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一文字でいいんです。
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今日も虹色の朝日が眩しい。
虹色・・・この世界の太陽は虹色だった。 月は紫色。
虹の変化によって天気もある程度わかるらしい。
水色が強い場合は雨が降る・・・とか。天気予報もない世界では便利だ。
あれから俺は、花畑・・・で出会った美青年達と旅をしている。
達。そう。「達」なのだ。
はじめに声をかけてくれた美青年はレナルド・ドゥ・クラークさん。
緩いウェーブの銀髪を後ろで結い、腰辺りまでサラサラ輝きが流れている。
蒼眼で顔立ちはいわずもがな。左目下の泣き黒子が色気をUPしている。
優しい王子様系で文句なしの身長175くらいのイケメンだ。
容姿は22-24歳くらいだけど年齢2134歳
次いでオーランド・リー・ラッセルさん。
見事な赤毛は短髪で、金色の瞳は鋭く野性味に溢れている。ちょっと強面?
鍛えられた体は程よい筋肉がつき、羨ましい限りだ。
お姉様達が飛びつきそうなワイルド系の、身長190いくかどうかのイケメン。
初めに俺を見つけてくれたのはオーランドさんだそうだ。大柄なので、俺が怯えたらかわいそうだと声をかけるのは遠慮したらしい。
容姿は25-27歳くらいだけど年齢1768歳
次いでキーラン・リム・ホーキンスさん。
艶々の黒髪は肩甲骨下くらいまでそのまま流している。紫色の瞳は切れ長だ。
細身だけどちゃんと筋肉はついており凛とした雰囲気の、言うまでもなくイケメン。
レナルドさんやオーランドさんよりは小柄で、身長170ないくらい。元日本人としては黒髪もあってキーランさんが一番落ち着く。
容姿は19-22歳くらいだけど年齢999歳
3人とも美形揃いで緊張したけど凄くいい人達で、今は普通に話すことができるようになった。
で、俺。
肩下までのプラチナブロンドに翠緑の瞳、耳は尖ってる。
魔法が使えるのは、ハイエルフという種族になるらしく、初めて見たと驚かれた。
エルフよりも容姿が優れているそうだ。うん。何度見ても自分とは信じられない容姿デスネ。
10歳前後で身長130くらいだが、エルフなら20台と言われた。
元年齢の23歳で問題ないだろう。
ハイエルフは森の奥深くにいるといわれ、姿を見る事も稀で生態も不明だそうだ。
寿命は数千年とも、不死ともいわれているらしい。
…そんな長寿望んでない。
3人の年齢がおかしいのは魔人だったから。
何と魔王様の部下。
話を聞いた感じ、かなり上位のようで、そんな人達が何でここに?は、視察の帰りだったらしい。
何となく気にかかるものがあり、迂回したところに俺がいたと。
本来は飛行魔法や空間魔法で直ぐに戻れる所を、何も知らない俺の為に、のんびり旅をしながら世界を教えてくれるそうだ。
何て優しい人達だ。
そのうえ長距離を歩くのは大変だからと、片腕に座るような形の抱っこをされ移動している。軽々ですね・・・。
凄い安定感、目線、そして近距離の美イケメン
首に腕を回してるから尚更近い。
抱っこする順番は1日おきに皆が交代してくれており、悪いと思いながらも体格差のある俺では明らかに迷惑になるのはわかるので、素直に甘えさせてもらっている。
仕事は優秀な部下達が揃っているので問題ないらしい。
数年くらい不在になっても何てことないそうだ。
本当に平和な世界なのだと思う。
ちょっとした小競り合いは偶に起こるらしいけれど、それも700年以上前だとか。
辺鄙な森の深く、名前以外何もわからない希少なハイエルフの俺は、あの場で保護され今に至る。
しかし、魔人って一体平均寿命何歳なの?
