144 / 219
2章 人の世界へ『辺境の町ラムダ』
144.再び魔の森へ
しおりを挟む
さてとセブ、魔の森の中は木の幹とかで歩きにくいからまた1人にして悪いけど我慢しててくれ!
身体強化は掛けてこの魔石で魔力は5日は持つからそれまでには帰ってくるわ!
そう言ってセブの腰に付けた鞄に魔石を入れた。
それとこの辺は魔物多いから離れてて!
帰ってきたらセブにわかるように合図出すからその時にここに来て貰うようにノアはセブに確認する。
魔法が切れなかったらセブは大丈夫だよ。
何がきても逃げられるから心配しないで!
多分ノアが大きい声でセブを呼んだら耳も凄く良くなってるから聞こえると思うから呼んでねとセブは答えて食べ物も適当に食べとくし途中に川の場所も確認してたから水の心配も無しだからセブはいい子にして待ってるよと言う。
そっか!
流石セブいい子やな!
そう言いながら撫でてやるとセブは嬉しそうにしていた。
良し、じゃあ行ってくるからな。
そのままノアはセブから離れて魔の森へ向かって歩いて行く。
セブはノアが魔の森へ入って行くのを見届けると来た方向へ走って行きゆっくり出来る場所を探す事にする。
良い草が生えてて水も近くにある場所。
近すぎると魔物も多い可能性もあるので適度に離れている場所をさがしながらセブは走って行く。
セブは逃げると言っていたが実は力もかなり上昇しており普通にその辺の魔物くらいなら蹴り飛ばせる位の強さになっていた。
流石に魔の森の中の高ランクモンスターには敵わないと思われるがスピードなら負けない可能性すらもあった。
ノアは魔の森の中に入って一直線に進んでいきとりあえずは奥へ進んで魔物を探そうと考えていた。
狙いはもちろんオーク。
更に上のランクの種類なら更に奥に進まないといけないので最初はまず奥に行ってから探す事にしてどんどんと進んで行く。
途中で何匹か魔物に出会ったが無視してノアは奥へ奥へと進み日が暮れた。
今日はここら辺で朝まで休むか。
ノアは木の上に登り良い場所を探して体を安定させる。
前回魔の森を抜けた時に知った事実。
魔物は夜でも暴れまわる種類もいて夜行性もいる事がノアは分かっている。
なので夜だからとぐっすり寝れる訳ではないがノアは1人なので気配を消して木の上で眠る事で少しでも可能性を下げていた。
まあこの辺のレベルの魔物なら全然大丈夫やろと思うけど一応警戒はしとかなな。
そう思いながらノアはファングボアの肉串を食べて晩飯とした。
超高ランクの魔物達は姿が見えなくても鼻や耳で更には魔法を使って獲物を探している奴も居るのでノアも最初は寝れない日が続いたのだ。
1つずつ対応していってにおいには魔法で解決し音は歩き方を工夫したり色々した結果数ヶ月後にはぐっすり寝れるようになった事を思い出して苦笑い。
まああのレベルは1番奥まで行かなあかんからそう心配は無いねんけどなとノアはそんな事を考えながら眠りについた。
近くで魔物が争っている音が聞こえるがノアは無視して朝まで木の上で過ごした。
ノアは今朝飯を木の上で食べている。
パンを齧ってここからどうするかを考えている途中だった。
今日も奥まで進んで適当に素材集めでもして明日にオーク探して肉集めるか!
集まり次第で帰るかもう1日集めるか決めれば良いからそれで行こ。
行き帰りと滞在で5日プランやな。
良し、今日も進みますか。
身体強化は掛けてこの魔石で魔力は5日は持つからそれまでには帰ってくるわ!
そう言ってセブの腰に付けた鞄に魔石を入れた。
それとこの辺は魔物多いから離れてて!
帰ってきたらセブにわかるように合図出すからその時にここに来て貰うようにノアはセブに確認する。
魔法が切れなかったらセブは大丈夫だよ。
何がきても逃げられるから心配しないで!
多分ノアが大きい声でセブを呼んだら耳も凄く良くなってるから聞こえると思うから呼んでねとセブは答えて食べ物も適当に食べとくし途中に川の場所も確認してたから水の心配も無しだからセブはいい子にして待ってるよと言う。
そっか!
流石セブいい子やな!
