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あとがき
あとがきという名の謝罪文~告知を添えて~
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※本稿は、「朱に交われば紅くなる2」本編についてのお話が沢山含まれています。ネタバレになる恐れもありますので、読み終わってからご覧ください。
と、いうわけで「朱に交われば紅くなる2」なのでした。無印の方と足し合わせてもらえると分かるんですけど、20万字近いんですよね。
「creAte!」が18万字程度なので、名実ともに本作が自分の中で一番長い作品となりました。だから何だといわれると苦しいですが。
今回もまた、ネタバレ的なことを含んだり含まなかったりしますので、要注意です。
まず、お詫び。まあタイトルにもある通り、本稿はあとがきというよりは自分の謝罪と、告知がほとんどを占めるわけなんですけど、その謝罪部分。
本作はこの「2」を持って連載を終了としたいと思っております。これはこのあとがきを書いている時点での結論なので、翻意する可能性が無いわけではないですが、基本的には決定事項とお考え下さい。
ただ、今までの作品とひとつ違うところがあって、それは「設定を引き継いだ作品を書くつもりがある」ということです。
要は「加筆修正」と「完全新作」の中間位を通ると思っていただけると大体正しい認識になるかなと思います。
これはねぇ……どうしてって言われると結構難しいところなんですけど、一番の原因はやっぱり反響のなさになっちゃうのかなぁ……。
これでも反響があって、全然受けてるのなら続けた可能性はあるんですけど、そうでもないってのがまずひとつ。
ただ、それだけではなくって、途中(だいたい38話付近から)で試行錯誤したことをもっと最初からの話で試したくなった、というのが本当のところじゃないかと思います。
つまり「リライトをかけたくなったんだけど、修正するよりも書き直した方が早い感じがする」っていうことです。
どこまで設定を残すかは今のところ未定。
一応メインの面々は名前以外そこまで変わらないつもりではいますが、組み合わせていく段階で、スムーズさがないので、もしかしたらかなり別物になってしまうかもしれないです。このあたりはまだ完全に未定。書きながら考えます。
で、肝心の連載なのですが、実はもうある程度日にちが決まっていたりします。これに関してはそのうち告知します。
多分、作品のガワだけ公開されて、少しした後連載が開始するという感じになるかな、と。
後は連載のペース。これは今のところ毎日更新を検討しております。
これにも色々理由があるにはあるんですけど、詳しい話はまた近況ノートか、noteの雑記あたりで書きます。連載を開始した後しばらくしたらがいいかな。
それ以外だと、本来ならば「朱に交われば紅くなる3」で公開されるはずだった話が実は1つ完成しているので、そちらを「舞台裏」の方で公開したいと思います。リンクは一番下に貼っておきますので、よろしければどうぞ。
一応「3」で公開される話はずだった話ですが、内容的には「2」とのつながりが強いので、これで本当に完結、という感じになりますので。
と、まあ、そんなわけでお詫びと告知でした。あれ?これなんの文だっけ。後書きか。
「朱に交われば紅くなる」自体の連載は終わりますが、作品自体の設定は受け継いで再び執筆していきます。
ぶっちゃけ新作というよりは「大幅すぎる加筆修正」という感じなので、雰囲気は本作を受け継いでいると思います。
なので、また、そちらでお会いできる嬉しい限りです。ちなみに毎日更新予定なので、ノルマがきついですひぎぃ。
それでは。またお会いできることと、次作の成功を祈りつつ。
蒼風
【関連作品】
・「朱に交われば紅くなるの舞台裏」(URL: https://kakuyomu.jp/works/16816410413968508396)
※「朱に交われば紅くなる3」で公開予定だった話を掲載しております。
と、いうわけで「朱に交われば紅くなる2」なのでした。無印の方と足し合わせてもらえると分かるんですけど、20万字近いんですよね。
「creAte!」が18万字程度なので、名実ともに本作が自分の中で一番長い作品となりました。だから何だといわれると苦しいですが。
今回もまた、ネタバレ的なことを含んだり含まなかったりしますので、要注意です。
まず、お詫び。まあタイトルにもある通り、本稿はあとがきというよりは自分の謝罪と、告知がほとんどを占めるわけなんですけど、その謝罪部分。
本作はこの「2」を持って連載を終了としたいと思っております。これはこのあとがきを書いている時点での結論なので、翻意する可能性が無いわけではないですが、基本的には決定事項とお考え下さい。
ただ、今までの作品とひとつ違うところがあって、それは「設定を引き継いだ作品を書くつもりがある」ということです。
要は「加筆修正」と「完全新作」の中間位を通ると思っていただけると大体正しい認識になるかなと思います。
これはねぇ……どうしてって言われると結構難しいところなんですけど、一番の原因はやっぱり反響のなさになっちゃうのかなぁ……。
これでも反響があって、全然受けてるのなら続けた可能性はあるんですけど、そうでもないってのがまずひとつ。
ただ、それだけではなくって、途中(だいたい38話付近から)で試行錯誤したことをもっと最初からの話で試したくなった、というのが本当のところじゃないかと思います。
つまり「リライトをかけたくなったんだけど、修正するよりも書き直した方が早い感じがする」っていうことです。
どこまで設定を残すかは今のところ未定。
一応メインの面々は名前以外そこまで変わらないつもりではいますが、組み合わせていく段階で、スムーズさがないので、もしかしたらかなり別物になってしまうかもしれないです。このあたりはまだ完全に未定。書きながら考えます。
で、肝心の連載なのですが、実はもうある程度日にちが決まっていたりします。これに関してはそのうち告知します。
多分、作品のガワだけ公開されて、少しした後連載が開始するという感じになるかな、と。
後は連載のペース。これは今のところ毎日更新を検討しております。
これにも色々理由があるにはあるんですけど、詳しい話はまた近況ノートか、noteの雑記あたりで書きます。連載を開始した後しばらくしたらがいいかな。
それ以外だと、本来ならば「朱に交われば紅くなる3」で公開されるはずだった話が実は1つ完成しているので、そちらを「舞台裏」の方で公開したいと思います。リンクは一番下に貼っておきますので、よろしければどうぞ。
一応「3」で公開される話はずだった話ですが、内容的には「2」とのつながりが強いので、これで本当に完結、という感じになりますので。
と、まあ、そんなわけでお詫びと告知でした。あれ?これなんの文だっけ。後書きか。
「朱に交われば紅くなる」自体の連載は終わりますが、作品自体の設定は受け継いで再び執筆していきます。
ぶっちゃけ新作というよりは「大幅すぎる加筆修正」という感じなので、雰囲気は本作を受け継いでいると思います。
なので、また、そちらでお会いできる嬉しい限りです。ちなみに毎日更新予定なので、ノルマがきついですひぎぃ。
それでは。またお会いできることと、次作の成功を祈りつつ。
蒼風
【関連作品】
・「朱に交われば紅くなるの舞台裏」(URL: https://kakuyomu.jp/works/16816410413968508396)
※「朱に交われば紅くなる3」で公開予定だった話を掲載しております。
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