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第3章

29話-1 義母から呼ばれて前妻の実家に

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義母や義祖母と呼ぶのも実家と呼ぶのも、今となってはおかしいが。

義祖母が退院したので、保証人になった事へのお礼がしたいと言う事で呼ばれた。

私が前妻との婚姻関係があった時だったら、口頭でのお礼で済んだのだが、既に離婚していた事で、義父が義母に対して、私のお礼を渡してほしいと頼まれたとの事で、十万円が入った封筒を貰った。

そして、更に義母から前金で五万円の封筒を差し出したので、そのままお礼を言って義母にディープなキスをして受け取り、「後でね」と言った。

私は義祖母の部屋に行き、「お婆ちゃん退院、おめでとうございます」と言って手を両手で握ると認知症ではあるが、前妻との婚姻時はいつも私が入浴や食事介助をしていたので、分かっていてニターッと微笑んだ。

「お婆ちゃん、お風呂に入ったのかな?」と義母に訊くと、「未よ」と言ったので、「お婆ちゃん、お風呂に入ろうか?」と言って抱き起して脱衣場に連れて行き入浴介助をした。

全身を洗って上げて湯船に浸からして、義母を呼んで体を拭いてもらった。

その間に私もシャワーを浴びて全身を洗い、義母も浴室に入って来たので全身を洗って上げてディープなキスをしながら豊なバストを揉みしだいた。

その後、風呂から上がって、服を着て義母が拵えた夕食を食べた。

食事中はビールで乾杯して、ワインに移り、食後にソファに座り、一緒にウイスキーのロックを飲んだ。

義母は目を閉じ、キスを求めてきた。

唇を離すと、義母は「ミキ君と久々だから興奮しているの」と言い、したいようにさせていた。

もう義母とは今まで数えきれないほど交わっているのに最近は私の仕事が忙しくて、義母に誘われても断っていたので物凄い鼻息だった。

私の気持ちとしては義母と前妻の実家でセックスはしたくない。

しかし義祖母が退院してしまっていては、今までのようにラブホでと言う訳にはいかないので今日は実家に呼ばれすることになった。

義母は私が言うのも何だが、私に対してはゾッコンなのは、良く分かっていた。

私は義母とは結婚できる訳ではないので、間違いなく完全なセフレだ。

義母は京香と同様で夫の体しか知らないので、直ぐに興奮する。

年上の女性だけど、そこが私にとっては可愛いと思うところだ。

だから私は二人には悪いが程々の付き合いをしようと思っている。

本気にさせるとご主人と別れると言い出しかねないからだ。

つづく
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