ノアの『異』世界一周旅行〜元関西人が来たこの世界、白は遅くて黒は長いみたいです〜

2章 人の世界へ『辺境の町ラムダ』

62.別れ

受付に言われてから少し待っていると上に上がる様に言われそしてギルマスの執務室へ案内される。

3人はギルドの上に行くなんて初めてだぜ！
とテンションが上がっていた。

そしてノアは俺はここでお別れだな。
そう言って3人と別れの挨拶をし、
3人にこれから頑張れよ？
そして武器は壊さないようにな。
それともたもたしてるとランク
ぬかしまうぞ。
そう言ってノアは3人と別れロックトカゲの革を受け取った後に依頼を１件受けてギルドを後にした。

3人はギルマスの執務室へ入る。
そこにはギルマスと副ギルマスそして見慣れない奴が1人中には3人が待っていた。

おう。
来て貰って悪いな。よく来たな！
知ってると思うが俺はここのギルドマスターだ。
こっちの奴が副ギルドマスターのカミラ。
そしてこっちの奴は知ってるかわからんが
ランクＢ冒険者リュートだ。
今日ここに来て貰ったのはお前らのランクを
上げるかどうかの試験をやろうと思ってな。
そこのリュートと模擬戦してもらう。
そしてリュートにランクCでやっていけるか
判断して貰う。

お前らは素材収集ばっかりやってる変わり者って事で受付達からも有名だからな。
そのお前らがハイオークを持って帰って来た事を聞いてな受付達からも推薦がきたぞ？
まあ最終的にはそこの副ギルマスが
判断したんだがな。
まあそう言う事で早速今からいけるか？
訓練所は開けさせるからいつでもいけるぞ？
3人は顔を見合わせて3人とも頷く。