最盛期で成長は止まるらしく、魔力に比例し寿命は変わるそうだ。
魔王様は現在5021歳だそうで。
上位っぽい御三方も凄い長寿なんでしょうね・・・・
この世界はアパティアとよばれ、世界神はヘリオス様。
種族は
魔人種:魔王他魔力の高い種族
人間種:人間
獣人種:人の姿に獣の耳や尻尾などを持つ種族
亜人種:人の形はしているが、半魚人やグール等
妖精種:精霊・ドワーフ・エルフなど
他にモンスターや神獣など様々
映画やゲームの世界・・・
話を聞いた俺はその日からヘリオス神に毎日祈りを捧げている。
俺を連れてきた神様と違うかもしれないけど、他の神様の名前知らないし、もしかしたら・・・という一縷の望みに賭けて。
お願いです。どうか、どうか。
もう一度だけ姿をお見せください。アンケートちょこっと書き直させて下さい。お願いです・・・
熱心な祈りにか、漏れ出た魔力があの花畑の白い花をポツポツと周りに咲かせ、神秘的なその光景に3人が目を細め見てる事に気づく事なく、俺は祈り続ける。
「・・・あの花、霊薬の原料となる希少種だろ」
「あぁ。滅多に手に入らないものだ。あの花畑には驚いたが、イツキの力か・・・・」
「今は人気がないから問題ないけど、今後気をつけないと危ないね・・・ハイエルフというだけでも目立つのに」
3人がそんな会話をしてるなんて知りもせず、俺は祈りを終え顔を上げた。
初めに居た花畑は、俺が立ち去った後で一斉に花が散り、舞い上がり消えてしまった。
その光景は神様との別れを決定づけたようで、少し目頭が熱くなってしまった事は内緒だ。
それでも、祈った後に白い花が咲いているのを見ると、希望があるのではないかと縋ってしまう。
「・・・いいのかい?」
一息つく俺にレナルドさんが王子様スマイルで声をかけてくる。
「うん。ありがとう」
何だろうね。
温かい微笑みは心地いいんだけど、ザワリとするものが度々あるんだよね・・・・
まだ子供だからナニもないと思うけど、この世界の常識とかわかんないし。
結婚・出産に関しては恐ろしくて聞いていない。
この人達に聞いてはいけない気がする。
俺は無知な少年なんだ。
成長するまでに神様とコンタクトをとるんだ!信じる者は救われる!!
森を抜け、草原を抜け・・・険しく白い山々が見えてきた。
「そろそろ山岳地帯に入るが、極寒の上足場が悪すぎる。
ここは飛行で山越えするから、風邪ひかないように気をつけろよ」
ガシガシとオーランドさんが頭を撫でて?くるのに返事をする。
オーランドさんの衣の中でぬくぬくと過ごしてれば風邪のひきようがないんだけどね。
一番近い街に出るのにまだ最低10日はかかるらしい、これまで既に一月はかかってる。
どんだけ奥地にいたんだろう。
見つけてもらえてよかった。
街に出たら色々と必要な物を揃えてくれるらしく、やっと一張羅からおさらばできると浮足立つ。
清潔に保つ為のクリーン魔法を毎日かけてもらっても元日本人の俺はやっぱり着替えたいし風呂にも入りたい。
お金は心配するなと言われた。無一文ですもんね・・・・・全てお世話になってます。
それでも申し訳ないなと思うのが顔に出たらしく、レナルドさんが、だったら・・・と足元の白い花を数本摘んだ。
これで充分だよ言うけど、花が代金って甘すぎだよ。
子供だましもいいとこだと、唇を尖らせる俺の機嫌を直すためかレナルドさんが甘い笑みで顔を近づけてきた。
「イツキの髪によく映えるね」
レナルドさん!花を耳元にかけるのはどうかと!!
乙女じゃないんですから!
「花冠にしたらお姫様みたいだね」
「・・・・ソウデスカ」
また、ザワリとするものが…
片膝ついて左手を取らないで下さい。
あまりにも様になってて洒落にならないです。
「イツキの花嫁姿は凄く魅力的だろうね。いつか見せてくれる?」
「アハハ。冗談止メテクダサイ。無理デス」
ザワザワ……
「ふふ」
「ハハハ」
悪寒が止まらないよ。
そこ!2人も温かい目でこっちを見ないでくれ!
俺は花嫁になるんじゃなくて花嫁を迎えるんだ!夫じゃない!
神様。
どうか、どうかお願いです。
一文字だけです。たった一文字!!
《夫》を《妻》に一文字だけ!書き直させて下さい!!
