2 / 84
第1章
第2羽:人間を観察するの
しおりを挟む
人間、やっぱり変
だから、今日は人間観察する
朝起きたら、人間もう起きてた
お昼、昨日の鳥の残り食べてたらまた青くなってた
人間、よく顔の色が変わってて変なの
この少し酸っぱい感じがまた美味しいのに
人間、昼からぶんぶん銀色の棒振ってた
なにしてるの?ってきいたら素振りって言ってた
素振りってなんだろう
わかんないから、ハーピィもやってみることにした
人間のとおんなじのないか探してみた
なかった
悲しかった
ハーピィ、ウロウロしてたら人間が貸してくれた!
すっごく重かった
ハーピィの手じゃうまく握れなかった
けがをするかもって、人間が銀色のところに皮をつけた
イノシシの皮、とってもいい匂いした!
ガジガジしてたら怒られた…
人間の真似して振ってみた
スポーンって、どっか飛んでいった
面白かった!
ケラケラ笑ってたら、人間ビミョーな顔してた
素振り終わったら、お昼寝!
ハーピィ休憩する
お昼寝はとっても気持ちいい
お日様ポカポカ
人間もハーピィの隣でお昼寝してた
ハーピィ、お日様大好き!
人間、ハーピィが起きたらすぐに起きた
お日様の匂いがしたからクンクンしてたら怒られた
なんか、そんなことしたらダメなんだって
夜になった
暗くなったからハーピィ眠くなった
まだ寝るのかって、人間ビミョーな顔してた
変なの。夜は寝るから夜なのに
人間まだ眠くないからって寝ないみたい
ハーピィも、頑張って起きてた
人間焚き火つけてた
パチパチ落としてた
眠くなったから寝た!
次の日起きたら、毛布かけてあった!
お日様と、動物の匂いした
ハーピィこの匂い好き!
ガジガジしてたら、また人間に怒られた…
だから、今日は人間観察する
朝起きたら、人間もう起きてた
お昼、昨日の鳥の残り食べてたらまた青くなってた
人間、よく顔の色が変わってて変なの
この少し酸っぱい感じがまた美味しいのに
人間、昼からぶんぶん銀色の棒振ってた
なにしてるの?ってきいたら素振りって言ってた
素振りってなんだろう
わかんないから、ハーピィもやってみることにした
人間のとおんなじのないか探してみた
なかった
悲しかった
ハーピィ、ウロウロしてたら人間が貸してくれた!
すっごく重かった
ハーピィの手じゃうまく握れなかった
けがをするかもって、人間が銀色のところに皮をつけた
イノシシの皮、とってもいい匂いした!
ガジガジしてたら怒られた…
人間の真似して振ってみた
スポーンって、どっか飛んでいった
面白かった!
ケラケラ笑ってたら、人間ビミョーな顔してた
素振り終わったら、お昼寝!
ハーピィ休憩する
お昼寝はとっても気持ちいい
お日様ポカポカ
人間もハーピィの隣でお昼寝してた
ハーピィ、お日様大好き!
人間、ハーピィが起きたらすぐに起きた
お日様の匂いがしたからクンクンしてたら怒られた
なんか、そんなことしたらダメなんだって
夜になった
暗くなったからハーピィ眠くなった
まだ寝るのかって、人間ビミョーな顔してた
変なの。夜は寝るから夜なのに
人間まだ眠くないからって寝ないみたい
ハーピィも、頑張って起きてた
人間焚き火つけてた
パチパチ落としてた
眠くなったから寝た!
次の日起きたら、毛布かけてあった!
お日様と、動物の匂いした
ハーピィこの匂い好き!
ガジガジしてたら、また人間に怒られた…
0
お気に入りに追加
12
あなたにおすすめの小説
虐げられた令嬢、ペネロペの場合
キムラましゅろう
ファンタジー
ペネロペは世に言う虐げられた令嬢だ。
幼い頃に母を亡くし、突然やってきた継母とその後生まれた異母妹にこき使われる毎日。
父は無関心。洋服は使用人と同じくお仕着せしか持っていない。
まぁ元々婚約者はいないから異母妹に横取りされる事はないけれど。
可哀想なペネロペ。でもきっといつか、彼女にもここから救い出してくれる運命の王子様が……なんて現れるわけないし、現れなくてもいいとペネロペは思っていた。何故なら彼女はちっとも困っていなかったから。
1話完結のショートショートです。
虐げられた令嬢達も裏でちゃっかり仕返しをしていて欲しい……
という願望から生まれたお話です。
ゆるゆる設定なのでゆるゆるとお読みいただければ幸いです。
R15は念のため。
貧乏男爵家の末っ子が眠り姫になるまでとその後
空月
恋愛
貧乏男爵家の末っ子・アルティアの婚約者は、何故か公爵家嫡男で非の打ち所のない男・キースである。
魔術学院の二年生に進学して少し経った頃、「君と俺とでは釣り合わないと思わないか」と言われる。
そのときは曖昧な笑みで流したアルティアだったが、その数日後、倒れて眠ったままの状態になってしまう。
すると、キースの態度が豹変して……?
