考え中(バレー)

ゆき

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1章

俺の日常

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俺の名前は中川洸。16歳。春川高校に通っている極平凡な高校1年生だ。まあ、俺は興味のあることや物もないので、普通とは言い難いかもしれない。現に俺は部活にも一切所属してないし、幼い頃は暇だったから勉強していたのでテストでは常に100点、運動神経は生まれもって才能があったらしく結構良いらしい。教師、生徒両方から一目置かれているみたい。いつも学校に行くと俺は、かっこいい部類に入るらしく女子はちらちらとこちらを見ていた。うざいなと思いながらも口には出さず自分の教室に向かい、すぐ自分の席へとついた。そしていつものように鞄を机の横にかけると体を伏せ寝る。周りは俺がそうすると視線を向けなくなり友達と話をする。俺は周りの人間いわくミステリアスな王子様らしい。俺は自分のあだ名にも興味がないので放っておいているが。
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