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熱い切先が、奈津の潤みきった蕾にずぶりと突き刺さる。
「あああぁっ! ああっ!」
勢いよく一気に貫かれ、奈津はまた白濁を吹き上げた。
背中が反り返り、顎が上がる。桜色に染まった体は、びくびくと痙攣し、力ない手がシーツを握った。
「んんんぅっ! んんっ、んっんっ」
おさまらない快感の波に、ひくひくと白い喉が揺れる。
「……くそっ!」
その肢体を凝視していた成瀬は低く呻くと、激しく抽送を開始した。初めから荒々しく突き上げられる律動に、奈津の体はがくがくと揺れる。
「ああっ! あんっ! はっ、……ああ!」
成瀬は抱えた足の片方を肩まで持ち上げて、更に深く貫いた。
「ぅあっ! あっ、いいっ! そこいいっ! もっとっ……もっとしてっ!」
奈津の理性は、完全に焼き切れた。
萎えることのない欲望からは、とろとろと白濁の混じった蜜が流れ続ける。
「ああっ、そこっ、そこっ……気持ちいいっ、気持ちいいっ、もっとっ」
だらしなく開いた口端から涎が流れ落ち、仰け反った喉元がひくひくと痙攣した。
「ああぁっ! イくっ、イくっ」
「お前の気が済むまで、何度でもイかせてやる」
狂ったように求め続ける奈津の熱い体を、成瀬は深く穿ち続けた。
「ぅああっ! いいっ、奥っ……気持ちいいっ、もっと、奥っ」
成瀬は何度も中で果てた。それでも楔は引き抜かれることはなく、律動は再開された。
「あぁっ、ちっ、ちくび、噛ん、でっ……」
真っ赤に充血して腫れ上がったそれに、成瀬は口付けて歯を立てる。びりびりとした電気のような快感が体を突き抜けた。
「んああっ! いいっ、気持ちいっ……イく、ぐっ」
奈津は自身の欲望を、両手で擦り上げた。擦っても擦っても、ぜんぜん足りない。
「あっ、あっ、気持ち、いいっ、いいっ……イくイく、イくっ」
際限のない劣情に身を焼かれながら、奈津は喘ぎ続ける。何度達しても、満足できない。もっと乱暴に、ぐちゃぐちゃにして欲しくて、気が変になりそうだった。
「ああ……もっと、もっとしてっ、お、くっ、奥もっとっ! 奥で出してっ、出してっ」
「奈津……もう、何度も出してる」
成瀬は、汗で濡れた奈津の髪を撫で、その頭を抱え込んだ。そのまま激しく突き入れると、腕の中の体は魚のようにびくびくと跳ねる。
「んああっ! イくっ、またイぐっ、いっ……」
奈津がやっと意識を手放したのは、窓の外がようやく白み出した頃だった。
「あああぁっ! ああっ!」
勢いよく一気に貫かれ、奈津はまた白濁を吹き上げた。
背中が反り返り、顎が上がる。桜色に染まった体は、びくびくと痙攣し、力ない手がシーツを握った。
「んんんぅっ! んんっ、んっんっ」
おさまらない快感の波に、ひくひくと白い喉が揺れる。
「……くそっ!」
その肢体を凝視していた成瀬は低く呻くと、激しく抽送を開始した。初めから荒々しく突き上げられる律動に、奈津の体はがくがくと揺れる。
「ああっ! あんっ! はっ、……ああ!」
成瀬は抱えた足の片方を肩まで持ち上げて、更に深く貫いた。
「ぅあっ! あっ、いいっ! そこいいっ! もっとっ……もっとしてっ!」
奈津の理性は、完全に焼き切れた。
萎えることのない欲望からは、とろとろと白濁の混じった蜜が流れ続ける。
「ああっ、そこっ、そこっ……気持ちいいっ、気持ちいいっ、もっとっ」
だらしなく開いた口端から涎が流れ落ち、仰け反った喉元がひくひくと痙攣した。
「ああぁっ! イくっ、イくっ」
「お前の気が済むまで、何度でもイかせてやる」
狂ったように求め続ける奈津の熱い体を、成瀬は深く穿ち続けた。
「ぅああっ! いいっ、奥っ……気持ちいいっ、もっと、奥っ」
成瀬は何度も中で果てた。それでも楔は引き抜かれることはなく、律動は再開された。
「あぁっ、ちっ、ちくび、噛ん、でっ……」
真っ赤に充血して腫れ上がったそれに、成瀬は口付けて歯を立てる。びりびりとした電気のような快感が体を突き抜けた。
「んああっ! いいっ、気持ちいっ……イく、ぐっ」
奈津は自身の欲望を、両手で擦り上げた。擦っても擦っても、ぜんぜん足りない。
「あっ、あっ、気持ち、いいっ、いいっ……イくイく、イくっ」
際限のない劣情に身を焼かれながら、奈津は喘ぎ続ける。何度達しても、満足できない。もっと乱暴に、ぐちゃぐちゃにして欲しくて、気が変になりそうだった。
「ああ……もっと、もっとしてっ、お、くっ、奥もっとっ! 奥で出してっ、出してっ」
「奈津……もう、何度も出してる」
成瀬は、汗で濡れた奈津の髪を撫で、その頭を抱え込んだ。そのまま激しく突き入れると、腕の中の体は魚のようにびくびくと跳ねる。
「んああっ! イくっ、またイぐっ、いっ……」
奈津がやっと意識を手放したのは、窓の外がようやく白み出した頃だった。
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