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2章 人の世界へ『辺境の町ラムダ』
219.率いる者
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最後にグラウンドの入り口にもネットを並べ更にサッカーゴールをグラウンドにいる者達に協力してもらい校舎とグラウンドの間には道があり車が一台通れるだけのスペースがあるので坂をもし魔物が上がってきた時の為にと坂の道の曲がり角にサッカーゴールとネットを並べまくり野球のグラウンドから入れる奥の入り口もネットで閉めておいたので取り敢えず安全の確保を優先した。
そしてそんな事をしているとこっちに集まれと校舎の方から声が聞こえたので行ってみる事にしたら校舎の吹き抜け部分の真ん中に人が大勢集まっていて集合を掛けたのは生徒会長の様だった。
生徒会長は女の子でセリーヌと言う名前でどこかのハーフである事位しか知らないが殆どの生徒がここに集まっている様だ。
さっき頭の中でみんな聞いたと思うけど私達はこの世界で生きないといけなくなったみたいでそして食料や水なんかについても今生徒会のみんなに調べさせてる所よ、そして魔物が暴れて殺された人もいるのは分かってるよね。
みんなで協力して学校の外は森になってるから食べられる物や水なんかを探しに行ける散策部隊を作ろうと思うの。
勿論戦える人に行ってもらわないといけないけど荷物持ちやサバイバルなんかが得意な人、色々な知識を持つ人なども必要だからまずは立候補で散策部隊を作ります。
そして生徒の中の1人が魔物を倒してアイテムボックスと言うスキルを手に入れたわ、これは100kg
まで自由に出し入れ出来るらしいから彼にも参加してもらう様にお願いするつもりよ。
そしてみんなにも何かスキルが手に入っているらしいからステータスオープンといって貰えば目の前にタブレットみたいな物が出るはずよ。
そういうと一斉に皆はステータスオープンと言いおーーと歓声をあげてそれぞれのスキルについて喋り始めた。
パンパン。
セリーヌは手を皆の注目を集めてシーと指を口元に当てると皆を黙らせた。
戦えそうなスキルの人は左側に、戦えなさそうなスキルの人は右側に移動して!と言うとゾロゾロと移動を始める。
50人ほどが戦えそうなスキルを持っているらしく残り右側には300人ほどがいて一般生徒の中なので野球部や柔道部のメンツはもっと戦えるスキルを持っているはずだとセリーヌは考えていた。
そしてそこに柔道部12名野球部40名、サッカー部60名が合流し話を手短にして柔道部から5名、野球部から15名、サッカー部から20名、一般から選抜して10人集め50名での散策部隊が結成された。
リョウタはセリーヌに話しかけグラウンドのネットとサッカーゴールを使ってバリケードを作った事を告げるとそれはすぐに取り掛かろうと思っていたらしく凄く感謝された。
そしてリョウタは散策部隊には参加しなかった、理由は無理せずがモットーなので出来るだけ危険な事はしない主義であるからだ。
もちろんセリーヌにはスキルの事も黙ったままでシュンヤやマコト、マコの3人もスキルについては黙っている様だがシュンヤとマコトは散策部隊に参加する予定らしく無理するなよと言っておいた。
リョウタは野球部の奴らと合流しナツキ1人で出て行った事をみんなに伝えるとナツキそうゆう所あるからな~とみんな納得しそして野球部の主将のナオと副主将のハルから流石リョウタは落ち着いてるなと言われ野球部のネットを使ってバリケードを作り体育のグラウンドのネットやサッカーゴールであそこと指差したのは先程作ったバリケードの事でお陰で野球部はもう活躍した事になってるしこれからも頼むぞと肩を叩かれた。
そしてハルは散策に出るらしくナオは寮生なので寮を固めて野球部はみんな寮で生活出来る様にするとの事だ。
一般の生徒は体育館と教室を使い寝床を作るらしくかなり有難い話でリョウタは野球部の寮へと向かう事にした。
そして寮の前で持ってきたバットとボールにキャッチャー防具を外し散策メンバーに振り分けた。
そしてグラウンドに行ってからバットとか持って行った方がと言うと散策メンバーに入っている者とそうで無い物もみんなグラウンドへ向かい寮に全て移動させるぞとナオが言ったので自分の分は自分で持つ様に言って行動を開始した。
リョウタが振り分けた物は帰ってきて自分で取りに行くからこれは自分で持っておけとリョウタに戻されたので寮に入りそして下級生達もいないので下級生の一室を使われてもらう事にした。
使えそうな物を物色しアイテムボックスに入れていき皆が帰って来るまでに寮の入り口の監督室へ進入し鍵を拝借してその鍵は寮の前に置いてある軽トラックの鍵でリョウタは田んぼをしている農家の息子なので動かし方は分かっていたので軽トラックに乗り込み鍵を刺して発進させた。
おー!楽ちん楽ちん!
