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ある日、妻が仕事場の仲間と飲み会に行くと言って夜の七時に家を出た。帰りは十時過ぎになるという。私は下の子を九時になんとか寝かせ、娘にラインを送った。
「部屋行っていい?」
私は今夜決める気だった。
「なんで?」
「ちょっと話があるから。」
五分ほど間が空き「いいよ。」と返事が来た。おそらく娘も覚悟したのだろう。
部屋に入ると娘は机に向かって勉強をしていた。カモフラージュだろう。
「頑張ってるね。」
「うん。テスト近いし。」
私は娘のベッドに腰を掛けた。
「そっか。話なんだけど、いい?」
「うん。」
「俺のこと好きか嫌いかまだよくわからない?」
「嫌いではないけど。父親だし。」
「もやもやしてる?」
「うん。」
「本能に従ったら楽になれるよ。」
私はそう言って娘の背後に回り抱きしめた。そして耳元でこう言った。
「勉強、休憩しよ?こっち来て。」
私は娘の手を取り立たせてキスをした。お互い興奮していた。娘をゆっくりベッドへ誘い、二人とも横たわった。
胸をまさぐりながらゆっくりキスを味わい、足を股の間に入れ込む。ブラジャーのホックを慣れた手つきで素早く外し、寝間着のトレーナーを脱がす。初めて露になった胸を私は見た。想像以上に可愛らしい乳房だった。大きくはなく、小さくもない。やはり張りがあり重力に負けず丸いお椀型で、乳輪と乳首がピンク、いや桜色。
私は柔らかく舌を這わせ乳首を優しく弾いた。乳首はその刺激だけで勃起した。それを口に含んで吸ったり舌で転がす。両乳首がギンギンに立った。
ズボンの中に手を入れパンツを触ってみると、濡れているのがわかった。すぐに直接股間に手を忍ばせる。熱くねっとりとした愛液が指を滑らかにする。ヴァギナ全体を触って反応を見る。娘は枕で声を押し殺していた。クリトリスを見つけ擦ってみる。「あっ。」と声がとうとう漏れた。擦り続けると愛液はどんどん溢れ、娘のアナルを越え、シーツにまで到達した。
続いて私は股間に顔を埋め、舌で舐め回した。匂いは無臭。それどころかいい匂い(後で調べたがラクトンというホルモンの一種)がする。
熱い。私の体温も上昇していた。服を全て脱ぐ。娘の服も脱がせる。学生の頃のように膨張した自分の陰茎を娘のぬめりにあてがうと、「ゴムは?」と理恵が言った。意外に冷静だなと笑いそうになったが堪えた。
「あ、ほんとだ。」
私はとぼけた返事をし用意していたゴムを服のポケットから出し素早く付けた。そしてようやく、理恵と、娘とセックスをした。
一線を越えてからというもの、私たちは目を盗んでお互いに視線を絡ませた。二人きりになれば当然の様にキスをし、体をまさぐった。娘の罪悪感はすっかり薄くなっているようだった。もはや父と子ではない。男と女だった。
二回目のセックスは翌週の土曜日だった。妻と下の子が買い物に行くというので二時間は帰ってこないだろうと予想しての行為。まだ時間は昼の二時。二時間もあれば余裕をもってできるはずだが、もしものことがあるかもしれず時間をかけてなんてできない。
「理恵、しよう。」
私は娘の部屋に入るなり抱きしめて言った。
「うん。でも大丈夫かな?」
「大丈夫だとは思うけど、念のため窓を開けて外の音聞こえるようにしとこう。」
「怖いね。」
「大丈夫だって。あんまりゆっくりはできないけど。」
そう言いながら私は娘の柔らかい唇にキスをした。次第に舌が出入りするようになり、部屋はクチュクチュと湿った音が響きだした。下着の中に手を入れてみるとそこは前回のセックスの比ではないくらい濡れていて、股間周辺が全て濡れている。下からもクチュクチュ鳴り始め、娘は声を抑えて小さく喘ぎ始めた。私の物も張り裂けんばかりに膨張しており、すぐにお互い服を脱いだ。そして天を向く陰茎を暖かいぬめりにあてがうと一気に突き刺した。