寝室から喘ぎ声が聞こえてきて震える私・・・ベッドの上で激しく絡む浮気女に復讐したい
白崎アイド
大衆娯楽
カチャッ。
私は静かに玄関のドアを開けて、足音を立てずに夫が寝ている寝室に向かって入っていく。
「あの人、私が
(完結)王家の血筋の令嬢は路上で孤児のように倒れる
青空一夏
恋愛
父親が亡くなってから実の母と妹に虐げられてきた主人公。冬の雪が舞い落ちる日に、仕事を探してこいと言われて当てもなく歩き回るうちに路上に倒れてしまう。そこから、はじめる意外な展開。
ハッピーエンド。ショートショートなので、あまり入り組んでいない設定です。ご都合主義。
Hotランキング21位(10/28 60,362pt 12:18時点)
【完結】言いたいことがあるなら言ってみろ、と言われたので遠慮なく言ってみた
杜野秋人
ファンタジー
社交シーズン最後の大晩餐会と舞踏会。そのさなか、第三王子が突然、婚約者である伯爵家令嬢に婚約破棄を突き付けた。
なんでも、伯爵家令嬢が婚約者の地位を笠に着て、第三王子の寵愛する子爵家令嬢を虐めていたというのだ。
婚約者は否定するも、他にも次々と証言や証人が出てきて黙り込み俯いてしまう。
勝ち誇った王子は、最後にこう宣言した。
「そなたにも言い分はあろう。私は寛大だから弁明の機会をくれてやる。言いたいことがあるなら言ってみろ」
その一言が、自らの破滅を呼ぶことになるなど、この時彼はまだ気付いていなかった⸺!
◆例によって設定ナシの即興作品です。なので主人公の伯爵家令嬢以外に固有名詞はありません。頭カラッポにしてゆるっとお楽しみ下さい。
婚約破棄ものですが恋愛はありません。もちろん元サヤもナシです。
◆全6話、約15000字程度でサラッと読めます。1日1話ずつ更新。
◆この物語はアルファポリスのほか、小説家になろうでも公開します。
◆9/29、HOTランキング入り!お読み頂きありがとうございます!
10/1、HOTランキング最高6位、人気ランキング11位、ファンタジーランキング1位!24h.pt瞬間最大11万4000pt!いずれも自己ベスト!ありがとうございます!
高貴な血筋の正妻の私より、どうしてもあの子が欲しいなら、私と離婚しましょうよ!
ヘロディア
恋愛
主人公・リュエル・エルンは身分の高い貴族のエルン家の二女。そして年ごろになり、嫁いだ家の夫・ラズ・ファルセットは彼女よりも他の女性に夢中になり続けるという日々を過ごしていた。
しかし彼女にも、本当に愛する人・ジャックが現れ、夫と過ごす夜に、とうとう離婚を切り出す。
婚約破棄はいいですが、あなた学院に届け出てる仕事と違いませんか?
来住野つかさ
恋愛
侯爵令嬢オリヴィア・マルティネスの現在の状況を端的に表すならば、絶体絶命と言える。何故なら今は王立学院卒業式の記念パーティの真っ最中。華々しいこの催しの中で、婚約者のシェルドン第三王子殿下に婚約破棄と断罪を言い渡されているからだ。
パン屋で働く苦学生・平民のミナを隣において、シェルドン殿下と側近候補達に断罪される段になって、オリヴィアは先手を打つ。「ミナさん、あなた学院に提出している『就業許可申請書』に書いた勤務内容に偽りがありますわよね?」――
よくある婚約破棄ものです。R15は保険です。あからさまな表現はないはずです。
※この作品は『カクヨム』『小説家になろう』にも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる