【完結】第三王子は逃げ出したい


シヴィシス帝国の第三王子フィートルは、世界でも稀な闇魔法の使い手である。属性を表わす髪の色は漆黒の闇を表し、加えて瞳の色も黒かった。
闇魔法の使い手であるがために、産みの母親から愛情を与えらずに育ったせいか、フィートルは時折自由気ままに城を抜け出していた。
だが、ある時何の連絡もなく半年も城に戻らない事態になり、慌てて捜索をされることとなる。


固定CP、王子受です。
その手の話はちょっとあとの方に出てきます。出だすと止まらないかも知れません。
ふわっとした世界観で書いていきます。


初投稿作品です。
色々と分からないことだらけですので、タグ等ご意見頂けると幸いです。
時折修正を入れています。

時系列が分かりにくいとの事で、

第1話→第8話~第22話→第2話~第7話→第23話~

このような時系列となっております。
ご参考まで

※ムーンライトノベルズ 様にも掲載しております。

※2023年エブリスタにてBL特集に選出されました。ありがとうございます。
24h.ポイント 42pt
851
小説 17,317 位 / 193,811件 BL 4,441 位 / 25,664件

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