「ちょっと、ゴムは!?」
娘は焦ったように言い私の胸を押しのけた。しかし私はその言葉を無視ししばらく抜き差しを繰り返した。
「ねえって。ダメだよこれは。」
快楽に顔を歪ませ眉毛をへの字にしながら娘は抗議する。しかし私の胸を押す力はもう弱々しくなっている。
「ゴム付けるとカブれるんだよ。でも気持ちいいだろ?」
「気持ちいいけど。出来たらどうするの?」
産んでいいよ。とは言えない。妻と離婚してまで娘と一緒になりたいわけじゃない。
「わかったわかった。抜くよ。」
私は大人の余裕を笑みで演じて腰を引いた。
「それは最低だわ。」
娘は下を向いて言った。髪が垂れて顔を覆いどういう表情をしているか読めない。もしかしたらもう関係を辞めてしまうかもしれない。
「ごめん。でもアフターピルっての持ってるし、それ使ってもらおうかと思ってて。」
「それ飲んだら絶対妊娠しない?」
娘は顔を上げた。まだ疑うような顔をしている。
「3日以内に飲めばほぼしない。」
「それ先に言ってよ。」
ようやく娘の顔が晴れた。その顔を見て私は後ろから回り込み乳房を揉んだ。乳首はまた屹立した。
「続ける?やめる?」
「任せる。」
そう言うので私は続けた。
手でクリトリスを愛撫しながら娘の手に私の股間を握らせてみる。掌が柔らかく暖かいことに、大人ではない、まだ子供だということを再認識させられる。年増の女にはない感触だ。手を離しても娘は私の陰茎を優しく握ってくれた。そして自ら上下に動かしてくれた。あまりの気持ちよさに私も喘ぎ声を漏らした。
私の反応を見て娘は手を速めた。もしかしたらフェラチオもしてくれるかもしれない。しかしそれはまた時間のある時にしよう。
「入れるよ。」
果てそうになるのを堪えて私は言った。
「来て。」
求めるようなセリフだった。初めてのことだ。
今度は優しくゆっくりと割れ目から中へ入っていく。ヌメヌメとした膣がペニスを包む。正上位で舌を貪りながらピストンしていく。すぐに精液がせり上がってくるのを感じた。娘も感じたのかひときわ大きな声を上げた。私はピストンの勢いを速めてベッドの上で激しく腰を打ち付ける。中出ししたい衝動が頭を支配する。種付けしたい。一番奥に、子宮口に思い切りかけたい。精液で中を満たしたい。しかし私は危ない欲望を抑え引き抜き、理恵の白く張りのある下腹部に出した。ビクンビクンとペニスが跳ねる度に白濁した精液が亀頭の先端から溢れ出る。射精が止まると冷静さが戻ってきて、危なかった。と心の中で安堵した。本当はアフターピルなど持っていないのだ。
「中に出さないの?」
「お楽しみは残しとかないと。」
と言い私は服を着始めた。本音はアフターピルが今日注文してすぐ届くものなのか不安だったからだ。娘も着始めた。
「まだあと一時間は帰ってこないと思うけど、シャワー浴びとこう。」
精液の匂いはもちろん、淫靡なあそこの匂いが充満している気がする。女は男より鼻が利くので油断はできない。
その後急いでアフターピルを注文した。娘にはまだ最後の一錠があると思っていたけどなかったので明後日には届くと言って納得させた。そして届いたピルをすぐに飲んでもらった。中々高額な薬だったが生でセックスができるし中出しができるというのはありがたい。私はまとめて三回分購入した。次は中出しの気持ちよさを染み込ませたい。
次の日から私のセクハラのような愛撫は以前より堂々として頻度も増えた。廊下でのすれ違いざまにキスをしたり、歯磨きの最中胸を揉み乳首を摘まんだり、朝の身支度をしている後ろから尻を揉み制服のスカートの中に手を入れ股間を擦った。家族のからほんの少しでも死角ができれば娘の体を刺激した。今では肩を抱くだけで娘の膣は滑り出す。
しかしセックスは一向にしなかった。理由はじらしているからに他ならない。毎日のように愛撫をし、だがそれだけで終わる。娘の欲求が高まって自分から欲しがるまで続ける。
「お父さん。今日しない?」
娘からそんなラインが来たのは二回目のセックスから実に二カ月が過ぎようとしている時だった。私の仕事や家の都合もあり、まとまった二人だけの時間が取れなかったことも原因だが、ようやくである。この日は妻がレンタルビデオと漫画を返しに行く日である。下の子を寝かした後車で出ていき、一度出かけたら一時間は帰らない。
「いいけど、ピル今ないぞ。」
本当はまだ二錠あるがそれは伏せた。
「いいよ。今日安全日だもん。」
安全日なんてものはいい加減で当てにならないぞ!と説教するのが親だが、ここで言えばゴムもしくわピルを使用することになる。
「じゃあお母さんが出たらすぐに部屋行くよ。」
「OK。」
それから十分後。妻が出ていった。私はすぐに娘の部屋へ向かう。すでにギンギンだ。
「入るぞ。」
「どうぞー。」
部屋は暖房がついていて暖かく、娘は三月の夜なのに薄着になっていた。短パンから白くムチムチとした足が覗き、上は丈の短いキャミソールでくびれと胸元など肌の露出が過激だった。血の繋がりがある実の父親でも娘がこんなエロティックな雰囲気を出して迎えてくればやってしまうんじゃないか?血の繋がりのある娘を持たない私には知る由もないが、世の中の父親はどう考えているのだろう。
「四つん這いになって。」
私は娘に言った。娘はベッドの上で指示通りにした。私は短パンとパンティーを一緒に脱がした。
「恥ずかしいって。」
娘は体をくねらせたが私はその大きな白い尻を両手で掴みあそこを見た。ぬらぬらと光っている。私もズボンを脱ぎ捨てた。そして熱くいきり立ったペニスをあてがい、ゆっくりと差し込んでいった。
「あ~。」
娘は歓喜の声を上げた。前戯もなく生でいきなり咥えこんだマンコ。欲しくて欲しくてたまらなかったのだろう。スケベになった娘に私も大興奮してしまう。がむしゃらに腰を打ち付けたいがそんなことをするとすぐに射精してしまう。まだ妻が出てから五分も経っていない。
「気持ちいいか?」
「うん。」
私はゆっくり突く中で、時折ちから強く打ち込んだ。その度に臀部の肉がプルンと弾み、パン、と肌と肌がぶつかる音が鳴る。小細工をしてもいきそうなので私は一度ペニスを抜いた。そしてすぐに二本の指を代わりに入れて激しく膣の中を刺激した。グチョグチョという音とともに娘もあっあっと声を漏らす。さらにクリトリスも同時に刺激すると娘はシーツをぎゅっと掴んだ。
「いく。いく、いくいくいくっ。」
膣の肉が収縮したかと思うと、娘はうつ伏せに倒れた。潮吹きまではいかないがアソコから大腿を伝い愛液が大量に流れている。私も入れて中出ししようかと思ったが、イカせたことで満足したのでもうやめた。たまに射精せず満足することもあるのは男ならわかるはず。そして娘の横にぴたりと寝そべって、乳房を揉んだり乳首を舐めたりした。
「あん。ちょっと、今敏感だから。」
感じながらも娘は困ったような顔をして手で私の顔を押し返した。そのリアクションが興奮するのも男ならわかるはず。私は娘の両手を片手で押さえつけ、乳首を舐めながらマンコを弄んだ。
「だめだめ、またいっちゃう。」
「いいよいけば。ほらいけ。ほらほらほら。」
娘は一段と体に力を入れ、「いくー!」と叫んだ。下の子に聞こえないか?と少し不安になったが、ドロドロになった陰部にもう一度ペニスを入れてみたくなり、入れた。子宮が下りてきているようで、亀頭にコリコリとした感触がある。特別大きなわけではない私のペニスだが届いている。
「もうダメ。声でちゃう。」
そういう娘の口をキスで塞ぐ。
「俺もいっていいか?」
「いいよぉ。いいよぉ。」
ああ。たまらない。快楽に溺れた顔をした娘の舌を啜りながら私はなんて幸せなんだと思った。これほど興奮できるセックスはなかなかない。