神様お願い戻ってきて!!!
虹色・・・この世界の太陽は虹色だった。 月は紫色。
虹の変化によって天気もある程度わかるらしい。
水色が強い場合は雨が降る・・・とか。天気予報もない世界では便利だ。
あれから俺は、花畑・・・で出会った美青年達と旅をしている。
達。そう。「達」なのだ。
はじめに声をかけてくれた美青年はレナルド・ドゥ・クラークさん。
緩いウェーブの銀髪を後ろで結い、腰辺りまでサラサラ輝きが流れている。
蒼眼で顔立ちはいわずもがな。左目下の泣き黒子が色気をUPしている。
優しい王子様系で文句なしの身長175くらいのイケメンだ。
容姿は22-24歳くらいだけど年齢2134歳
次いでオーランド・リー・ラッセルさん。
見事な赤毛は短髪で、金色の瞳は鋭く野性味に溢れている。ちょっと強面?
鍛えられた体は程よい筋肉がつき、羨ましい限りだ。
お姉様達が飛びつきそうなワイルド系の、身長190いくかどうかのイケメン。
初めに俺を見つけてくれたのはオーランドさんだそうだ。大柄なので、俺が怯えたらかわいそうだと声をかけるのは遠慮したらしい。
容姿は25-27歳くらいだけど年齢1768歳
次いでキーラン・リム・ホーキンスさん。
艶々の黒髪は肩甲骨下くらいまでそのまま流している。紫色の瞳は切れ長だ。
細身だけどちゃんと筋肉はついており凛とした雰囲気の、言うまでもなくイケメン。
レナルドさんやオーランドさんよりは小柄で、身長170ないくらい。元日本人としては黒髪もあってキーランさんが一番落ち着く。
容姿は19-22歳くらいだけど年齢999歳
3人とも美形揃いで緊張したけど凄くいい人達で、今は普通に話すことができるようになった。
で、俺。
肩下までのプラチナブロンドに翠緑の瞳、耳は尖ってる。
魔法が使えるのは、ハイエルフという種族になるらしく、初めて見たと驚かれた。
エルフよりも容姿が優れているそうだ。うん。何度見ても自分とは信じられない容姿デスネ。
10歳前後で身長130くらいだが、エルフなら20台と言われた。
元年齢の23歳で問題ないだろう。
ハイエルフは森の奥深くにいるといわれ、姿を見る事も稀で生態も不明だそうだ。
寿命は数千年とも、不死ともいわれているらしい。
…そんな長寿望んでない。
3人の年齢がおかしいのは魔人だったから。
何と魔王様の部下。
話を聞いた感じ、かなり上位のようで、そんな人達が何でここに?は、視察の帰りだったらしい。
何となく気にかかるものがあり、迂回したところに俺がいたと。
本来は飛行魔法や空間魔法で直ぐに戻れる所を、何も知らない俺の為に、のんびり旅をしながら世界を教えてくれるそうだ。
何て優しい人達だ。
そのうえ長距離を歩くのは大変だからと、片腕に座るような形の抱っこをされ移動している。軽々ですね・・・。
凄い安定感、目線、そして近距離の美イケメン
首に腕を回してるから尚更近い。
抱っこする順番は1日おきに皆が交代してくれており、悪いと思いながらも体格差のある俺では明らかに迷惑になるのはわかるので、素直に甘えさせてもらっている。
仕事は優秀な部下達が揃っているので問題ないらしい。
数年くらい不在になっても何てことないそうだ。
本当に平和な世界なのだと思う。
ちょっとした小競り合いは偶に起こるらしいけれど、それも700年以上前だとか。
辺鄙な森の深く、名前以外何もわからない希少なハイエルフの俺は、あの場で保護され今に至る。
しかし、魔人って一体平均寿命何歳なの?