そう言いながら撫でてやるとセブは嬉しそうにしていた。
良し、じゃあ行ってくるからな。
そのままノアはセブから離れて魔の森へ向かって歩いて行く。
セブはノアが魔の森へ入って行くのを見届けると来た方向へ走って行きゆっくり出来る場所を探す事にする。
良い草が生えてて水も近くにある場所。
近すぎると魔物も多い可能性もあるので適度に離れている場所をさがしながらセブは走って行く。
セブは逃げると言っていたが実は力もかなり上昇しており普通にその辺の魔物くらいなら蹴り飛ばせる位の強さになっていた。
流石に魔の森の中の高ランクモンスターには敵わないと思われるがスピードなら負けない可能性すらもあった。
ノアは魔の森の中に入って一直線に進んでいきとりあえずは奥へ進んで魔物を探そうと考えていた。
狙いはもちろんオーク。
更に上のランクの種類なら更に奥に進まないといけないので最初はまず奥に行ってから探す事にしてどんどんと進んで行く。
途中で何匹か魔物に出会ったが無視してノアは奥へ奥へと進み日が暮れた。
今日はここら辺で朝まで休むか。
ノアは木の上に登り良い場所を探して体を安定させる。
前回魔の森を抜けた時に知った事実。
魔物は夜でも暴れまわる種類もいて夜行性もいる事がノアは分かっている。
なので夜だからとぐっすり寝れる訳ではないがノアは1人なので気配を消して木の上で眠る事で少しでも可能性を下げていた。
まあこの辺のレベルの魔物なら全然大丈夫やろと思うけど一応警戒はしとかなな。
そう思いながらノアはファングボアの肉串を食べて晩飯とした。
超高ランクの魔物達は姿が見えなくても鼻や耳で更には魔法を使って獲物を探している奴も居るのでノアも最初は寝れない日が続いたのだ。
1つずつ対応していってにおいには魔法で解決し音は歩き方を工夫したり色々した結果数ヶ月後にはぐっすり寝れるようになった事を思い出して苦笑い。
まああのレベルは1番奥まで行かなあかんからそう心配は無いねんけどなとノアはそんな事を考えながら眠りについた。
近くで魔物が争っている音が聞こえるがノアは無視して朝まで木の上で過ごした。
ノアは今朝飯を木の上で食べている。
パンを齧ってここからどうするかを考えている途中だった。
今日も奥まで進んで適当に素材集めでもして明日にオーク探して肉集めるか!
集まり次第で帰るかもう1日集めるか決めれば良いからそれで行こ。
行き帰りと滞在で5日プランやな。
良し、今日も進みますか。
0
お気に入りに追加
32
あなたにおすすめの小説
【完結】【勇者】の称号が無かった美少年は王宮を追放されたのでのんびり異世界を謳歌する
雪雪ノ雪
ファンタジー
ある日、突然学校にいた人全員が【勇者】として召喚された。
その召喚に巻き込まれた少年柊茜は、1人だけ【勇者】の称号がなかった。
代わりにあったのは【ラグナロク】という【固有exスキル】。
それを見た柊茜は
「あー....このスキルのせいで【勇者】の称号がなかったのかー。まぁ、ス・ラ・イ・厶・に【勇者】って称号とか合わないからなぁ…」
【勇者】の称号が無かった柊茜は、王宮を追放されてしまう。
追放されてしまった柊茜は、特に慌てる事もなくのんびり異世界を謳歌する..........たぶん…....
主人公は男の娘です 基本主人公が自分を表す時は「私」と表現します
ゴミアイテムを変換して無限レベルアップ!
桜井正宗
ファンタジー
辺境の村出身のレイジは文字通り、ゴミ製造スキルしか持っておらず馬鹿にされていた。少しでも強くなろうと帝国兵に志願。お前のような無能は雑兵なら雇ってやると言われ、レイジは日々努力した。
そんな努力もついに報われる日が。
ゴミ製造スキルが【経験値製造スキル】となっていたのだ。
日々、優秀な帝国兵が倒したモンスターのドロップアイテムを廃棄所に捨てていく。それを拾って【経験値クリスタル】へ変換して経験値を獲得。レベルアップ出来る事を知ったレイジは、この漁夫の利を使い、一気にレベルアップしていく。
仲間に加えた聖女とメイドと共にレベルを上げていくと、経験値テーブルすら操れるようになっていた。その力を使い、やがてレイジは帝国最強の皇剣となり、王の座につく――。
※HOTランキング1位ありがとうございます!
※ファンタジー7位ありがとうございます!