私はピストンを速め、大量の精液を子宮にかけた。びゅーっ、びゅーっと音が聞こえそうなくらい射精した。
とうとう娘に中出し。とうとう目標が達成された。
「部屋行っていい?」
私は今夜決める気だった。
「なんで?」
「ちょっと話があるから。」
五分ほど間が空き「いいよ。」と返事が来た。おそらく娘も覚悟したのだろう。
部屋に入ると娘は机に向かって勉強をしていた。カモフラージュだろう。
「頑張ってるね。」
「うん。テスト近いし。」
私は娘のベッドに腰を掛けた。
「そっか。話なんだけど、いい?」
「うん。」
「俺のこと好きか嫌いかまだよくわからない?」
「嫌いではないけど。父親だし。」
「もやもやしてる?」
「うん。」
「本能に従ったら楽になれるよ。」
私はそう言って娘の背後に回り抱きしめた。そして耳元でこう言った。
「勉強、休憩しよ?こっち来て。」
私は娘の手を取り立たせてキスをした。お互い興奮していた。娘をゆっくりベッドへ誘い、二人とも横たわった。
胸をまさぐりながらゆっくりキスを味わい、足を股の間に入れ込む。ブラジャーのホックを慣れた手つきで素早く外し、寝間着のトレーナーを脱がす。初めて露になった胸を私は見た。想像以上に可愛らしい乳房だった。大きくはなく、小さくもない。やはり張りがあり重力に負けず丸いお椀型で、乳輪と乳首がピンク、いや桜色。
私は柔らかく舌を這わせ乳首を優しく弾いた。乳首はその刺激だけで勃起した。それを口に含んで吸ったり舌で転がす。両乳首がギンギンに立った。
ズボンの中に手を入れパンツを触ってみると、濡れているのがわかった。すぐに直接股間に手を忍ばせる。熱くねっとりとした愛液が指を滑らかにする。ヴァギナ全体を触って反応を見る。娘は枕で声を押し殺していた。クリトリスを見つけ擦ってみる。「あっ。」と声がとうとう漏れた。擦り続けると愛液はどんどん溢れ、娘のアナルを越え、シーツにまで到達した。
続いて私は股間に顔を埋め、舌で舐め回した。匂いは無臭。それどころかいい匂い(後で調べたがラクトンというホルモンの一種)がする。
熱い。私の体温も上昇していた。服を全て脱ぐ。娘の服も脱がせる。学生の頃のように膨張した自分の陰茎を娘のぬめりにあてがうと、「ゴムは?」と理恵が言った。意外に冷静だなと笑いそうになったが堪えた。
「あ、ほんとだ。」
私はとぼけた返事をし用意していたゴムを服のポケットから出し素早く付けた。そしてようやく、理恵と、娘とセックスをした。
一線を越えてからというもの、私たちは目を盗んでお互いに視線を絡ませた。二人きりになれば当然の様にキスをし、体をまさぐった。娘の罪悪感はすっかり薄くなっているようだった。もはや父と子ではない。男と女だった。
二回目のセックスは翌週の土曜日だった。妻と下の子が買い物に行くというので二時間は帰ってこないだろうと予想しての行為。まだ時間は昼の二時。二時間もあれば余裕をもってできるはずだが、もしものことがあるかもしれず時間をかけてなんてできない。
「理恵、しよう。」
私は娘の部屋に入るなり抱きしめて言った。
「うん。でも大丈夫かな?」
「大丈夫だとは思うけど、念のため窓を開けて外の音聞こえるようにしとこう。」
「怖いね。」
「大丈夫だって。あんまりゆっくりはできないけど。」
そう言いながら私は娘の柔らかい唇にキスをした。次第に舌が出入りするようになり、部屋はクチュクチュと湿った音が響きだした。下着の中に手を入れてみるとそこは前回のセックスの比ではないくらい濡れていて、股間周辺が全て濡れている。下からもクチュクチュ鳴り始め、娘は声を抑えて小さく喘ぎ始めた。私の物も張り裂けんばかりに膨張しており、すぐにお互い服を脱いだ。そして天を向く陰茎を暖かいぬめりにあてがうと一気に突き刺した。
「ちょっと、ゴムは!?」
娘は焦ったように言い私の胸を押しのけた。しかし私はその言葉を無視ししばらく抜き差しを繰り返した。
「ねえって。ダメだよこれは。」
快楽に顔を歪ませ眉毛をへの字にしながら娘は抗議する。しかし私の胸を押す力はもう弱々しくなっている。
「ゴム付けるとカブれるんだよ。でも気持ちいいだろ?」
「気持ちいいけど。出来たらどうするの?」
産んでいいよ。とは言えない。妻と離婚してまで娘と一緒になりたいわけじゃない。
「わかったわかった。抜くよ。」
私は大人の余裕を笑みで演じて腰を引いた。
「それは最低だわ。」
娘は下を向いて言った。髪が垂れて顔を覆いどういう表情をしているか読めない。もしかしたらもう関係を辞めてしまうかもしれない。
「ごめん。でもアフターピルっての持ってるし、それ使ってもらおうかと思ってて。」
「それ飲んだら絶対妊娠しない?」
娘は顔を上げた。まだ疑うような顔をしている。
「3日以内に飲めばほぼしない。」
「それ先に言ってよ。」
ようやく娘の顔が晴れた。その顔を見て私は後ろから回り込み乳房を揉んだ。乳首はまた屹立した。
「続ける?やめる?」
「任せる。」
そう言うので私は続けた。
手でクリトリスを愛撫しながら娘の手に私の股間を握らせてみる。掌が柔らかく暖かいことに、大人ではない、まだ子供だということを再認識させられる。年増の女にはない感触だ。手を離しても娘は私の陰茎を優しく握ってくれた。そして自ら上下に動かしてくれた。あまりの気持ちよさに私も喘ぎ声を漏らした。
私の反応を見て娘は手を速めた。もしかしたらフェラチオもしてくれるかもしれない。しかしそれはまた時間のある時にしよう。
「入れるよ。」
果てそうになるのを堪えて私は言った。
「来て。」
求めるようなセリフだった。初めてのことだ。
今度は優しくゆっくりと割れ目から中へ入っていく。ヌメヌメとした膣がペニスを包む。正上位で舌を貪りながらピストンしていく。すぐに精液がせり上がってくるのを感じた。娘も感じたのかひときわ大きな声を上げた。私はピストンの勢いを速めてベッドの上で激しく腰を打ち付ける。中出ししたい衝動が頭を支配する。種付けしたい。一番奥に、子宮口に思い切りかけたい。精液で中を満たしたい。しかし私は危ない欲望を抑え引き抜き、理恵の白く張りのある下腹部に出した。ビクンビクンとペニスが跳ねる度に白濁した精液が亀頭の先端から溢れ出る。射精が止まると冷静さが戻ってきて、危なかった。と心の中で安堵した。本当はアフターピルなど持っていないのだ。
「中に出さないの?」
「お楽しみは残しとかないと。」
と言い私は服を着始めた。本音はアフターピルが今日注文してすぐ届くものなのか不安だったからだ。娘も着始めた。
「まだあと一時間は帰ってこないと思うけど、シャワー浴びとこう。」
精液の匂いはもちろん、淫靡なあそこの匂いが充満している気がする。女は男より鼻が利くので油断はできない。
その後急いでアフターピルを注文した。娘にはまだ最後の一錠があると思っていたけどなかったので明後日には届くと言って納得させた。そして届いたピルをすぐに飲んでもらった。中々高額な薬だったが生でセックスができるし中出しができるというのはありがたい。私はまとめて三回分購入した。次は中出しの気持ちよさを染み込ませたい。
次の日から私のセクハラのような愛撫は以前より堂々として頻度も増えた。廊下でのすれ違いざまにキスをしたり、歯磨きの最中胸を揉み乳首を摘まんだり、朝の身支度をしている後ろから尻を揉み制服のスカートの中に手を入れ股間を擦った。家族のからほんの少しでも死角ができれば娘の体を刺激した。今では肩を抱くだけで娘の膣は滑り出す。
しかしセックスは一向にしなかった。理由はじらしているからに他ならない。毎日のように愛撫をし、だがそれだけで終わる。娘の欲求が高まって自分から欲しがるまで続ける。
「お父さん。今日しない?」