最盛期で成長は止まるらしく、魔力に比例し寿命は変わるそうだ。
魔王様は現在5021歳だそうで。
上位っぽい御三方も凄い長寿なんでしょうね・・・・
この世界はアパティアとよばれ、世界神はヘリオス様。
種族は
魔人種:魔王他魔力の高い種族
人間種:人間
獣人種:人の姿に獣の耳や尻尾などを持つ種族
亜人種:人の形はしているが、半魚人やグール等
妖精種:精霊・ドワーフ・エルフなど
他にモンスターや神獣など様々
映画やゲームの世界・・・
話を聞いた俺はその日からヘリオス神に毎日祈りを捧げている。
俺を連れてきた神様と違うかもしれないけど、他の神様の名前知らないし、もしかしたら・・・という一縷の望みに賭けて。
お願いです。どうか、どうか。
もう一度だけ姿をお見せください。アンケートちょこっと書き直させて下さい。お願いです・・・
熱心な祈りにか、漏れ出た魔力があの花畑の白い花をポツポツと周りに咲かせ、神秘的なその光景に3人が目を細め見てる事に気づく事なく、俺は祈り続ける。
「・・・あの花、霊薬の原料となる希少種だろ」
「あぁ。滅多に手に入らないものだ。あの花畑には驚いたが、イツキの力か・・・・」
「今は人気がないから問題ないけど、今後気をつけないと危ないね・・・ハイエルフというだけでも目立つのに」
3人がそんな会話をしてるなんて知りもせず、俺は祈りを終え顔を上げた。
初めに居た花畑は、俺が立ち去った後で一斉に花が散り、舞い上がり消えてしまった。
その光景は神様との別れを決定づけたようで、少し目頭が熱くなってしまった事は内緒だ。
それでも、祈った後に白い花が咲いているのを見ると、希望があるのではないかと縋ってしまう。
「・・・いいのかい?」
一息つく俺にレナルドさんが王子様スマイルで声をかけてくる。
「うん。ありがとう」
何だろうね。
温かい微笑みは心地いいんだけど、ザワリとするものが度々あるんだよね・・・・
まだ子供だからナニもないと思うけど、この世界の常識とかわかんないし。
結婚・出産に関しては恐ろしくて聞いていない。
この人達に聞いてはいけない気がする。
俺は無知な少年なんだ。
成長するまでに神様とコンタクトをとるんだ!信じる者は救われる!!
森を抜け、草原を抜け・・・険しく白い山々が見えてきた。
「そろそろ山岳地帯に入るが、極寒の上足場が悪すぎる。
ここは飛行で山越えするから、風邪ひかないように気をつけろよ」
ガシガシとオーランドさんが頭を撫でて?くるのに返事をする。
オーランドさんの衣の中でぬくぬくと過ごしてれば風邪のひきようがないんだけどね。
一番近い街に出るのにまだ最低10日はかかるらしい、これまで既に一月はかかってる。
どんだけ奥地にいたんだろう。
見つけてもらえてよかった。
街に出たら色々と必要な物を揃えてくれるらしく、やっと一張羅からおさらばできると浮足立つ。
清潔に保つ為のクリーン魔法を毎日かけてもらっても元日本人の俺はやっぱり着替えたいし風呂にも入りたい。
お金は心配するなと言われた。無一文ですもんね・・・・・全てお世話になってます。
それでも申し訳ないなと思うのが顔に出たらしく、レナルドさんが、だったら・・・と足元の白い花を数本摘んだ。
これで充分だよ言うけど、花が代金って甘すぎだよ。
子供だましもいいとこだと、唇を尖らせる俺の機嫌を直すためかレナルドさんが甘い笑みで顔を近づけてきた。
「イツキの髪によく映えるね」
レナルドさん!花を耳元にかけるのはどうかと!!
乙女じゃないんですから!
「花冠にしたらお姫様みたいだね」
「・・・・ソウデスカ」
また、ザワリとするものが…
片膝ついて左手を取らないで下さい。
あまりにも様になってて洒落にならないです。
「イツキの花嫁姿は凄く魅力的だろうね。いつか見せてくれる?」
「アハハ。冗談止メテクダサイ。無理デス」
ザワザワ……
「ふふ」
「ハハハ」
悪寒が止まらないよ。
そこ!2人も温かい目でこっちを見ないでくれ!
俺は花嫁になるんじゃなくて花嫁を迎えるんだ!夫じゃない!
神様。
どうか、どうかお願いです。
一文字だけです。たった一文字!!
《夫》を《妻》に一文字だけ!書き直させて下さい!!
神様お願い戻ってきて!!!
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