大切”だった”仲間に裏切られたので、皆殺しにしようと思います
騙道みりあ
ファンタジー
魔王を討伐し、世界に平和をもたらした”勇者パーティー”。
その一員であり、”人類最強”と呼ばれる少年ユウキは、何故か仲間たちに裏切られてしまう。
仲間への信頼、恋人への愛。それら全てが作られたものだと知り、ユウキは怒りを覚えた。
なので、全員殺すことにした。
1話完結ですが、続編も考えています。
とあるオタが勇者召喚に巻き込まれた件~イレギュラーバグチートスキルで異世界漫遊~
剣伎 竜星
ファンタジー
仕事の修羅場を乗り越えて、徹夜明けもなんのその、年2回ある有○の戦場を駆けた夏。長期休暇を取得し、自宅に引きこもって戦利品を堪能すべく、帰宅の途上で食材を購入して後はただ帰るだけだった。しかし、学生4人組とすれ違ったと思ったら、俺はスマホの電波が届かない中世ヨーロッパと思しき建築物の複雑な幾何学模様の上にいた。学生4人組とともに。やってきた召喚者と思しき王女様達の魔族侵略の話を聞いて、俺は察した。これあかん系異世界勇者召喚だと。しかも、どうやら肝心の勇者は学生4人組みの方で俺は巻き込まれた一般人らしい。【鑑定】や【空間収納】といった鉄板スキルを保有して、とんでもないバグと思えるチートスキルいるが、違うらしい。そして、安定の「元の世界に帰る方法」は不明→絶望的な難易度。勇者系の称号がないとわかると王女達は掌返しをして俺を奴隷扱いするのは必至。1人を除いて学生共も俺を馬鹿にしだしたので俺は迷惑料を(強制的に)もらって早々に国を脱出し、この異世界をチートスキルを駆使して漫遊することにした。※10話前後までスタート地点の王城での話になります。
無能なので辞めさせていただきます!
サカキ カリイ
ファンタジー
ブラック商業ギルドにて、休みなく働き詰めだった自分。
マウントとる新人が入って来て、馬鹿にされだした。
えっ上司まで新人に同調してこちらに辞めろだって?
残業は無能の証拠、職務に時間が長くかかる分、
無駄に残業代払わせてるからお前を辞めさせたいって?
はいはいわかりました。
辞めますよ。
退職後、困ったんですかね?さあ、知りませんねえ。
自分無能なんで、なんにもわかりませんから。
カクヨム、なろうにも同内容のものを時差投稿しております。
ユニークスキルの名前が禍々しいという理由で国外追放になった侯爵家の嫡男は世界を破壊して創り直します
かにくくり
ファンタジー
エバートン侯爵家の嫡男として生まれたルシフェルトは王国の守護神から【破壊の後の創造】という禍々しい名前のスキルを授かったという理由で王国から危険視され国外追放を言い渡されてしまう。
追放された先は王国と魔界との境にある魔獣の谷。
恐ろしい魔獣が闊歩するこの地に足を踏み入れて無事に帰った者はおらず、事実上の危険分子の排除であった。
それでもルシフェルトはスキル【破壊の後の創造】を駆使して生き延び、その過程で救った魔族の親子に誘われて小さな集落で暮らす事になる。
やがて彼の持つ力に気付いた魔王やエルフ、そして王国の思惑が複雑に絡み大戦乱へと発展していく。
鬱陶しいのでみんなぶっ壊して創り直してやります。
※小説家になろうにも投稿しています。
治療院の聖者様 ~パーティーを追放されたけど、俺は治療院の仕事で忙しいので今さら戻ってこいと言われてももう遅いです~
大山 たろう
ファンタジー
「ロード、君はこのパーティーに相応しくない」
唐突に主人公:ロードはパーティーを追放された。
そして生計を立てるために、ロードは治療院で働くことになった。
「なんで無詠唱でそれだけの回復ができるの!」
「これぐらいできないと怒鳴られましたから......」
一方、ロードが追放されたパーティーは、だんだんと崩壊していくのだった。
これは、一人の少年が幸せを送り、幸せを探す話である。
※小説家になろう様でも連載しております。
2021/02/12日、完結しました。
神速の成長チート! ~無能だと追い出されましたが、逆転レベルアップで最強異世界ライフ始めました~
雪華慧太
ファンタジー
高校生の裕樹はある日、意地の悪いクラスメートたちと異世界に勇者として召喚された。勇者に相応しい力を与えられたクラスメートとは違い、裕樹が持っていたのは自分のレベルを一つ下げるという使えないにも程があるスキル。皆に嘲笑われ、さらには国王の命令で命を狙われる。絶体絶命の状況の中、唯一のスキルを使った裕樹はなんとレベル1からレベル0に。絶望する裕樹だったが、実はそれがあり得ない程の神速成長チートの始まりだった! その力を使って裕樹は様々な職業を極め、異世界最強に上り詰めると共に、極めた生産職で快適な異世界ライフを目指していく。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる