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第3章

19話-1 前妻の義母から呼ばれて

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義母からまた呼び出しがあって、実家に向かった。

義祖母の入浴をさせて湯船に浸かっている時に私も一緒にシャワーを浴びていると、「ミキ君、今日は夕飯を作ったから食べてってね」と言われた。

「はい」

今日も義父は出張で真凛は新たな彼と旅行とのことだった。

義母から先日、義母夫婦の部屋と前妻の部屋の照明を替えてほしいと頼まれていたので、今日は、義母指定の物を買ってきていたので取り付けた。

最近の前妻は、義母が出掛けている時に彼を連れて来て部屋でセックスをしているとの事だった。

義母がどんな男性だか気になると言っていたので、それを聞いて私は、人感PIRセンサーを内蔵し、前面に人が来た時に自動で撮影ができる小型ビデオカメラを前妻の部屋に設置した。

充電はコンセント内部と直結しているので電気が切れるということについて全く心配はない。

カメラは一般人では見付けられない程の小さな物で室内の何処にでも溶け込む極小1mmなので優れものだった。

照明器具を取り替えて、前妻の部屋にカメラも設置したので、これで終わった。

義母は電機屋に頼めば済む事を私に何かと頼んだ。

私は前妻に対して復讐をする方法を考えていて、義母が希望するのだからこの方法が一番良いと思っていた。

ビールと焼酎とアテが置かれていた。

私は義祖母をベッドに寝かせて、食事をさせて、その後は義母がキッチンで炊事をしていたので、その後ろから抱き締めて、柔房を揉みしだいていると、「ミキ君、危ないから! 後で、ねっ!」と言った。

実は前回、私が疲れている時に呼び出されて、義母の誘いを仕方なくしていた感じだった事で彼女が真剣は怒り出したので、その事があって一応、機嫌取りをしただけだった。

やる気を見せないと、お小遣いを貰えないからだ。

最近は一夜で五万円を頂けるので金額が大きい。

職場のパートのおばさんも含めた、部下たちの接待費として使えるからだ。

大体、月に一~二回、呼ばれるので、本当に有難かった。

前妻と離婚して義母とのこのような関係が出来て逆に有難く思っていた。

つづく
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