娘からそんなラインが来たのは二回目のセックスから実に二カ月が過ぎようとしている時だった。私の仕事や家の都合もあり、まとまった二人だけの時間が取れなかったことも原因だが、ようやくである。この日は妻がレンタルビデオと漫画を返しに行く日である。下の子を寝かした後車で出ていき、一度出かけたら一時間は帰らない。
「いいけど、ピル今ないぞ。」
本当はまだ二錠あるがそれは伏せた。
「いいよ。今日安全日だもん。」
安全日なんてものはいい加減で当てにならないぞ!と説教するのが親だが、ここで言えばゴムもしくわピルを使用することになる。
「じゃあお母さんが出たらすぐに部屋行くよ。」
「OK。」
それから十分後。妻が出ていった。私はすぐに娘の部屋へ向かう。すでにギンギンだ。
「入るぞ。」
「どうぞー。」
部屋は暖房がついていて暖かく、娘は三月の夜なのに薄着になっていた。短パンから白くムチムチとした足が覗き、上は丈の短いキャミソールでくびれと胸元など肌の露出が過激だった。血の繋がりがある実の父親でも娘がこんなエロティックな雰囲気を出して迎えてくればやってしまうんじゃないか?血の繋がりのある娘を持たない私には知る由もないが、世の中の父親はどう考えているのだろう。
「四つん這いになって。」
私は娘に言った。娘はベッドの上で指示通りにした。私は短パンとパンティーを一緒に脱がした。
「恥ずかしいって。」
娘は体をくねらせたが私はその大きな白い尻を両手で掴みあそこを見た。ぬらぬらと光っている。私もズボンを脱ぎ捨てた。そして熱くいきり立ったペニスをあてがい、ゆっくりと差し込んでいった。
「あ~。」
娘は歓喜の声を上げた。前戯もなく生でいきなり咥えこんだマンコ。欲しくて欲しくてたまらなかったのだろう。スケベになった娘に私も大興奮してしまう。がむしゃらに腰を打ち付けたいがそんなことをするとすぐに射精してしまう。まだ妻が出てから五分も経っていない。
「気持ちいいか?」
「うん。」
私はゆっくり突く中で、時折ちから強く打ち込んだ。その度に臀部の肉がプルンと弾み、パン、と肌と肌がぶつかる音が鳴る。小細工をしてもいきそうなので私は一度ペニスを抜いた。そしてすぐに二本の指を代わりに入れて激しく膣の中を刺激した。グチョグチョという音とともに娘もあっあっと声を漏らす。さらにクリトリスも同時に刺激すると娘はシーツをぎゅっと掴んだ。
「いく。いく、いくいくいくっ。」
膣の肉が収縮したかと思うと、娘はうつ伏せに倒れた。潮吹きまではいかないがアソコから大腿を伝い愛液が大量に流れている。私も入れて中出ししようかと思ったが、イカせたことで満足したのでもうやめた。たまに射精せず満足することもあるのは男ならわかるはず。そして娘の横にぴたりと寝そべって、乳房を揉んだり乳首を舐めたりした。
「あん。ちょっと、今敏感だから。」
感じながらも娘は困ったような顔をして手で私の顔を押し返した。そのリアクションが興奮するのも男ならわかるはず。私は娘の両手を片手で押さえつけ、乳首を舐めながらマンコを弄んだ。
「だめだめ、またいっちゃう。」
「いいよいけば。ほらいけ。ほらほらほら。」
娘は一段と体に力を入れ、「いくー!」と叫んだ。下の子に聞こえないか?と少し不安になったが、ドロドロになった陰部にもう一度ペニスを入れてみたくなり、入れた。子宮が下りてきているようで、亀頭にコリコリとした感触がある。特別大きなわけではない私のペニスだが届いている。
「もうダメ。声でちゃう。」
そういう娘の口をキスで塞ぐ。
「俺もいっていいか?」
「いいよぉ。いいよぉ。」
ああ。たまらない。快楽に溺れた顔をした娘の舌を啜りながら私はなんて幸せなんだと思った。これほど興奮できるセックスはなかなかない。
私はピストンを速め、大量の精液を子宮にかけた。びゅーっ、びゅーっと音が聞こえそうなくらい射精した。
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