でもマニュアルだから教えても中々時間が掛かりそうだけどと考えながらも体育のグラウンドを突っ切っていき車を降りてネットをどかし野球部のグラウンドへと進入した。
そして皆が集まっている所に行くと皆はなんで運転出来んだよと騒ぎながらも荷物をどんどんと荷台に詰めていきそして何人かは荷台に乗って寮へと引き返した。
マコ 18歳 男 人族
レベル3
攻撃3
防御3
敏捷3
魔力2
魔法 身体強化
スキル 棒術 筋力増強 アイテムボックス
称号 チュートリアル討伐者
そしてそんな事をしているとこっちに集まれと校舎の方から声が聞こえたので行ってみる事にしたら校舎の吹き抜け部分の真ん中に人が大勢集まっていて集合を掛けたのは生徒会長の様だった。
生徒会長は女の子でセリーヌと言う名前でどこかのハーフである事位しか知らないが殆どの生徒がここに集まっている様だ。
さっき頭の中でみんな聞いたと思うけど私達はこの世界で生きないといけなくなったみたいでそして食料や水なんかについても今生徒会のみんなに調べさせてる所よ、そして魔物が暴れて殺された人もいるのは分かってるよね。
みんなで協力して学校の外は森になってるから食べられる物や水なんかを探しに行ける散策部隊を作ろうと思うの。
勿論戦える人に行ってもらわないといけないけど荷物持ちやサバイバルなんかが得意な人、色々な知識を持つ人なども必要だからまずは立候補で散策部隊を作ります。
そして生徒の中の1人が魔物を倒してアイテムボックスと言うスキルを手に入れたわ、これは100kg
まで自由に出し入れ出来るらしいから彼にも参加してもらう様にお願いするつもりよ。
そしてみんなにも何かスキルが手に入っているらしいからステータスオープンといって貰えば目の前にタブレットみたいな物が出るはずよ。
そういうと一斉に皆はステータスオープンと言いおーーと歓声をあげてそれぞれのスキルについて喋り始めた。
パンパン。
セリーヌは手を皆の注目を集めてシーと指を口元に当てると皆を黙らせた。
戦えそうなスキルの人は左側に、戦えなさそうなスキルの人は右側に移動して!と言うとゾロゾロと移動を始める。
50人ほどが戦えそうなスキルを持っているらしく残り右側には300人ほどがいて一般生徒の中なので野球部や柔道部のメンツはもっと戦えるスキルを持っているはずだとセリーヌは考えていた。
そしてそこに柔道部12名野球部40名、サッカー部60名が合流し話を手短にして柔道部から5名、野球部から15名、サッカー部から20名、一般から選抜して10人集め50名での散策部隊が結成された。
リョウタはセリーヌに話しかけグラウンドのネットとサッカーゴールを使ってバリケードを作った事を告げるとそれはすぐに取り掛かろうと思っていたらしく凄く感謝された。
そしてリョウタは散策部隊には参加しなかった、理由は無理せずがモットーなので出来るだけ危険な事はしない主義であるからだ。
もちろんセリーヌにはスキルの事も黙ったままでシュンヤやマコト、マコの3人もスキルについては黙っている様だがシュンヤとマコトは散策部隊に参加する予定らしく無理するなよと言っておいた。
リョウタは野球部の奴らと合流しナツキ1人で出て行った事をみんなに伝えるとナツキそうゆう所あるからな~とみんな納得しそして野球部の主将のナオと副主将のハルから流石リョウタは落ち着いてるなと言われ野球部のネットを使ってバリケードを作り体育のグラウンドのネットやサッカーゴールであそこと指差したのは先程作ったバリケードの事でお陰で野球部はもう活躍した事になってるしこれからも頼むぞと肩を叩かれた。
そしてハルは散策に出るらしくナオは寮生なので寮を固めて野球部はみんな寮で生活出来る様にするとの事だ。
一般の生徒は体育館と教室を使い寝床を作るらしくかなり有難い話でリョウタは野球部の寮へと向かう事にした。
そして寮の前で持ってきたバットとボールにキャッチャー防具を外し散策メンバーに振り分けた。
そしてグラウンドに行ってからバットとか持って行った方がと言うと散策メンバーに入っている者とそうで無い物もみんなグラウンドへ向かい寮に全て移動させるぞとナオが言ったので自分の分は自分で持つ様に言って行動を開始した。
リョウタが振り分けた物は帰ってきて自分で取りに行くからこれは自分で持っておけとリョウタに戻されたので寮に入りそして下級生達もいないので下級生の一室を使われてもらう事にした。
使えそうな物を物色しアイテムボックスに入れていき皆が帰って来るまでに寮の入り口の監督室へ進入し鍵を拝借してその鍵は寮の前に置いてある軽トラックの鍵でリョウタは田んぼをしている農家の息子なので動かし方は分かっていたので軽トラックに乗り込み鍵を刺して発進させた。
おー!楽ちん楽ちん!
でもマニュアルだから教えても中々時間が掛かりそうだけどと考えながらも体育のグラウンドを突っ切っていき車を降りてネットをどかし野球部のグラウンドへと進入した。
そして皆が集まっている所に行くと皆はなんで運転出来んだよと騒ぎながらも荷物をどんどんと荷台に詰めていきそして何人かは荷台に乗って寮へと引き返した。
マコ 18歳 男 人族
レベル3
攻撃3
防御3
敏捷3
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魔法 身体強化
スキル 棒術 筋力増強 アイテムボックス
称号 チュートリアル討伐者
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