じた違和感に涙に濡れるオッドアイを開いた。

「…子供は出来ねぇけど」

ほら、と手首を持たれて目の前にきた左薬指にリングが光る。

「遥か昔の物語にさ、永遠の愛を誓い合うのに互いに指輪はめるっていうのがあって」

だからこれはお前がはめてくれよ、と反対の手の平に落ちてきたリングを受け止め茫然と見上げたカナトは優しく笑っている。

「起きれるか?」

言いながら背中に手を差し込んだカナトに抱き起こされて胸に凭れた。
手の平には自分の物と同じデザインのリングが一つ。「ん」と差し出された左手を見つめて、やがて震える手がリングをつまみ上げる。

「永遠の愛を誓いますか?」

おどけたように言うカナトの唇を一瞬だけ塞いだリツは、涙に濡れ声にならない声で

「誓います」

と囁いた。


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